一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

サンビスタ、ブリーダーズGC優勝

2014-09-27 16:47:10 | 2009年産

2014年8月14日 門別「ブリーダーズGC・Jpn3」優勝

サンビスタ

2014/03/25

ハロン17秒にペースを上げてキャンターを2000〜3000m乗っている。すっかり疲れが取れたようで、先週末の計測で馬体重は490㎏まで回復。大分トモの肉付きも良化している。なお、予定していた4/9船橋(水)「マリーンC・JpnⅢ」(ダ1600・牝)は補欠2番手での選出。そのため、次走及び帰厩日については流動的となっている。「体も戻って、具合は良くなっています。定期的に坂路にも入れていますが、動きも良くなっていますよ」(担当者)

2014/04/01

ハロン17秒のキャンターを2000~3000m、週1回は15-15を行っている。乗り込むごとにグングン体調は良化。毛艶はピカピカで馬体に張りもあって、見るからに具合が良さそうだ。飼い喰いも安定しており、前走後のダメージからはすっかり回復したとみて良いだろう。なお、「マリーンC」への出走は困難なことから、もうしばらくはこのまま休養することになった。「ゆっくり進めてきた効果が出てきましたね。本当に状態が良くなっていますよ。次走は未定ということなので、良い休養になるように努めます」(担当者)

2014/04/08

先週の木曜日の午後、馬房内でぶつけたのか右目の下のあたりを外傷。出血をともなっていたため、治療を行い、数日間は軽めの運動で様子を見た。幸いにも大事には至らず、週末からは騎乗調教を開始。現在はハロン20秒くらいのところまで進めている。徐々にペースを上げていき、次走に向けて調整を進めていく。「寝違えて壁にぶつかったのか、怪我をしてしまいました。すみません。でも、眼球は大丈夫ですし、傷もふさがってきています。少しペースを落としましたが、これからはまたコンディションを上げていこうと思います」(担当者)

2014/04/12

今後はグランド牧場遠野ステーブルで休養することになり、本日吉澤ステーブルWESTを出発。

2014/04/15

12日の夜に遠野ステーブルに到着。輸送の疲れを取るために、ひとまずウォーキングマシーンでの運動に留めて調整している。今後、獣医師の馬体チェックを受け、必要であれば笹針治療を行うことも検討する。年明けから4戦消化したこと、またこの先に的鞍が少ないことから、夏開催までリフレッシュする可能性もある。

2014/04/22

本日、獣医師の馬体チェックを受け、疲れが感じられるためリフレシュさせた方が良いとのことで、全身に笹針治療を行った。しばらく舎飼いにて静養し、回復具合を見てウォーキングマシーンでの運動を開始する予定。

2014/04/29

引き続き、舎飼いにて静養している。針治療後の経過は良好で、順調に回復している。今週中に獣医師の馬体チェックを受け、問題なければ騎乗調教を開始する予定。

2014/05/06

先週末に獣医師の馬体チェックを受け、特に問題なかったことから、今週から騎乗調教を開始した。歩様確認のため、まずはダクのみだが、今のところ歩様等に異常はない。今週後半からハッキングを始め、徐々にペースを上げていく。

2014/05/13

予定通り、先週後半からハッキングを開始し、現在はダートコースで軽めキャンターを3000mほど乗っている。動きはスムーズで、脚元等馬体にも異常は見られないため、更にペースを上げていき帰厩態勢を整えていく。現在の馬体重は510kg。

2014/05/20

徐々にペースを上げ、現在はダートコースでハロン18秒程度の普通キャンターを2000mほど乗っている。引き続き、馬体に異常はなく、明日から15-15を開始し帰厩態勢を整えていく。現在の馬体重は500kg。

2014/05/27

予定通り、先週の水曜日から15-15を開始した。動きは軽快で、順調にペースアップできている。今後も週に1回15-15を行い、帰厩態勢を整えていく。現在の馬体重は506kg。

2014/06/03

引き続き、週に1回、15-15を行っている。動きは問題なく、順調に乗り込めている。15-15を開始してからも飼い喰いは落ちておらず、馬体重は504kgをキープ。更に15-15を重ね、帰厩態勢を整えていく。

2014/06/10

態勢が整い、本日夜に遠野ステーブルを出発し、木曜日の検疫で栗東トレセンに帰厩することになった。この中間も週に1回15-15を行い、動きは良好。現在の馬体重は510kg。

2014/06/12

栗東トレセン帰厩。7/2川崎(水)交流「スパーキングレディーカップ・JpnⅢ」(ダ1600・牝)を目標に調整していく。

2014/06/15

坂路(55.6-40.0-25.8-13.0)馬なり余力  デニムアンドルビー(古オープン)馬なりを0.6秒先行同入

2014/06/18

栗CW良  86.0 69.2 53.7 39.2 12.7 追って一杯
マイアミムーン(古500万)一杯の外を0.8秒先行0.3秒先着
*3頭併せ。僚馬をリードする格好で先行。終始自分のペースを守ったままゴールした。活気のある動きで休養の効果が窺える内容だった。なお、7/2川崎(水)「スパーキングレディーカップ・JpnⅢ」(ダ1600・牝)に申し込んだが、補欠2番手での選出。現状で出走は厳しい感があるため、7/13函館(日)「マリーンステークス」(ダ1700・ハンデ)に向かうことになりそうだ。「元気が良いですし、行きっぷりも良かったですね。硬さもそれほど気になりませんでした。できれば交流に行きたかったんですが、3歳馬も回ってきましたからね。ちょっと厳しいかもしれません。競馬まで時間があるので、無理せずじっくりと調整していきます」(助手)

2014/06/22

栗東トレセン
栗CW重  56.2 39.2 12.1 馬なり余力
レッドサクセサー(古500万)馬なりの内を0.6秒追走3F併同入

2014/06/24

栗東トレセン
栗坂良  60.4 44.0 29.3 14.8  馬なり余力

2014/06/25

栗東トレセン
栗坂良  53.1 39.0 25.6 12.9 馬なり余力
レッドカイザー(古500万)強目を1.8秒追走同入
*坂路で併せ馬の追い切り。テンから行きっぷりは良好。終始抜群の手応えで進むと、追ってからもしっかりと脚を伸ばして僅かに先着した。まだレースまで時間があるためセーブ気味の調整だったが、楽々53秒台が出たように非常に具合が良さそう。元気一杯である。再来週の函館(日)「マリーンステークス」(ダ1700・ハンデ)に出走予定。それまでに、どこかに投票して除外され、次走の優先出走権利を取ることを検討中。「あまり時計を出し過ぎないように注意していましたが、やはり併せるとグイグイ行きますね。でも、動きは良かったですよ。出だしはコトコトした感じはありますが、キャンターにいけば大丈夫。ひと追いごとに行く気も出てきています。順調ですよ」(助手)

2014/06/28

栗東トレセン
栗坂稍  64.9 46.4 29.7 14.8 馬なり余力

2014/07/02

栗東トレセン
栗CW良  84.6 68.5 53.5 39.2 11.7 強目追伸る
ハーキュリーズ(古1600万)一杯の内を0.6秒追走クビ遅れ
*3頭併せ。直線で最内につけると、最後までしっかりと伸びて2番手入線。行きっぷりも良く、手応え充分に走っていた。帰厩してからの調整は順調で、着実に態勢が整ってきた印象だ。来週の函館(日)「マリーンステークス」(ダ1700・ハンデ)に出走予定。明後日、函館競馬場に向けて栗東トレセンを出発する。「順調に調整していますよ。馬体も良いですし、今日の動きも良かったですね。できれば交流競走に使いたかったんですが、こればかりは仕方がありませんからね。函館には良い形で持っていけると思います」(師)

2014/07/04

本日、函館競馬場へ向けて出発。

2014/07/09

函館競馬場
函W良  71.4 54.6 39.9 12.2 G前仕掛け
フリートストリート(古オープン)強目の外同入
岩田康誠騎手騎乗。ラストだけ軽く仕掛けて併入した。反応、終いの伸びともに良好で余力充分の動き。長距離輸送の疲れもなく、元気一杯である。休養明けになるが良い状態に仕上がった。函館(日)「マリーンステークス」(ダ1700・ハンデ)に53kgで出走予定。想定の段階で優先出走順位が上位のため、除外にならない見込み。「もう少しびっしり追い切る予定だったのですが、相手が思いのほか動かなかったので合わせる格好になりました。でも、終いまでしっかり伸びていましたし、動きは良かったですよ。ラストが12秒2なら速いですね。それに、輸送で体もちょうど良いくらいに絞れています。函館に移動してからも、すべてが上手くきていますよ。あとは、久々がどう出るか。それ以外で気になるところはないですし、良い競馬をしてほしいですね」(助手)

2014/07/10

函館競馬場
函館(日)11R マリーンステークス ダート1700・ハンデ戦に、岩田康誠騎手で確定。

2014/07/13

函館11R 曇 良 マリーンS(OP)ハンデ ダ1700
1:43.5(0.1) 2/13 53岩田康誠 472(+5)
互角のスタートを切り、出たなりで中団やや後方からのレース。3角手前からポジションを押し上げていき、4角で先団に取り付いて直線に向くと、最後は良い脚で伸びてきたが、早めに抜け出して先頭に立っていた勝ち馬を捕えることはできなかった。「スタートが決まり、道中の手応えも良く、良い感じでレースを進めることができました。最後もしっかり差を詰めてくれましたね。3、4コーナーあたりで勝ち馬の後ろまで行けていれば違った結果になったと思いますが、こればかりは展開など様々な要素があっての話ですからね。でも、間違いなく力を付けていますよ」(岩田康誠騎手)

2014/07/16

函館競馬場
レース後も脚元等異常はない。次走は8/14門別(木)交流「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)の予定。「久々でしたけど、良い競馬でしたね。力をつけているんだと思います。当初は距離適性を考慮して小倉に向かうことも検討していましたが、あの内容なら2000mになっても大丈夫でしょう。確実に出られる保障はありませんけど、このまま函館で調整して次走に備えます」(助手)

2014/07/23

函館競馬場
函W(普通キャンター)
*週末くらいから少しずつ時計を出し、態勢を整えていく。8/14(木)「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)に出走予定。なお、申し込み締切日は7/27(日)、補欠繰上締切日は8/7(木)となっている。「まだレースまで間隔があるので、普通キャンターで調整しています。レース後も順調ですよ。ちょっとコトコトしたところもありましたが、今では解消しています。それに息も充分できています。具合は良いので、なんとか交流競走に選出されたいですね」(助手)

2014/07/30

函館競馬場
函W良  55.7 40.5 12.7 馬なり余力
トーセンビクトリー(新馬)馬なりの外に先行同入
*2歳馬をリードする形で進み、最後まで相手の動きを見ながら併入した。久々の時計ということもあり、まずは軽めから。8/14門別(木)交流「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)に選出されたため、そこに向けて徐々にペースを上げていく。「2歳馬の相手をしてあげたという感じ。馬なりで行きたい分だけ行かせました。体が増えてふっくらしている分少し動きは重かったですが、まだレースまで時間がありますからね。カリカリしやすい馬ですし、今日はこのくらいでちょうど良いと思いますよ。これからもできる限りのことをやって、良い状態で競馬に持っていけるように頑張ります」(助手)

2014/08/03

函館競馬場
函W良  67.9 53.5 39.8 13.2 馬ナリ余力
バリローチェ(古500万)馬ナリの内を0.4秒追走同入

2014/08/06

函館競馬場
函W稍  72.6 55.7 40.4 13.0 馬なり余力
エアソミュール(古オープン)強目の外を1.6秒先行0.2秒先着
テンは大きく先行。直線で馬場の外めに持ち出すと、強めに追う相手に対し馬なりで先着した。重賞勝ち馬に引けを取らない動き。硬さもなく、良い状態に仕上がってきた。週末にも軽く時計を出して微調整を行い、レースに向かう。来週の門別(木)「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)に向けてすこぶる順調。「エアソミュールをリードする格好で進めましたが、向正面では持ったままで相手を煽るくらいでした。息遣いも良いですし、動きも本当に良かったですね。コトコトするようなこともなく、状態はかなり上がってきましたよ」(助手)

2014/08/10

函館競馬場
函W良  71.3 54.6 39.6 13.1 馬ナリ余力
エアソミュール(古オープン)一杯の外を1.6秒先行0.1秒先着

2014/08/11

函館競馬場
8月14日(木)門別11R 交流「ブリーダーズゴールドカップ」(G3・牝・ダート2000m)に岩田康誠騎手で確定。14頭立て8枠13番55㎏岩田康誠騎手騎乗。発走は20:05。なお、このレースの実況は0180-991-234でお聞きになれます。

2014/08/13

門別競馬場
本日の午後、無事に門別競馬場に到着。輸送の影響もなく、良い状態をキープしている。明日の「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)に出走予定。「すごく元気が良いですよ。門別競馬場に着いてからも、飼い葉をしっかり食べています。距離が2000mに延びますが、エンプレス杯でこなしていますし大丈夫ではないでしょうか。ここまで本当に順調にきました。今後のためにもなんとか賞金を加算してほしいですね。頑張ってくれると思いますよ」(助手)

2014/08/14

門別11R 晴 良 ブリーダーズGC(Jpn3)(牝) ダ2000
2:07.4(-0.7) 1/14 55岩田康誠 474(+2)
出たなりで好位へ。道中は3、4番手を追走。3角入口で内に潜り込んで差を詰め、4角で逃げるワイルドフラッパーに並び掛けると、直線に向いたところで交わし去り、最後は突き放して完勝。見事重賞タイトルを獲得した。「1頭強い馬がいましたが、こちらも前走以上に調子は上向いていると感じていました。スタートが決まり、道中の手応えも良く、楽に追走することができました。4角までに脚を溜めることができましたし、直線で内が空いたので、そこを突けばきっちり伸びてくれる信じて乗り、思った通りにレースを終えることができましたね。賞金を加算することができ、今後は出たいレースに出走できますから、楽しみが膨らみます。本当に力をつけていますよ」(岩田康誠騎手)

2014/08/17

グランド牧場
レース後も脚元等に異常はなく、そのままグランド牧場へ移動している。しばらく疲れを取ってからグランド牧場遠野ステーブルで最終調整を行い9月中旬に栗東トレセンに帰厩する予定。今後は10/2大井(木)交流「レディスプレリュード・JpnⅡ」(ダ1800・牝)から11/3盛岡(祝)交流「JBCレディスクラシック・jpnⅠ」(ダ1800・牝)を目指すことが有力。「強い競馬でしたね。勝ってくれて本当に良かったです。ワイルドフラッパーにあれだけ差をつけるのですから、力をつけているんでしょう。エンプレス杯の結果が実力じゃなかったということですね。それに、これで賞金面での心配もなくなりましたし、秋は更に大きいところを獲ってほしいですね」(助手)

2014/08/19

グランド牧場
現在はウォーキングマシーン運動程度に留め、ひと息入れている。先週末に獣医師の診断を仰ぎ、動きに硬さはなく馬体に傷みがないことを確認している。近日中に騎乗調教を再開する予定。

2014/08/22

グランド牧場遠野ステーブル
本日、グランド牧場遠野ステーブルへ移動。

2014/08/26

グランド牧場遠野ステーブル
移動後は常歩運動のみで疲労回復に努め、昨日から騎乗調教を開始した。まずはダートコースで軽めキャンターを2400mほど乗っている。特に気になるところはなく、順調に調整できている。今のところ、9月2週目あたりの帰厩を予定しており、それまでは普通キャンターで乗り込み、移動準備を整えていく。

2014/09/02

グランド牧場遠野ステーブル
先週後半から坂路で普通キャンターを行っている。動きは軽快で、馬体にも異常は見られない。今のところ、来週中の帰厩を予定しており、今週末か来週前半に15-15を1本行い、帰厩態勢を整えていく。

2014/09/09

グランド牧場遠野ステーブル
引き続き坂路で普通キャンターで乗り込み、本日、キャンターの終いを15-15ペースで乗った。動きは軽快で、馬体にも異常は見られない。今のところ、明日の夜にグランド牧場遠野ステーブルを出発し、金曜日に栗東トレセンに帰厩する予定。

2014/09/12

栗東トレセン
本日、栗東トレセン帰厩。

2014/09/14

栗東トレセン
栗坂良  57.0 40.7 25.9 12.8 馬ナリ余力
マンボダンサー(古1600万)強目を0.4秒先行同入

2014/09/17

栗東トレセン
栗CW良  85.8 68.8 53.5 39.4 12.2 末強目余力
ラキシス(古オープン)馬なりの外を0.6秒先行0.3秒遅れ
*3頭併せの先頭から。直線で大外に持ち出すと、追ってから思ったほど伸びず最後方でゴールした。本馬としては物足りない感もあるが、帰厩後初めての本格的な時計でもあり心配する必要はないだろう。このひと追いでの上昇に期待したい。引き続き、じっくりと追い切りを重ね、良化を促していく。10/2大井(木)「レディスプレリュード・JpnⅡ」(ダ1800・牝)をステップに、11/3盛岡(祝)「JBCレディスクラシック・JpnⅠ」(ダ1800・牝)を目指す予定。「戻ってきてから初めてのコースでの追い切りでしたが、馬場がもこもこしていたので走りづらそうにしていました。まだ体が重たいこともあるんでしょう。でも、函館でも休み明け1本目はこんな感じでしたし、こういう馬なのかもしれませんね。“馬場”と“馬体が立派なこと”と原因ははっきりしていますし、これから解消させていきたいと思います。でも、歩様はスムーズですし、状態自体は悪くありませんよ」(助手)

2014/09/21

栗東トレセン
栗CW良  70.7 53.9 38.0 12.5 馬ナリ余力
ラキシス(古オープン)馬ナリの外を1.8秒先行3F付同入

2014/09/24

栗東トレセン
栗CW良  80.4 65.3 51.9 38.8 12.0 馬なり余力
ラキシス(古オープン)一杯の外を1.0秒先行0.6秒先着
*岩田康誠騎手騎乗で3頭併せ。僚馬をリードする格好で進み、大外を回って直線へ。最後は内の馬と抜け出し、余力充分に併入。もう1頭には先着した。先週よりも動きは良化。徐々に素軽さが出てきた印象だ。順調に仕上がってきたと考えて良いだろう。来週の大井(木)「レディスプレリュード・JpnⅡ」(ダ1800・牝)に出走予定。「調子は良さそうですね。これだけ連戦して体が増えているというのは、体力がついているということでしょう。それに、追い切ってきても硬さが出ることもありません。順調ですよ。メンバーも想定していたとおりですからね。次も楽しみです」(助手)


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この夏一番のビッグニュースはサンビスタの活躍でしょう!
サンビスタの重賞初制覇は、長い一口生活での初めての重賞勝ちになりました。
関係者の皆様ありがとうございました。

何度見ても、このレースは岩田騎手のコーナーリングがうますぎました。

賞金を加算できて、今後は出たいレースに出走ができるのが何より大きく、そして来週には大井のレディスプレリュードが決定しています。
一叩きされたワイルドフラッパーは強敵ですが、充実したサンビスタなら勝ち負けできるはず。JBCに向けて良いレースを期待しています。


 
2014年7月 栗東トレセンにて


2014年7月13日 函館「マリーンS」




2014年8月14日 門別「ブリーダーズGC・Jpn3」優勝

 
2014年8月 グランド牧場遠野ステーブルにて

ジャイアントリープ、再び準オープンへ

2014-09-27 16:45:12 | 2010年産


ジャイアントリープ

3/27 村山厩舎

26日、27日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は敗れはしましたが、それほど差のない内容でしたし、昇級戦としては決して悪くないレースだったと思います。レース後は曳き運動程度から軽く動かしていますが、今のところは馬体に異常はありません。ただ、これまでも短期放牧を挟みつつ競馬を使ってきた馬ですし、精神面のケアも考えて一度放牧に出して次走に備えることにします」(村山師)28日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

3/28 NFしがらき

28日にNFしがらきへ放牧に出ました。

4/1 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「こちらに到着してまだ間もないので今はマシン運動に留めて馬体のチェックを行っているところです。今のところ大きな問題はないようですが、背腰などはちょっと疲れている感じがしますから、じっくり調整して心身ともにリセットさせてあげたいと思います」(NFしがらき担当者)

4/8 NFしがらき

周回コースや坂路で軽めの調整を行っています。「先週末にショックウェーブ治療を行い、背腰の疲れはだいぶ抜けてきた印象です。マシン調整で長めに様子を見たので馬体もふっくら回復していますよ。このまま順調に調整していけそうですね。合わせて精神面もしっかりケアしていきます」(NFしがらき担当者)

4/15 NFしがらき

周回コースで軽めの調整を行っています。「馬体の方はだいぶ良くなってきましたね。精神面のリフレッシュを図っているところなので今はまだ軽めの調整ですが、少しお時間をいただいたことでだいぶいい感じでフレッシュな状態になってきましたよ。様子を見ながら徐々にピッチを上げていければと考えています」(NFしがらき担当者)

4/22 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路で普通キャンターをベースにして、今週からは終い15秒ぐらいのところも取り入れています。心身ともにいい雰囲気になってきましたね。しっかりリフレッシュさせてから進めていきたいと考えていましたので、今後は適宜負荷を高めていければと思います」(NFしがらき担当者)

4/30 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き適宜15-15ぐらいのところも取り入れていますが、非常にいい動きを見せていますよ。まだ具体的な移動日程は決まっていませんが、これならそう遠くなく帰厩の話もできそうです。馬体重は522キロです」(NFしがらき担当者)

5/7 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。坂路で週に2回ほど15-15に近いところを取り入れつついい状態をキープしていますし、馬に活気も出てきていますよ。引き続き厩舎サイドと相談しながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

5/11 村山厩舎

10日に栗東トレセンへ帰厩しました。

5/14 村山厩舎

14日は栗東坂路で追い切りました(57秒5-41秒9-27秒2-13秒6)。「来週の芝2400m戦を目標にして、先週末に帰厩させました。この番組がちょうどいいと思って放牧先でも調整してもらっていましたし、いい状態で戻ってきてくれました。以前と比べてちょっとピリピリしたところが出てきているなと感じますが、走る気になっていると考えればいい傾向かもしれません。今朝は坂路でサッと馬なり程度のところをやっていますが、楽なペースながら動きはキビキビしていて良かったですよ。あとは来週ビシッとやって仕上げていきます」(村山師)25日の京都競馬(烏丸S・芝2400m)に出走を予定しています。

5/18 村山厩舎

25日の京都競馬(烏丸S・芝2400m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて14頭の登録があります。

5/22 村山厩舎

21日は軽めの調整を行いました。22日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで強め程度の追い切りを行いました。元々やれば時計は出るタイプですが、余力がありながら6ハロン82秒台ですから文句ありませんね。体調もいいですし、休み明けでも問題はなさそうですよ。あまり外を回るよりもインを突くような形の方が馬の集中も続くようなので、そういうレースをしてもらいたいと考えています」(村山師)25日の京都競馬(烏丸S・芝2400m)に藤岡佑騎手で出走いたします。

5/25 村山厩舎

25日の京都競馬では五分のスタートから好位を追走。スローペースだったこともあり、3コーナーからジワッと進出して直線を向くが、早めに動いた分最後は粘り切れず6着。「ものすごいスローペースで、この馬の展開ではないなと感じていたのですが、3コーナー下りでもペースが上がらずに外を回らざるを得ない展開。好位の馬たちがちょっとでも動いてくれればまた違ったのでしょうが、やはり勝った時のような脚は使えませんでした。あのペースでもよく我慢はできていましたが、枠順がもう少し内ならまた違ったでしょうし、流れひとつだと思います。いい時に乗せていただいたのに申し訳ありません」(藤岡佑騎手)今日は大外枠からの競馬で、内に入れるところがなく、スローペースで先に動かざるを得ない厳しい展開になってしまいました。それでも差のないレースをしているあたり、力は見せたレースだったと思いますし、クラス再編成後に改めて強さを披露してもらいたいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

5/28 村山厩舎

28日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、流れが遅くこの馬には厳しい展開になってしまいました。大外を回ると少しモタれたりするので、できれば内を突くような競馬をしたいと思っていたのですが、大外枠からではさすがに苦しかったですね。レース後は幸い大きなダメージはなさそうですし、今のところこのまま厩舎で調整していこうと考えています。次はクラス再編成で1000万下に降級しますから、きっちりと勝ちに行きたいですね」(村山師)6月15日の阪神競馬(花のみち特別・芝2200m)に出走を予定しています。

6/5 村山厩舎

4日は栗東CWコースで追い切りました。5日は軽めの調整を行いました。「この中間も特にレースの疲れはなく、体調も安定していますので、来週の競馬を視野に水曜日に馬なり程度の時計を出しました。間隔も詰まっているので無理せずに調整していきますが、一度使った上積みで自然と状態は良くなっていますし、今回はクラス再編成で1000万下に降級しますからね。上のクラスでも上位の力を見せてきているわけですから、次は負けられないという気持ちです」(村山師)15日の阪神競馬(花のみち特別・芝2200)に出走を予定しています。

6/8 村山厩舎

15日の阪神競馬(花のみち特別・芝2200m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて19頭の登録があります。

6/12 村山厩舎

11日は栗東坂路で追い切りました(53秒4-38秒9-25秒5-12秒9)。12日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で追い切りました。先週はコースで長めから時計を出していますし、今週はこれで十分でしょう。ちょっと行きたがるようなところは見せるので、欲を言えば道中もう少しリラックスしてほしいところなのですが、それでも終いまでしっかりと脚を使えていますし、状態は引き続きいい感じです。今回は1000万下に降級しますし、力的にも負けられないという気持ちですね」(村山師)15日の阪神競馬(花のみち特別・芝2200m)に北村友騎手で出走いたします。

6/15 村山厩舎

15日の阪神競馬ではまずまずのスタートもいったん下げてラチ沿いに誘導。じっくりと折り合って進める。直線は馬場の真ん中をよく伸びたが前も止まらず4着。「村山調教師からは、大外枠を引いてしまったので、一度下げてでも内に入れて欲しいと言われていました。前に馬を置いてスムーズに追走できましたし、ロスのない競馬を心がけたのですが…。急きょの乗り替わりで力のある馬に乗せていただいたのに、結果を出せず申し訳ありません」(松山騎手)折り合いが課題の馬ですし、内々で脚を溜める作戦だったのですが、思った以上にペースが緩くて残念なレースになってしまいました。とはいえ、その中でもしっかりと末脚を発揮して差を詰めていますし、枠順が違えば結果も違ったでしょう。力上位は間違いありませんし、次こそはきっちり勝ち切ってもらいたいものです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。なお、北村友一騎手が落馬負傷のため、松山弘平騎手に乗り替わりとなりました。

6/19 NFしがらき

19日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は、大外枠からのレースというのがアダになってしまいました。やや行きたがるところがあるので、外目を回らず馬の後ろにつけるようにという指示はしていたのですが、結果的に前残りの展開で、この馬には厳しい流れ。力的には勝たなくてはいけないレースだったのに、申し訳ありませんでした。レース後は大きな反動は見せていないものの、無理をせず一度放牧に出してリフレッシュさせることにします」(村山師)

6/24 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「こちらに到着後はマシンで軽めに動かしながら馬体チェックを行っていますが、今のところ大きな問題はなさそうですね。もうしばらくはゆったり調整しながらしっかりリラックスを促していきたいと考えています。馬体重は525キロです」(NFしがらき担当者)

6/26 NFしがらき

「こちらで調整してきて、中京開催での出走も視野に入れていましたが、その後の夏競馬のことを考えると今の段階で北海道へ移動させて向こうで滞在競馬を目指した方がいいのではないかということで、村山師とも相談させていただき、近いタイミングでNF早来へ向けて移動させることにしました」(NFしがらき担当者)

6/27 NF天栄

27日にNF天栄へ向けて移動しました。

6/28 NF早来

28日にNF早来へ向けて移動しました。

7/2 NF早来

周回コースでのキャンター調整を行っています。「先週末にしがらきから天栄を経由してこちらへ移動してきました。北海道競馬を考えるための移動でしたが、輸送の疲れを癒すように数日は楽をさせて週明けから乗っていますよ。今のところ体調面に変わりはなさそうですし、このまま変わりないようならば早々の移動も検討されているということですから、しっかり調整していければと思っています」(早来担当者)

7/3 札幌競馬場

3日に札幌競馬場へ入厩しました。

7/6 札幌競馬場

13日の函館競馬(北海HC・芝2600m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて14頭の登録があります。

7/10 札幌競馬場

9日は札幌競馬場ダートコースで追い切りました。10日は軽めの調整を行いました。「状態とメンバー次第では今週の競馬も視野に入れたいと思って念のため登録させていただきましたが、追い切りの感じではまだちょっと重たさがありそうだったので、ここで無理をすることはやめて来週にスライドすることにしました。観戦の予定を立てていた方がいましたら申し訳なく思いますが、よりいい状態で出走させたいですし、その状態でハンデ57キロというのは馬にかわいそうですから、ご理解いただければと思います。今週のひと追いでまた上向いてくれると思いますが、引き続きしっかりと負荷をかけて来週の競馬へ備えていきたいと思います」(村山師)登録した13日の函館競馬(北海HC・芝2600m)への投票は見送り、19日の函館競馬(松前特別・芝2000m)に出走を予定しています。

7/13 札幌競馬場

19日の函館競馬(松前特別・芝2000m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて12頭の登録があります。

7/17 札幌競馬場

16日は札幌ダートコースで追い切りました。17日は軽めの調整を行いました。「水曜日はダートコースで追い切りました。元々考えていたレースを1週延ばして調整してきましたが、もうひと追いできたことで体つきも良くなってきているようですし、これで良かったのではないかと思います。重めの馬場でかなり強い競馬をしていましたから、北海道の力がいる馬場も合いそうですし、このクラスでは力は上です。しっかりと結果を出してもらいたいですね」(村山師)19日の函館競馬(松前特別・芝2000m)に岩田騎手で出走いたします。

7/19 札幌競馬場

19日の函館競馬では最後方から競馬を進めて直線勝負にかける。ただ、勝負どころから進めていくがなかなか進んでいく気配がなく一瞬ヒヤリとさせるが、エンジンがかかった直線では力の違いを見せて優勝。「道中は少し早めに仕掛けていきましたが、なかなか進んで行かず苦労しました。ただ、徐々に上がっていくと直線では力が違いましたね。元々のクラスから降級してましたし、ここでは負けられない気持ちでした。それだけに一番いい結果を出せて本当に良かったです。能力的にもまだまだこれからが楽しみな馬ですし、ここをきっかけに更なる飛躍を見せてくれればと思います。今日はご声援ありがとうございました」(岩田騎手)勝ち上がっているクラスだけにここで負ける訳にはいきませんでした。完勝と言える競馬を見せてくれただけにこの馬の持っている能力を再確認させてくれました。将来が楽しみなのは間違いありませんし、これからの更なる大きな進化に期待したいと思います。今後はレース後の状態を見た上で決めていきます。

7/24 函館競馬場

23日、24日は軽めの調整を行いました。「レース後、そのまま函館競馬場に滞在させて軽めに調整しています。かなりしっかりと走りましたが、レースの反動はなく今のところは疲れも見せていませんよ。次走予定まではまだ時間がありますし、じっくりと調整していきます」(村山師)8月23日の札幌競馬(TVh賞・芝2000m)に出走を予定しています。

7/31 函館競馬場

30日、31日は軽めの調整を行いました。「この中間も特に変わらず、順調に乗り込んでいます。目標のレースまではもう少し時間がありますから、時計を入れていくのは来週ぐらいからで十分でしょう。前走の内容からも北海道の洋芝は合いますし、一度使っての上積みも見込めます。元々上のクラスで走っていた馬ですから、昇級戦と言っても名ばかりですし、いきなりから結果を出せるようにしっかりと調整していきます」(担当助手)8月23日の札幌競馬(TVh賞・芝2000m)に出走を予定しています。

8/7 函館競馬場

6日は函館Wコースで15-15程度の調教を行いました。7日は軽めの調整を行いました。「この中間も順調に調整できています。競馬まではあと2週ありますし、今週から15-15を入れて、徐々にペースを上げていこうというところです。変わらず体調はいいですし、馬に落ち着きもあって気配は良好です。元々このクラスで走っていた馬ですし、洋芝への適性は前走で見せてくれていますから、次もチャンスだと思いますよ」(村山師)23日の札幌競馬(TVh賞・芝2000m)に出走を予定しています。

8/13 函館競馬場

13日は函館Wコースで追い切りました。「今週からある程度強めの追い切りをやっています。今朝はウッドコースで併せて追い切りましたが、馬場が重くなっていたこともあって、最後はちょっと時計を要してしまいました。中間少し楽をさせていましたし、今朝一杯にやったことでピリッとしてくれればと思います。体調は問題なくいいですし、前走からのいいリズムを崩さないよう、来週に向けてしっかりと調整していきます」(村山師)23日の札幌競馬(TVh賞・芝2000m)に福永騎手で出走を予定しています。

8/17 函館競馬場

23日の札幌競馬(TVh賞・芝2000m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて18頭の登録があります。

8/21 札幌競馬場

20日は札幌ダートコースで追い切りました。21日は軽めの調整を行いました。「函館競馬場が閉場になりますので、この中間に札幌競馬場へ移動させ、水曜日は札幌ダートコースで追い切りました。先週に比べると動きもだいぶピリッとしていたようですし、競馬に向けて気持ちも入ってきたと思っていたのですが、残念ながらこの1頭だけ除外ということになってしまいました。ここまで時間をかけて調整してきただけに心身とも負荷はかかっているでしょうし、これ以上出走を延ばしていいかどうか、よく検討していきます」(村山師)23日の札幌競馬(TVh賞・芝2000m)は非当選除外になりました。このあとは馬の状態と番組を見ながら検討していきます。

8/28 村山厩舎

28日に栗東トレセンへ移動しました。「先週のTVh賞を除外になった後、現地のスタッフと相談したのですが、これ以上追い切りを重ねるのもどうかという判断で、一度栗東に連れて帰ってきてこちらで調整することにしました。今日栗東に戻っていますので、明日から軽く動かして、阪神か新潟で使えるように再度立ち上げていきたいと思います」(村山師)

9/4 村山厩舎

3日は栗東坂路で追い切りました(55秒5-39秒9-26秒0-13秒3)。4日は軽めの調整を行いました。「栗東に移動後は軽く動かしながら輸送疲れがないかを確認してきましたが、体調は安定していて特に問題なさそうです。函館でしっかりと仕上げてきたので、こちらではそれほどビシビシやる必要もないでしょうし、水曜日は状態を維持する程度に坂路で動かしています。直近の番組を見ると、阪神の開幕週に芝1800m戦がありますので、今のところそこを本線に考えています」(村山師)14日の阪神競馬(西宮S・芝1800m)に出走を予定しています。

9/7 村山厩舎

14日の阪神競馬(西宮S・芝1800m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて10頭の登録があります。

9/10 村山厩舎

10日は栗東坂路で追い切りました(54秒7-39秒8-26秒0-13秒0)。「函館できっちりと仕上げてきていますし、栗東では坂路を中心に馬なり程度の調整で状態の維持を第一に考えてきました。幸い、輸送疲れもなく来ていますし、体調面も問題ありません。1800mはこの馬にとってやや短いかもしれませんが、仕上がり具合を考えるとこれ以上延ばすのはプラスには働かないでしょう。前々でも勝負できるタイプですし、この馬のことをよく分かってくれているジョッキーですから、この馬の良さを活かしてくれると思います」(村山師)14日の阪神競馬(西宮S・芝1800m)に岩田騎手で出走を予定しています。

9/11 村山厩舎

14日の阪神競馬(西宮S・芝1800m)に岩田騎手で出走いたします。

9/14 村山厩舎

14日の阪神競馬ではゆっくり目のスタートから後方を追走。向こう正面から徐々に動くと馬群がひとかたまりとなって直線を向いたが、早めに動いた分最後は伸びを欠いて6着。「スパッと切れる脚はないので、早めに動いていったのですが、その分最後はダラッとした脚になってしまいました。前回はうまく勢いがついて押し切れたのですが、今回はゲートの中も落ち着かなかったため、かなり後ろからになりましたし、この馬の持ち味が活かせませんでした。申し訳ありません」(岩田騎手)「前走後から在厩のまま調整してきて、栗東へ移動。さすがに馬もピリピリしてきていたように思います。結果論ではありますが、予定していた札幌の競馬が除外になってしまったのが響いたと言わざるを得ません。いい走りをさせることができず、申し訳ありませんでした。馬体はきっちりとできていましたし、在厩期間が長くても問題ありませんでしたが、気持ちのリフレッシュのためにも放牧に出させていただきます」(村山師)スタートで行き脚がつかず後方から早めに動く展開になりましたし、苦しい競馬を強いられてしまいました。ゲート内でも落ち着きがなかったとのことで、このあとは放牧に出してリフレッシュさせる予定です。心身ともにひと息入れて、また本来の走りを見せてもらいたいと思います。

9/17 NFしがらき

17日にNFしがらきへ放牧に出ました。「内枠を活かして上手く運ぶことができればまた違ったのでしょうが、あのスタートになってしまいましたからね。脚の使いどころ次第でチャンスはあると思っていましたが、結果的に外を動かざるを得なくなって厳しい競馬となってしまいました。申し訳ございません。北海道での滞在、輸送を含め連戦しましたし、ここは一旦リフレッシュさせようかなと思って、一度放牧に出させていただきました。現地での様子を見ながらにはなりますが、早ければ次の開催期間中には戻して競馬を考えていきたいですね」(村山師)

9/24 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「先週こちらに移動し、軽く動かしながら馬体のチェックを行っていましたが、特に問題ないので周回コースと坂路でゆったりしたペースで動かしています。長く厩舎にいて調整してきましたし、まずは精神面のリフレッシュを図っていきたいですね」(NFしがらき担当者)


- WORK-OUT TIME -
14/5/14(水) 助手栗坂路・稍重 57.5 - 41.9 - 27.2 - 13.6 馬なり余力(-)
14/5/17(土) 助手栗坂路・良 59.7 - 43.6 - 28.7 - 14.2 馬なり余力(-)
14/5/18(日) 助手栗坂路・良 56.2 - 40.7 - 26.4 - 13.2 馬なり余力(-)
14/5/22(木) 助手栗CW・重 82.3 - 66.7 - 52.2 - 39.2 - 13.0 強めに追う(5)
14/6/4(水) 助手栗CW・良 85.3 - 68.2 - 53.2 - 38.9 - 12.6
コパノリッキー(古オープン)馬なりの外追走0.1秒先着 馬なり余力(7)
14/6/8(日) 助手栗坂路・良 58.1 - 42.5 - 27.7 - 14.0 馬なり余力(-)
14/6/11(水) 助手栗坂路・良 53.4 - 38.9 - 25.5 - 12.9 一杯に追う(-)
14/7/9(水) 助手札幌ダ・良 84.6 - 68.0 - 52.4 - 38.8 - 13.2 馬なり余力(4)
14/7/13(日) 助手札幌ダ・良 74.1 - 58.6 - 44.2 - 14.5 馬なり余力(5)
14/7/16(水) 助手札幌ダ・良 68.7 - 54.4 - 40.3 - 12.8 強めに追う(5)
14/8/6(水) 助手函館W・稍重 73.6 - 57.3 - 43.2 - 14.4 馬なり余力(4)
14/8/13(水) 助手函館W・稍重 68.1 - 53.2 - 39.7 - 14.1
フォントルロイ(古500万)一杯の外0.8秒遅れ G前一杯追(4)
14/8/20(水) 小崎札幌ダ・不良 66.0 - 51.3 - 38.1 - 12.4 G前仕掛け(4)
14/9/3(水) 助手 栗 坂路・良 55.5 - 39.9 - 26.0 - 13.3
オールブラッシュ(二未勝)末強めを0.3秒追走0.1秒遅れ 稍一杯追う(-)
14/9/7(日) 助手 栗 坂路・重 58.1 - 42.9 - 28.6 - 14.1 馬なり余力(-)
14/9/10(水) 助手 栗 坂路・良 54.7 - 39.8 - 26.0 - 13.0 馬なり余力(-)


- RACE RESULTS -
14/5/25 京都 混)ハ) 烏丸S 晴良 芝2400M 11R 8枠13番 13頭4人気 6着 藤岡佑55KG 2:24.8(0.2) 上り34.5 506KG
14/6/15 阪神 混)ハ) 花のみち特別 晴良 芝2200M 9R 8枠13番 13頭2人気 4着 松山57KG 2:14.0(0.4) 上り34.0 512KG
14/7/19 函館 混) 松前特別 曇良 芝2000M 12R 5枠5番 12頭2人気 1着 岩田57KG 2:01.0(0.0) 上り35.0 504KG
14/9/14 阪神 混) 西宮S 晴良 芝1800M 10R 1枠1番 8頭5人気 6着 岩田57KG 1:46.1(0.7) 上り33.8 504KG

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夏の間に一度1000万へ降級しましたが、函館で勝ち上がり現在は準オープンに戻りました。
前走は初めて競馬場で見ましたが、少し距離も短かったようで残念な結果でした。
なかなか続けては使ってくれませんが、メンバー次第では十分にクラス卒業もできる馬だと思います。
現在、手薄な牡馬のエースとして今後も期待しています!



2014/5/25


2014/6/15


2014/7/19


2014/9/14

レイヌドネージュ、2勝目!

2014-09-27 16:44:08 | 2010年産

2014.08.17 新潟競馬場

レイヌドネージュ

2014年03月28日 NF天栄

現在は周回コースでハッキングキャンターを2400m乗っています。レースの疲れを取り除いてから、騎乗運動を再開しています。1回新潟開催での出走に向けて、進めていきます。現在の馬体重は506kgです。

2014年04月14日 NF天栄

現在は周回コースでハッキングキャンターで2400m、週1日は坂路でハロン15秒のキャンターを1本消化しています。坂路での動きは良く、状態は良さそうです。来週美浦TCに帰厩し、1回新潟開催で使う予定です。現在の馬体重は500kgです。

2014年04月23日 NF天栄

調教師と相談のうえ、5月17日(土)新潟・石打特別(芝1800m牝馬限定)で使うことにしました。鞍上は横山和生騎手を予定しています。来週までNF天栄で調整のうえ、美浦TCに帰厩させる予定です。

2014年04月26日 美浦TC

4月26日(土)美浦TCに帰厩しました。5月17日(土)新潟・石打特別(芝1800m牝馬限定)に横山和騎手で向かいます。

2014年04月30日 美浦TC

5月17日(土)新潟・石打特別(芝1800m牝馬限定)に横山和騎手で出走予定です。本日(水)は馬場が悪いため、速めは明日(木)行います。

2014年05月01日 美浦TC

5月17日(土)新潟・石打特別(芝1800m牝馬限定)に横山和騎手で出走予定です。本日(木)ウッドチップコースにて併せ馬で追い切り、終いまで手応えには余裕がありました。

2014年05月08日 美浦TC

来週5月17日(土)新潟・石打特別(芝1800m牝馬限定)に横山和生騎手で出走予定です。昨日(水)坂路にて単走で追い切りました。背腰の感触も良く、いい動きをみせています。

2014年05月15日 美浦TC

今週5月17日(土)新潟・石打特別(芝1800m牝馬限定)に55kg横山和生騎手で出走予定です。想定段階ではフルゲート16頭に対して、19頭の出走表明があります。なお、本馬は出走間隔による優先順で除外の心配はありません。先週(日)にある程度追っているので、昨日(水)坂路でサラッと追い切りました。菊沢調教師からは「馬体はスッキリして、力を出せる態勢です。なんとか勝たせたいですね」とのコメントがありました。

2014年05月15日 美浦TC

今週5月17日(土)新潟12R・石打特別(芝1800m牝馬限定)に55kg横山和生騎手で出走が確定しています。

2014年05月17日 美浦TC

5月17日(土)新潟12R・石打特別(芝1800m牝馬限定)に55kg横山和生騎手で出走し、勝ち馬から3/4馬身差の2着、馬体重は前走から14kg減の480kgでした。五分のスタートを切ると、中団を追走しました。勝負所では仕掛けていかず、直線入口から追い出しはじめました。直線は外めで切れ味鋭い末脚を使いましたが、先に抜け出した勝ち馬に惜しくも押し切られてしまいました。
レース後、横山和生騎手は「レースが流れていたこともあり、末脚を活かすという本馬のレースをした方が良いと思い、仕掛けを遅らせました。ただ、レース後になって改めて振り返ると、相手はあの馬1頭だと思っていましたし、一緒に仕掛けていくという選択をしても良かったように感じました」とのことで、菊沢調教師からは「レース後の状態をみて、今後のことを決めましょう」とのコメントがありました。

2014年05月21日 美浦TC

レース後、変わりありません。次走は6月14日(土)東京・芝1600m牝馬限定戦を予定しています。菊沢調教師は「来週までは現在のクラス編成で出走できますが、いまは無理させたくありません。間を空けて6月14日(土)東京・芝1600m牝馬限定戦をめざします」と話しています。なお、鞍上は横山典弘騎手を抑えました。

2014年05月29日 美浦TC

6月14日(土)東京・芝1600m牝馬限定戦に出走予定です。本日(木)ウッドチップコースにて半マイルから追われています。菊沢調教師は「近走は1800m以上のレースで好走していますが、東京の芝1600mなら十分対応できると考えています」と話しています。次走は1000万下条件で走っていた4歳馬が降級してきますが、この点について同調教師は「新潟戦は勝っていた内容なので、引け目は感じません」と力強く語ってくれました。

2014年06月05日 美浦TC

6月14日(土)東京・芝1600m牝馬限定戦に横山典弘騎手で出走予定です。本日(木)坂路にて横山和生騎手がまたがり、単走で追い切りました。菊沢調教師からは「やや強めぐらいの手応えで、かなりいい感じでした。使いながら良くなっていますね」とのコメントがありました。

2014年06月11日 美浦TC

今週6月14日(土)東京・芝1600m牝馬限定戦に55kg横山典弘騎手で出走予定です。本馬は優先出走権を有しているので除外の心配はありません。本日(水)ウッドチップコースにて追われ、良い動きをみせました。菊沢調教師は「無理に前の開催で使わずによかったと思います。間隔をあけたぶん、非常によくなっています」と話しています。

2014年06月12日 美浦TC

今週6月14日(土)東京・芝1600m牝馬限定戦に55kg横山典弘騎手で出走します。

2014年06月14日 美浦TC

6月14日(土)東京・芝1600m牝馬限定戦に55kg横山典弘騎手で出走、馬体重は増減なしの480kgでした。まずまずのスタートで、外6番手あたりで流れに乗っていきました。先頭が大逃げをうつ展開でしたが、徐々に差を詰めていき、直線に向きました。しかしそこからギアが入らずモタつき、勝ち馬から0.6秒差の9着で入線しています。レース後横山典騎手は「位置取りも折り合いも非常に良かったです。ただ直線伸びなかったのは微妙にテンションが高かったことが影響しているかもしれません。当日輸送で最終レースまで待たされることが初めてだったからでしょうか。この1戦で道悪がどうかは言えないですね。」とのコメントでした。調教師は「明日NF天栄放牧に放牧します」とのコメントでした。

2014年06月18日 NF天栄

レース後、6月15日(日)NF天栄に放牧しています。

2014年06月28日 NF天栄

現在は周回コースでハッキングキャンターを2400m乗っています。前走の疲れはそれほど感じられませんので、徐々に調教を強化していきます。現在の馬体重は490kgです。

2014年07月14日 NF天栄

現在は周回コースでハッキングキャンターを2400m、週2日は坂路でハロン14秒のキャンターを1本消化しています。坂路での動きは良く、息の入りも良くなっています。具体的な帰厩日程を菊沢調教師と相談することにします。現在の馬体重は488kgです。

2014年07月24日 NF天栄

順調に乗り込まれており、明日7月25日(金)美浦TCに帰厩の運びとなりました。8月17日(日)新潟・芝1800m牝馬限定戦に横山典弘騎手で出走予定です。

2014年07月25日 美浦TC

7月25日(金)美浦TCに帰厩しました。8月17日(日)新潟・芝1800m牝馬限定戦に横山典弘騎手で出走予定です。

2014年07月30日 美浦TC

8月17日(日)新潟・芝1800m牝馬限定戦に横山典弘騎手で出走予定です。本日(水)坂路にて3頭併せの後ろから追い掛けて、556-412-271-138の時計をマークしました。レースに向けて、順調に調整が進んでいます。

2014年08月07日 美浦TC

来週8月17日(日)新潟・芝1800m牝馬限定戦に55kg横山典弘騎手で出走予定です。本日(木)に菊沢調教師を背にウッドチップコースにて併せ馬で追われ、スムーズな動きをみせました。前走後はNF天栄でしっかりと乗り込みを重ねていたため、仕上がりは良好です。

2014年08月13日 美浦TC

今週8月17日(日)新潟・芝1800m牝馬限定戦に55kg横山典弘騎手で出走予定です。想定段階ではフルゲート18頭に対して、27頭の出走表明があります。本馬は出走間隔の優先順で除外の心配はありません。本日(水)坂路にて追い切り、551-411-265-131の時計をマークしました。上々の動きをみせており、好レースが期待できそうです。

2014年08月14日 美浦TC

今週8月17日(日)新潟7R・芝1800m牝馬限定戦に55kg横山典弘騎手で出走が確定しています。

2014年08月17日 美浦TC

8月17日(日)新潟7R・芝1800m牝馬限定戦に55kg横山典弘騎手で出走し優勝、2勝めをあげました。タイムは1分47秒9、馬体重はプラス4kgの484kgでした。レースは先行7番手を追走、道中やや外めを進みました。4コーナーで先頭を射程圏内において、いつでも仕掛けられるポジションにつけました。最後の直線で満を持して仕掛けると、先にいた1頭と併せ馬の形になり、横山騎手の懸命な追い出しに応えてゴール前できっちりクビ差差し切りました。
レース後の騎手のコメントでは「競馬に慣れてきて、本馬自らからあのポジションをとってくれました。道中は良い手応えで追走し、いい雰囲気で直線を迎えられました。最後の直線ではムチを使いすぎてしまいましたが、最後まで頑張ってくれました。性格的に難しいところがある馬ですが、厩舎スタッフが良く仕上げてくれています」とのことです。

2014年08月20日 美浦TC

快勝後も問題ありません。菊沢調教師は「新潟戦を予定していますが、現時点で距離短縮はしたくないので1800~2000m戦を使いたいと思います」とコメントしています。来遊8月31日(日)新潟・信濃川特別(芝2000mハンデ)が濃厚です。
※最初の更新で出走レースについて誤ったコメントが掲載されたことをお詫び申しあげるとともに、上記のとおり訂正いいたします。

2014年08月27日 美浦TC

今週8月31日(日)新潟・信濃川特別(芝2000m)に52kgエスポジート騎手で出走予定です。想定段階ではフルゲート18頭に対して、14頭の出走表明にとどまっています。本日(水)に坂路コースで軽めに追われました。体はできており、状態も引き続き良好です。

2014年08月28日 美浦TC

今週8月31日(日)新潟9R・信濃川特別(芝2000m)に52kgエスポジート騎手で出走します。

2014年08月31日 美浦TC

8月31日(日)新潟9R・信濃川特別(芝2000m)に52kgエスポジート騎手で出走、馬体重はマイナス4kgの480kgでした。先行争いには加わらず後方から3番手に待機。直線でも馬群をさばきながら徐々に進出しましたが、進路が狭くなるシーンもあって、勝ち馬から0秒3差の5着に終りました。エスポジート騎手は「彼女の大きなアクションを妨げないようにゆっくりとした競馬を心がけました。直線でもいい伸びでした。あのアクシデント(ゴール前で先頭の馬が故障転倒)でアブミが抜けなければ3着はあったと思います」と、やや消化不良のレースを振り返っています。

2014年09月03日 NF天栄

レース後、背腰に張りが残っています。通常の疲労の範囲内と思われますが、暑い中、間隔を詰めて使ったこともあり、本日9月3日(水)NF天栄に放牧に出すことにしました。なお、脚元はじめ、落馬による影響はないようです。10月11日(土)東京・山中湖特別(芝1800m牝馬限定)あたりを目標に進めていきます。

2014年09月13日 NF天栄

レース直後から数日は馬体に影響はないと思われましたが、張り詰めていた緊張がゆるんだ影響なのか、左トモの歩様に少し違和感が生じています。休まずに軽めの運動は継続しますが、10月11日(土)東京・山中湖特別(芝1800m牝馬限定)はパスする可能性もあります。なお、気持ちの面では落ち着いており、いまのところ前走の悪影響はなさそうです。現在の馬体重は502kgです。

2014年09月27日 NF天栄

現在は周回コースでハッキングキャンターを2400m乗っています。左トモ、背腰に前走で負担のかかる走るをした影響が感じられますので、ゆったりとしたピッチの運動にとどめています。2週間程度は現状のメニューで様子をみた方が良いと判断し、10月11日(土)東京・山中湖特別(芝1800m牝馬限定)での出走は諦め、5回東京開催1~2週めあたりを目標を切り替えることにしました。現在の馬体重は498kgです。



■調教タイム
2014年05月01日 菅原隆 美南 W 不 85.0 -69.0 -54.0 -39.8 -13.5 馬ナリ余力
ハッピーベリンダ(三500万)一杯の外を0.7秒先行同入 5
2014年05月07日 助 手 美南 坂 良 1 回 -52.9 -38.7 -26.0 -13.1 馬ナリ余力
2014年05月11日 助 手 美南 W 良 54.3 -39.3 -13.0 7 馬ナリ余力
2014年05月14日 助 手 美南 坂 良 1 回 -55.4 -40.8 -26.9 -13.7 馬ナリ余力
2014年05月29日 助 手 美南 W 良 52.7 -38.8 -13.2 8 馬ナリ余力
2014年06月05日 横山和 美南 坂 良 1 回 -53.1 -38.8 -25.3 -12.8 馬ナリ余力
2014年06月08日 助 手 美南 W 重 57.8 -41.9 -13.4 8 馬ナリ余力
2014年06月11日 助 手 美南 W 稍 86.2 -70.7 -55.8 -41.2 -13.8 8 馬ナリ余力
2014年07月27日 助 手 美南 坂 良 1 回 -59.5 -42.9 -28.5 -14.3 馬ナリ余力
2014年07月30日 岩 部 美南 坂 良 1 回 -55.6 -41.2 -27.1 -13.8 馬ナリ余力
ツクバプレジデント(三未勝)強目を0.2秒追走同入
2014年08月03日 助 手 美南 坂 良 1 回 -58.7 -43.6 -28.5 -14.0 馬ナリ余力
2014年08月07日 調教師 美南 W 良 70.0 -53.9 -39.6 -13.0 馬ナリ余力
ツクバアスナロ(古500万)馬ナリの外を0.4秒先行同入 8
2014年08月13日 助 手 美南 坂 稍 1 回 -55.1 -41.1 -26.5 -13.1 馬ナリ余力
2014年08月27日 助 手 美南 坂 重 1 回 -56.1 -41.2 -27.2 -13.5 馬ナリ余力

■競走成績
2014年05月17日 新潟 石打特別 16頭 3人気 2着 横山和 55.0 芝1800M 良 1.46.9 480KG
2014年06月14日 東京 3歳以上500万下 14頭 3人気 9着 横山典 55.0 芝1600M 良 1.35.5 480KG
2014年08月17日 新潟 3歳以上500万下 18頭 4人気 1着 横山典 55.0 芝1800M 重 1.47.9 484KG
2014年08月31日 新潟 信濃川特別 13頭 9人気 5着 エスポ 52.0 芝2000M 良 1.59.3 480KG

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レイヌドネージュは力をつけています。
500万を卒業し、1000万でも牡馬相手に好走。しかし、あのアクシデントは本当に残念でした。
まぁ無事でよかったので、立て直し早く戻ってきてほしいですね。


  
2014.05.17 新潟競馬場

 
2014.06.14 東京競馬場

 
2014.08.17 新潟競馬場


2014.08.31 新潟競馬場

夏のヴィータアレグリア

2014-09-27 16:43:20 | 2011年産
ヴィータアレグリア

3/26  NF天栄

26日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週はいい結果を期待したのですが思うようなものにならなくて申し訳ありませんでした。前半は後方になりましたが最後は脚を使えていましたし、まったく見どころがなかったわけではありませんが、体が思惑以上に減ってしまっていましたし、根本的な部分でしっかりしきれていない現状からしてもまだまだこれからということなのかもしれません。歩様、特にトモ脚などがしっくりしきれていないところもあるのですが、馬体チェック、馬体ケアは入念に行ってきて異常はない状態でレースを迎えていましたが、もしかすると表面上には見せない、中身の部分で疲れが蓄積されているところもあるのかもしれません。体をしっかり戻して体調を整えれば500万下クラスでも十分戦える手応えは前走でも感じさせてくれましたし、春の夢をつなぐために今回はトライさせていただきましたが、このあとは成長を促すことも込みでお休みにしたいと思います。レース後、右トモに傷腫れが見られたのですが体調面には大きな影響がなかったので、本日天栄へ放牧に出させていただきました。現時点でここという目標は決めず馬の回復と底上げをしてもらって、調整を進めていっていいなと思えるタイミングで再度競馬を考えていくようにしたいと思います」(高柳師)

4/1  NF天栄

ウォーキングマシン調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。部分的にすごく傷んでいるというわけではないのでしょうが、トモなども良くしてあげたいですね。また、全体的に寂しくなった体をふっくらさせられるように回復も促していかなければならないので、まずはマシンで体を動かすことに徹しています。もう少しの間はマシンかトレッドミルなどを使いつつ動かしていくことになるでしょう」(天栄担当者)

4/9 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「帰ってきてからはまずウォーキングマシンを使った調整を行っていましたが、現在はトレッドミルでの調整を行っています。まだ騎乗調教自体は始めていないのですが、体が寂しくなって帰ってきたのもありましたし、体の回復を優先しています。馬体がすごく傷んでいるというわけでもないので適度に負荷をかけるように動かしていって乗りも取り入れていきながら調整を進めていければと考えています」(天栄担当者)

4/15 NF天栄

トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「今週から騎乗調教を開始しました。まだ最初ということで馬場に入ってゆったりとハッキングキャンター程度に動かしているところですし、これから徐々に乗り進めていければと思っています。トモなどの頼りなく映る部分は変わらずありますが、短期間でガラッと変わるものでもないでしょうし、程よくケアを施しつつ調整を進めていきたいと思います」(天栄担当者)

4/22 NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまではじっくり動かすことに専念していましたが、今週からピッチを上げ始めました。今週から上げ始めたといっても体自体大きく緩ませるようなことはしていませんから仕上げに関してはそこまで時間はかからないでしょう。今朝は坂路で15-15からそれより速いくらいのペースでしっかりと動かしましたし、日を選びつつですがコンスタントに乗り込んでいって態勢を整えていけるようにしたいと思います」(天栄担当者)

4/30 NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に来れていますね。ものすごく良くなったとまでは言えないかもしれませんが、この馬なりにコンスタントに乗り込めていて順調に来れているのはいいことでしょう。可能ならば3歳同士のうちにまた競馬を考えたいということのようですが、あとは間に合うかどうかですね。こちらでは坂路入り時に15-15から14-14とできる限りの負荷をかけるようにしていますし、これからも本数を重ねていって移動の態勢を整えていければと思っています。馬体重は442キロです」(天栄担当者)

5/7 高柳厩舎

6日に美浦トレセンへ帰厩しました。7日は軽めの調整を行いました。「天栄での調整を進めてもらっていて今週のタイミングで帰厩させていただきました。まだ頼りない面は残りますが、これから良くなる馬でもあるので適度にレースとお休みを挟みながら成長を促していきたいですね。火曜日に戻っていて今朝が初日でしたが大きな問題もなかったですね。今朝の調教後に馬体重を量ったら442キロで、天栄にいることから6キロほどしか減っていませんでしたし、このまま極端にピリピリしたり硬くなったりしなければドンドン動かしていき、今月中の出走を目指していくつもりです」(高柳師)

5/14 高柳厩舎

14日は美浦南Wコースで追い切りました(53秒7-38秒7-12秒4)。「順調ですね。先週帰厩してきて初日はじっくり動かすことに専念してその次の日にはさっそく時計を出してみました。手元に戻ってきてから改めて確認する期間が短かった分不安がなかったわけではないですが、天栄がよく調整してくれていましたのでそれをうまく引き継いで進められています。坂路で無理のない程度に動かして問題なく、その後の様子もいい意味でこれといった気になる点がありませんでした。それで今週はコースにて再び時計を出しました。半マイル重点で2頭併せを行い、終いを頑張らせる形にしたのですが、反応もできているし、動けているので感触は悪くありません。中身のほうも段々と整ってきているように思いますよ。気になるポイントである左肩の出ですが今回はわりとスムーズでいいですね。背腰の張りがないといえばウソになりますが、そのあたりはしっかりケアをしていけば問題ないレベルに思いますし、もちろんしっかり対応していきたいと思っています。今週までの感触ならばおそらく来週の競馬を考えてもいいと思いますので、頭数がどのくらいになるかは読みづらいですがカーネーションCを狙っていきます」(高柳師)24日の東京競馬(カーネーションC・牝馬限定・芝1800m)に大野騎手で出走を予定しています。

5/18 高柳厩舎

24日の東京競馬(カーネーションC・牝馬限定・芝1800m)と同日の新潟競馬(早苗賞・芝2000m)に特別登録を行いました。カーネーションCはフルゲート18頭のところ本馬を含めて20頭、早苗賞はフルゲート16頭のところ本馬を含めて13頭の登録があります。

5/21 高柳厩舎

21日は美浦南Wコースで追い切りました(52秒8-38秒8-13秒2)。「今週が競馬の週ですし、今朝は整えるように当該週の追い切りを課すことにしました。3頭併せで後ろから追走し、終いをしっかり伸ばすような指示内容だったのですが、反応は良く、最後までしっかりと動けていたので好感が持てましたよ。突き抜けたのですが、そういう指示のもとしっかりと動けたのが何よりでした。前走は馬場状態であったり天候状態だったり、あとは疲れもあったのかコンディション面ももしかするとひと息だった部分があったのかもしれませんから度外視できると思いますし、何とか巻き返したい気持ちでいます。もちろん未勝利の時とは違い3歳馬同士とは言え500万下クラスなので簡単ではありません。いい部分もそうでない部分も大野はわかっていますから、彼とのコンビで何とかいい競馬ができればと思っています。登録段階で除外の可能性もあったので念のため新潟にも登録はさせていただきましたが、当初の予定通りカーネーションCが本線として考えています」(高柳師)24日の東京競馬(カーネーションC・牝馬限定・芝1800m)に大野騎手で出走を予定しています。

5/22 高柳厩舎

24日の東京競馬(カーネーションC・牝馬限定・芝1800m)に大野騎手で出走いたします。

5/24 高柳厩舎

24日の東京競馬では好スタートから道中3番手につけるも、行きたがるのをなだめながらの追走になる。直線では前半の力みの影響か伸びきれず13着。「スタート次第ではあったのですが、先生とはいいスタートなら変化をつける意味でも好位で競馬をしようと話をしていました。実際にポンっと出てくれましたし楽に前に行けたのですが、無理に押して行った訳ではなかったものの前半にちょっと力んでしまいました。徐々に落ち着いてくれてそのまま直線へ向かえたのですが、やはり道中で折り合いを欠いてしまった分、最後は余裕がなくなってしまいました。もっとリズムよく運べれば良かったのですが、上手く対応できず申し訳ありません」(大野騎手)「馬体重は減ったものが戻った分でしたし、久しぶりながらいい状態で出走することができたと思います。大野とはスタートが良ければそのまま前々につけて行こうと話していましたから、イメージ通りに運べるかなと思っていたんです。それがちょっと力みが目立つ走りになってしまいましたし、最後は体力的にきつくなってしまいました。いい競馬をと思っていただけに悔しいですし、結果を残せず申し訳ありません。普通なら休み明けを一度叩いて次と考えるところですが、この馬はどちらかと言えば使い込んで行くよりもフレッシュなうちに競馬に向かったほうがいいタイプだと思いますし、この後は古馬との戦いになりますから余計にすぐにここと決めてはいません。来週にまた状態を見ながらになりますが、基本的にはお休みをとって次をどうするか検討していきたいですね」(高柳師)馬体と精神面のリフレッシュを挟んで臨んだ一戦でしたが、道中にリズムが整い切れずに終いにかけて脚を使うことができませんでした。この後はレース後の状態を確認してからになりますが、適度に間隔を空けて次に向かうことも考えています。

5/28 NF天栄

28日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週はいい位置からの競馬ができましたし、悪くないかなと思えたのですが、最後踏ん張り切れませんでした。申し訳ありません。レース後の様子を見ていると少し皮膚病がポツポツ出てきていたので、内面に疲れが出てきているのかもしれませんね。また、精神的にも肉体的にも程良く間隔を保ちつつ競馬を使った方がパフォーマンスはいいのかもしれないとこれまでの馬の様子を見ていると感じるところもあったので、レース後の状態も加味してここは一度放牧に出させていただくことにしました。今の時点でここと目標を決めないでまずは体調の回復を促してもらって、今後のことについて相談させていただければと思っています」(高柳師)

6/3 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。ちょっと疲れたようでまずは体調の回復からあたるようにしていますから、現在はトレッドミルに入れて速歩で動かしているところです。しばらくは軽めに動かしていって回復したタイミングを見計らって今後の調整を進めていきたいと思っています」(天栄担当者)

6/11 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「帰ってきた時は肌艶を見ていても送り出した時よりは物足りなく感じましたし、それなりに疲れたのかなと思える状態でした。体もそこまで立派なタイプではありませんから回復を促す意味でもここまでトレッドミルで体を動かすメニューをメインに取り組んできています。そろそろ乗り出すことも考えていますが、その後の立ち上がり具合を見ながら今後の目標を設定していければと思っています。現時点で言うならば福島の競馬というのはちょっと時間が足りないかなという印象があるので、早くてもそれ以降のタイミングになるかもしれませんね」(天栄担当者)

6/17 NF天栄

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週までは騎乗調教を行っていませんでしたが、この中間より乗り出してみました。疲れもあるのかちょっと硬い印象を受けますが、去年の今頃に比べれば全然いいと思いますし、この馬なりに成長を見せてくれていますから、焦らずじっくり良くしていって再度競馬を考えていけるようにしたいですね」(天栄担当者)

6/24 NF天栄

軽めの調整を行っています。「速いところはまだ取り入れていないものの、じんわりと動かしてきて徐々に内容を濃くしていければと思っていました。しかし、週明けの月曜日に少しスクんでしまったため、今朝は軽めに動かす内容にしています。今後も様子を見ながら動かしていって回復に合わせて再度調教を進めていくつもりです」(天栄担当者)

7/1 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「スクミがちな馬ではあるのですが、先週改めてスクんでしまったのでその後は無理に強いところをビシバシ乗っていくのではなく、トレッドミルを使って程よく体を動かすことにシフトしています。じっくり動かして行き体を解すようにしているので、もう少しの間はこのような形でじっくり動かしていって今後につなげていくことになるかと思います」(天栄担当者)

7/9 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「スクミの症状が出て少しの間は乗りを控えてトレッドミルで動かすことに専念する期間を設けましたが、うまく乗り越えてくれたようで、今はこの馬なりに硬さが目立たずに動かすことができています。そのことからこの中間より坂路調教も再開していて、火曜日は周回コースで長めにゆったりと動かしたあと、坂路に入って17-15くらいの大きめのキャンター調教を行いました。結果的に楽をさせられたことから体調が上向いてきたように感じましたし、この調子で進めていけるようならば夏の新潟後半戦くらいで競馬を考えていけるかもしれませんね。馬体重は458キロです」(天栄担当者)

7/22 NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「コンディション面を第一に考えながらの調整に変わりはありませんが徐々に騎乗調教も進めてきていて、現在は日によって坂路を15ー15くらいでのぼることもありますよ。万全とはまだ言い切れないものの、可能ならば夏の後半もしくは秋ごろの競馬を考えていけるようにしたいと思っています」(天栄担当者)

7/29 NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間もいい意味で変わりなく来れていると思います。すごく良いと言うにはもう少し時間がかかってしまうかもしれませんが、時間ばかりかけすぎるよりは使うことによる良化も考えてあげられればという気持ちもありますし、いちおう夏の後半か秋くらいの競馬を考えていけるように調整を行っています。硬さがもう少し抜けてきてくれればよりいいなと思えるので、そのあたりを重点的に取り組んでいって調教師と相談していければと思っています」(天栄担当者)

8/5 NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「この馬なりに変わりなく乗り込めていて、今週はまたひとつペースも速めて乗り込んでいますよ。今朝は坂路で3ハロン40秒くらいのところで動かしました。ちょっと硬さがあるあたりは気になるのですが、徐々に態勢自体は整ってきたのかなという気がします。具体的な予定は決まっていませんが、近いうちにいったん入れる方向で考えていきたいという話もあるので、このあとは移動に備えていきたいと思います」(天栄担当者)

8/9 高柳厩舎

9日に美浦トレセンへ帰厩しました。

8/14 高柳厩舎

13日は軽めの調整を行いました。14日は美浦南Wコースで追い切りました(54秒6-40秒2-12秒9)。「1ヶ月以上前のタイミングで天栄に見に行った時は背腰の痛みがまだ残っていたので少し時間がかかるかなと思っていたのですが、その後はそういった不安はなくなっていたようでしたし、調整のほうもまずまず進んでいたので先週末のタイミングで帰厩させていただくことにしました。可能ならばこの開催中の競馬を考えていけるようにしたいと思っていますが、あくまでも仕上がり次第だと思っています。左首、肩が硬くなりがちな馬なのですが、今のところはケアを行っていけば問題ないレベルに思えますし、スクんだような格好も今のところは見せていませんので、この馬なりにフレッシュな状態で調整をスタートできていますよ。昨日は角馬場から坂路に入って軽く動かすようなメニューにし、追い切りは今朝から始めています。まず角馬場で入念に体を解してからウッドチップコースへ入って終い重点で伸ばしたのですが、動きは最初としてはまずまずかなと思えました。以前も今日も調教に乗ってくれたジョッキーの上野は“背中が弱いことから歩いていてもちょっとしたことで頭を浮かせるようなところがあるけど、背中が張っているとまでは感じないですし、悪くないです”と言っていました。触っていても今すぐ治療を施さないとどうしようもないというような状態でもありませんから、稽古を重ねていって苦しくなれば必要なケアをして、よりいい状態に持っていけるようにしたいと思っています」(高柳師)

8/21 高柳厩舎

20日は軽めの調整を行いました。21日は美浦南Wコースで追い切りました(50秒8-36秒8-12秒2)。「この中間もいい意味で変わりありませんでした。週明けの様子を見つつじっくり動かしてきて追い切りは今朝行っています。今回は伴に乗ってもらってウッドチップコースで2頭併せしたのですが、シャープな動きで、終いまでしっかりとしていました。無理をしていないもののしっかりと動けていましたし、良かったと思いますよ。向こう正面で少し力んだかなと見ていましたが、伴は“丁度いい噛み具合というもので、折り合いを欠くというようなものではなかったです”と言っていましたし、稽古に関しては心配するレベルではないのかなと思います。いちおう来週を目標にしていますし、今日の動きからは対応できるかなと見ていますから、よりいい状態で臨めるように調整していきます」(高柳師)30日の新潟競馬(3歳上500万下・芝1600m)に出走を予定しています。

8/27 高柳厩舎

27日は美浦南Wコースで追い切りました(55秒5-41秒3-13秒8)。「先週は時計も稽古の内容もそれなりにいいところを行っていましたし、今週は当該週ということと輸送があることを考えてオーバーワークには気をつけて無理なく動かしています。相手と併せる形を取り、じわっと動かして終い重点にしましたが、動きは悪くなかったと思いますよ。目立つような動き、時計ではなかったかもしれませんが、先週のいい動きを見ていますし、状態を維持できていると思いますね。あとは古馬とのレースですし、頑張ってほしい。乗り役はギリギリまで考えますが、今のところは利点を増やす意味で3キロ減の伴で行かせていただくかもしれません。3歳牝馬に3キロ減を起用すると49キロで出られますからね。もちろん技術面という点ではまだまだこれからなのかもしれませんが稽古にも乗ってくれていますし、稽古レベルとはいえ折り合い面のことも確認はしてくれていますからレースにも臨みやすいと思うんです。斤量面の利点を活かしていい競馬を見せてほしいと思います」(高柳師)30日の新潟競馬(3歳上500万下・芝1600m)に伴騎手で出走を予定しています。

8/28 高柳厩舎

30日の新潟競馬(3歳上500万下・芝1600m)に伴騎手で出走いたします。

8/30 高柳厩舎

30日の新潟競馬では好スタートから内の馬たちを見ながら好位の外を追走する。4角から直線へ向けて前へ接近していったが最後は踏ん張りきれず9着。「先生とは前に馬を置いて壁を作ってから運べればという話をしていましたし、同じ7枠のオレンジ帽の後ろを狙っていたんです。ただ、その馬がちょっと難しそうな格好を見せていましたし、下げてまで入れようとすると却ってリズムを崩しかねないのでその狙いは諦めて切り替えました。稽古のときは許容範囲内でしたが、実戦へ行くと違い、前半でちょっと噛んでしまいました。それでも手応えは抜群で、直線へ向いたときは一瞬オッと思ったんですが…。ただ、いざ追い出すと体が伸びるというかグンッと来るところがありませんでした。枠が異なり前半の消耗を少なくできれば終いの伸び、粘りも違ったはずです。いい競馬ができなくて悔しいです。期待に応えられず申し訳ありません」(伴騎手)「稽古の動きは良くなっていて、具合の良さは未勝利勝ちのときと遜色ないくらいではないかと思っていました。トレセンを出るときは450キロくらいだったので大幅に減らすことなくレースへ向かえたのも良かったですし、楽しみも持って本番へ向かえました。ゲートの確認もしていたので出るだろうなと思っていたところポンッといいスタートを切りましたね。レース前、ジョッキーとは壁を作ってリズムを作ってから運べればという話をしていたので、もう少し流れてバラけて前に馬をおければまた違ったかなという気はします。いい結果にならなくて大変申し訳ありませんが、今日はメンバーも揃っていた印象がありましたし、こういったなかで走ったことでまたひとつ力となってくれればと思います。ここを勝つようならば何とか馬には頑張ってもらって秋華賞へのステップレースへ向かえるように準備もしていましたが、それは叶わなかったですし、過去の傾向から間を取りつつレースへ行くようにしたほうが良さそうなので、一度リフレッシュ放牧に出したいと思います。美浦に戻してから天栄へ出すとなると、地図で言えばVの字のように輸送をすることになります。回復を早くしてあげられれば次の競馬も考えやすくなるでしょうから、様子を見た上で競馬場から天栄へ放牧に出すようにしたいと考えています」(高柳師)当該週の追い切りは調整するような内容で派手さはなかったのですが、1週前追い切りは軽さ、鋭さがあり、手応えを感じさせる動きを見せてくれ、未勝利勝ちに続くパフォーマンスを期待したレースでもありました。結果、ちょっとした力みと外々を回ったことが最後の伸びに響いてしまった印象です。ただし、見どころがあり、悲観的になる必要もないレースだったように思いますから、経験を糧にして2勝目へ向かっていければと考えています。今後はこのままノーザンファーム天栄へ放牧に出して秋競馬に備える方針です。

9/2 NF天栄

8月31日にNF天栄へ放牧に出ました。ウォーキングマシン調整を行っています。「土曜日のレースを終えて日曜日に競馬場からこちらへ帰ってきました。まだ日も経っていませんし、もうしばらく見極めなければいけませんが、今のところは大きな変わりはありません。硬さは見られるので、まず楽をさせることからはじめていきますが、福島や東京開催が行われているくらいの時期の競馬を目指していければ理想的かなと思っているところです」(天栄担当者)

9/9 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「先週は帰ってきて間もないタイミングだったこともあり、ウォーキングマシンで馬体のケアを行っていましたが、極端な馬体減りはありませんでしたし、目立ったダメージはありませんよ。節々の硬さはありますから気をつけてはいますが、進めていくのは可能そうなのでトレッドミル調整を始めています」(天栄担当者)

9/16 NF天栄

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行っています。「この中間より騎乗調教を開始しています。背腰の痛みがないわけではないでしょうし、各関節の硬さと言うのは残りますが、今までよりは悪くない印象を受けますし、バランスを考えつつ乗り込みながら調整を進めていきます。現在、乗る際は周回コースで長めの距離で動かし、トレッドミルではビッチリとまではいかないものの適度に負荷をかけてより良い状態に持っていけるようにしたいと思っています」(天栄担当者)

9/24 NF天栄

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら進めていますが、先週後半に調教後スクんでしまいました。もちろんスルーするわけにはいかないので治療し、適度な運動を行いながら対応しています。今週に入ってからは変わりなさそうなので再び坂路で15-15くらいを乗ってみるつもりで、様子を見ながら負荷をかけていけるかどうかを判断したいと思っています。高柳調教師からも順調ならば福島を考えていきたいと言われていますし、それが可能かどうかもしっかりジャッジしていきたいと思います」(天栄担当者)


- WORK-OUT TIME -
14/5/8(木) 助手美坂路・良 56.0 - 40.5 - 26.8 - 13.3
ベンガル(新)一杯を0.2秒追走同入 馬なり余力(-)
14/5/14(水) 助手美南W・稍重 53.7 - 38.7 - 12.4
コスモヨウヘイ(三未勝)強めの外0.8秒先行同入 馬なり余力(6)
14/5/18(日) 助手美南W・良 57.6 - 41.6 - 13.2 馬なり余力(4)
14/5/21(水) 大野美南W・重 52.8 - 38.8 - 13.2
ハヤブサゴッド(三未勝)馬なりの内1.6秒追走0.6秒先着 強めに追う(6)
14/8/14(木) 上野美南W・良 54.6 - 40.2 - 12.9
ファンシーミューズ(古1000万)馬なりの内0.6秒追走同入 馬なり余力(7)
14/8/21(木) 伴美南W・良 50.8 - 36.8 - 12.2
ファンシーミューズ(古1000万)一杯の内0.2秒追走0.1秒先着 G前仕掛け(6)
14/8/24(日) 助手美 坂路・良 64.9 - 46.9 - 30.3 - 15.1 馬なり余力(-)
14/8/27(水) 助手 美 南W・稍重 55.5 - 41.3 - 13.8
ファンシーミューズ(古1000万)強めの外0.6秒先行0.2秒先着 馬なり余力(8)

- RACE RESULTS -
14/5/24 東京 牝) カーネーションC 晴良 芝1800M 9R 7枠14番 17頭15人気 13着 大野54KG 1:48.9(1.2) 上り34.9 440KG
14/8/30 新潟 3歳上500万下 晴良 芝1600M 12R 7枠15番 18頭13人気 9着 伴49KG 1:35.5(0.4) 上り33.3 444KG

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ここ2戦はメンバーも強力で500万の壁にあたっている印象。
3場開催のローカルの限定線ならまだチャンスはあると思いますので、そこを狙って2勝目とあげてほしいです。


2014/5/24


2014/8/30

夏のアイビーフォールド

2014-09-27 16:42:28 | アイビーフォールド
アイビーフォールド

4/30 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。特に疲れた様子は見せていませんし、これなら問題なく乗り出せるでしょう。前走でもいい脚は見せていましたし、さらなる前進に向けてしっかりと調整していきます」(NFしがらき担当者)

5/7 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週後半から乗り出していますが、特に気になるところはないので、しっかりと負荷をかけています。体調を含めいい状態をキープしていますし、これなら近々帰厩させてもいいだろうという話をしているところです」(NFしがらき担当者)

5/13 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コースと坂路でしっかりと乗り込んでいます。馬の状態は変わりなくきていますし、乗り込み量も十分です。いつ帰厩の声がかかってもいいように調整していきます」(NFしがらき担当者)

5/20 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「変わりなく順調に周回コースと坂路でしっかりと乗り込んでいます。坂路での動きもいいですし、しっかりと負荷をかけることもできています。今朝などは終い15秒ぐらいまで脚を伸ばしていますし、気配は上々ですね。このまま状態をキープしていければと思います」(NFしがらき担当者)

5/27 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に周回コースと坂路でしっかりと乗り込んでいます。日によっては終い15秒ぐらいのところを織り交ぜていますし、馬の調子は安定しています。この後もしっかり乗り込みながら進めていきたいと思います。馬体重は476キロです」(NFしがらき担当者)

6/3 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路調教のみでしっかりと乗り込んでいます。変わらず日によっては終い15秒ぐらいのところを織り交ぜていますが、オーバーペースにならないよう心がけて進めています。馬の状態も安定していますから、このまま維持できればと思います」(NFしがらき担当者)

6/10 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き坂路調教でしっかりと乗り込んでいます。日によっては終い15秒ぐらいのところを織り交ぜていますし、十分な負荷をかけることもできています。そう遠くなく帰厩の話が出てくるかもしれないので、緩めず乗り込んでいきます」(NFしがらき担当者)

6/17 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も引き続き坂路調教でしっかりと乗り込んで、日によっては終い15秒ぐらいのところを織り交ぜています。早ければ今週中にも帰厩ということになりそうですが、しっかり乗り込めていますから、いい状態で送り出すことができると思います」(NFしがらき担当者)

6/18 吉田厩舎

18日に栗東トレセンへ帰厩しました。

6/19 吉田厩舎

19日は軽めの調整を行いました。「水曜日、無事帰厩しました。放牧先ではじっくり15-15ぐらいのところをコンスタントに乗ってもらっており、体つきなどもだいぶ張りあっていいと聞いていましたが、確かに毛ヅヤが良く体調の良さが感じられます。状態を見て今週末からペースを上げていって、どのあたりで使えるか決めていきたいと思います」(吉田師)

6/22 吉田厩舎

29日の阪神競馬(皆生特別・芝1200m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて20頭の登録があります。

6/26 吉田厩舎

25日は軽めの調整を行いました。26日は栗東坂路で追い切りました(53秒7-38秒6-24秒9-12秒4)。「先週の帰厩後、時計を出してみて今週使うか来週使うか考えようと思っていたのですが、いきなりからピリッとした反応を見せてくれていい雰囲気でしたから、今週の特別に登録させていただきました。今朝は坂路で追い切りましたが、いい馬場だったとはいえ、ラスト2ハロン24秒9-12秒4は素晴らしいですね。前走でもオッと思わせるところはありましたし、今の状態なら期待したいですね」(吉田師)29日の阪神競馬(皆生特別・芝1200m)に北村友騎手で出走いたします。

6/29 吉田厩舎

29日の阪神競馬では五分のスタートから中団後方を追走。内目を突いて伸びようとするが脚をなくして14着。「吉田先生とは、内目でロスのない競馬をしようと話をしていたのですが、結果的に馬場の内の状態があまり良くなかったこともあっていい走りができませんでした。思ったよりも手応えがなかったこともありますし、今日はこの馬の力を出せませんでした。申し訳ありません」(北村友騎手)「稽古の動きは良かったですし、差のないところまで来ている条件ということもあり、前進を期待して送り出しました。スタートで挟まれて位置取りこそ思惑より後ろになりましたが、それにしても案外な伸びになってしまいました。色々なことが噛み合えさえすればいい走りを見せてくれますが、ちょっとでも何かあると難しい面があり、なんとももどかしいところです。申し訳ありません。上がりの状態をよく見て、このあとを判断したいと思います」(吉田師)道中折り合えば確実にいい脚を使ってくれるタイプでしたが、今日は悪化した馬場が影響したのか、もうひとつ伸びがありませんでした。本来の走りができませんでしたし、このあとは一度放牧に出して馬体のチェックをしていく予定です。

7/2 NFしがらき

2日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は、内々でロスのない競馬を心がけたのですが、思ったほど伸びてくれませんでした。近走は終いを活かしていいところを見せてくれていたのですが、展開や馬場が合わなかったということもあったのでしょう。レース後は馬体に傷みはなさそうですが、暑さのせいかやや活気に欠ける感じがしますし、一度放牧に出して状態の確認をしていきます」(吉田師)

7/8 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「こちらに到着後はマシンで軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。脚元などに問題は見られませんが、レース後はやや活気に欠ける感じがしたとのことですので、まずはリフレッシュを促して様子を見ながら調整していきたいと思います」(NFしがらき担当者)

7/22 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「特に問題ありませんし、軽めの周回コース調整と坂路ではハロン17秒程度で乗り込んでいます。日を追うごとにこの馬らいし活気が戻ってきました。移動も視野に入れつつ、適宜状態を見ながら負荷をかけていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

7/24 吉田厩舎

24日に栗東トレセンへ帰厩しました。

7/30 吉田厩舎

30日は栗東坂路で追い切りました(56秒1-40秒4-25秒8-12秒5)。「来週の競馬を目標に先週帰厩させました。放牧先でもうまく過ごすことができて、週末には坂路で4ハロン54秒9、ラスト1ハロン12秒2を馬なりで出すことができています。今朝も坂路で終い重点に追い切っていますが、非常にいい動きで好調ですね。前走はもうひとつピリッとしない内容でしたが、小倉の1200mは走り慣れた条件ですし、ここで巻き返せるようさらにしっかりと乗り込んでいきます」(吉田師)8月10日の小倉競馬(メイショウカイドウC・芝1200m)を目標にしています。

8/3 吉田厩舎

10日の小倉競馬(メイショウカイドウC・芝1200m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて15頭の登録があります。

8/6 吉田厩舎

6日は栗東坂路で追い切りました(54秒7-39秒3-25秒4-12秒4)。「今朝は坂路で終い重点に追い切りました。よく折り合ってゆったり走れていましたし、ラスト1ハロンの反応、伸びも申し分ありません。レースに行っても、うまく脚を溜められれば終いは切れてくれそうな気配はあります。開幕2週目の馬場ですが、週末は台風で雨予報です。その影響がどれくらいなのかは現状では何とも言えませんが、極端な馬場などになるとどうかなと思うところもあるものの、適度に渋って少し時計がかかるくらいならこの馬にはプラスになりそう。状態の良さを活かしていい競馬を期待しています」(吉田師)10日の小倉競馬(メイショウカイドウC・芝1200m)に松山騎手で出走を予定しています。

8/7 吉田厩舎

10日の小倉競馬(メイショウカイドウC・芝1200m)に松山騎手で出走いたします。

8/10 小倉競馬場

10日の小倉競馬では五分のスタートからじっくりと脚を溜める形で後方を追走。直線は馬場の外目に持ち出し、ジリジリとは脚を使ったものの7着。「ゲートを出たなりで、無理をせず脚を溜めていこうと思っていました。けっこうペースは流れてくれていましたし、これはいい展開だと思ったのですが、直線外に持ち出してから手応えほど伸びてくれませんでした。雨で馬場が緩んでいたことや、かなりの強風というのも影響があったのかもしれません」(松山騎手)「道中はうまく脚を溜められていたようですが、かなりの強風と馬場の悪化で、終いの伸びには影響したように思います。残念な結果でしたが、悪い形ではなかったですし、もっと前進できそうな気配は感じます。次週の特別登録状況を見たところ、思ったより頭数が少ないので、登録させていただいて小倉に滞在させようかと考えています」(吉田師)ペースも流れていていい展開でしたが、手応えほど伸びなかったのは馬場の影響もあったようです。今後については馬の状態をよくチェックしてから決めることになりますが、小倉コースは合う条件ですし、小倉滞在で出走の態勢を整えていく予定で、17日の小倉競馬(西部日刊スポーツ杯・芝1200m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて16頭の登録があります。

8/14 小倉競馬場

13日、14日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬後にお伝えしたとおり、連闘で今週の特別登録を済ませ、小倉競馬場に滞在させて今週のレースに備えています。特に疲れた様子も見せていませんし、順調に調整できていると現地スタッフから報告を受けています。先週は、悪くない形に持ち込みながら、もうひと伸びできなかったという印象でしたし、続けて使うことでさらに動けるのではないかと期待しています」(吉田師)17日の小倉競馬(西部日刊スポーツ杯・芝1200m)に酒井騎手で出走いたします。

8/17 小倉競馬場

17日の小倉競馬ではまずまずのスタートから中団後方を追走。直線は馬場の内目をジワジワ伸びたが6着。「とにかく返し馬の雰囲気がとても良かったので、いい勝負ができるのではないかと思っていました。ポジションは決めず出たなりで進めましたが、3コーナーで思ったほどペースが上がらず、そこでグッとハミを取って馬がやる気になってくれたんです。手応えも良かったし、内を突こうと思ったのですが、そのタイミングで、先に前に入られてしまったのが痛かったです。あそこでスッと勢いに乗れていればもう少し伸びたはずです。申し訳ありません」(酒井騎手)連闘での一戦でしたが、滞在競馬が良かったのか好気配で、レースでも見どころのある走りをしてくれました。このあとは、連闘後ですし、まずは状態をよくチェックしてから検討します。

8/21  NFしがらき

21日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は連闘での出走になりましたが、力は出せたレースでした。もうひとつ決め手があればさらに上位を狙えるのでしょうが、よく走ってくれています。レース後は栗東に戻して様子を見ていましたが、さすがに少し疲れがあるようですし、放牧に出して今後のプランを検討することにします」(吉田師)

8/27 NF天栄

27日にNF天栄へ向けて移動しました。

9/2 NF天栄

軽めの調整を行っています。「先週しがらきからこちらへ移動してきました。まずは環境に慣らすように角馬場での乗り込みを行っていて、様子を見つつ障害練習を取り入れていこうと考えているところです」(天栄担当者)

9/9 NF天栄

角馬場と周回コースでキャンター調整を行い、日によっては障害練習や坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら少しずつ障害を飛ばせたりコースに入れてじわっと動かすようにしています。障害は毎日しっかっり乗るとまではいかないものの基礎的な障害練習は行えています。今のところ悪くはなさそうですが、もう少し練習していきたいところですね。それ以外は角馬場なども使い、今朝は坂路に入れて動かすようにしていますよ」(天栄担当者)

9/16 NF天栄

角馬場と周回コースでキャンター調整を行い、日によっては障害練習や坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「障害練習はひと休みをしており、今は乗り込みの方を本格的に進めています。あまり集中的にやりすぎても堪えてしまいますし、バランスを見ながら調整を行っています。基本的には周回コースなどを使って乗るようにし、週に2回ほどの頻度で坂路に入って15-15かそれ以上のところを乗るようにしていますよ。適度な負荷はかけられていますから、またタイミングを見ながら障害と普段の調教を交互に織り交ぜていきます」(天栄担当者)

9/24 NF天栄

角馬場と周回コースでキャンター調整を行い、日によっては障害練習や坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に来れていますね。障害練習は再度行っていますがまずまずのようですし、バランスを考えながら飛ばし、動かしていって基礎を固めていければと思っています。もう少し乗り込みは必要かもしれませんが、順調ならば10月中の移動も検討していけるでしょう」(天栄担当者)



-WORK-OUT TIME-
14/6/20(金) 助手 栗 坂路・良 59.6 - 42.7 - 27.0 - 12.5 馬なり余力(-)
14/6/26(木) 助手 栗 坂路・良 53.7 - 38.6 - 24.9 - 12.4 一杯に追う(-)
14/7/26(土) 助手 栗 坂路・良 54.9 - 39.6 - 25.3 - 12.2 馬なり余力(-)
14/7/30(水) 助手 栗 坂路・良 56.1 - 40.4 - 25.8 - 12.5 一杯に追う(-)
14/8/2(土) 畑端 栗 坂路・良 52.8 - 38.0 - 24.3 - 12.0 一杯に追う(-)
14/8/6(水) 助手 栗 坂路・良 54.7 - 39.3 - 25.4 - 12.4 強めに追う(-)



-RACE RESULTS-
14/6/29 阪神 混)ハ) 皆生特別 晴 良 芝1200M 9R 1枠2番 16頭11人気 14着 北村友53KG 1:10.6(1.7) 上り34.8 474KG
14/8/10 小倉 混) メイショウカイドウC 雨 稍 芝1200M 10R 6枠6番 11頭10人気7着 松山57KG 1:09.9(0.8) 上り34.8 474KG
14/8/17 小倉 混) 西部日刊スポーツ杯 晴 良 芝1200M 10R 5枠5番 12頭10人気6着 酒井57KG 1:09.0(0.7) 上り34.4 468KG


半年の間に3戦しましたが、すべて着外に終わりました。
それでも小倉では良い脚を使うなどまだまだ走る気持ちは失っていないでしょう。
今後は障害という新たなステージへ向かう可能性もあり、まだまだ頑張ってほしいと思います。



2014/6/29


2014/8/10

夏のハルシュタット

2014-09-27 16:41:44 | 2009年産
ハルシュタット

3/25  NFしがらき

軽めの調整を行っています。「この中間も引き続きキャンターペースのトレッドミル調整を行っています。時間をかけてじっくり行ってきたこともあり、馬体に余裕が出てきたようです。後は調教ペースを上げていって、状態に安定性が出てくれば次の段階も考えられそうですが、脚元のケアも行いつつ慎重に進めていきたいですね。馬体重は511キロです」(NFしがらき担当者)

4/1  NFしがらき

軽めの調整を行っています。「馬体増加によって体調は良化しており、この中間も引き続きキャンターペースのトレッドミル調整を行っています。このペースの調整も問題なくこなしており、状態も良さそうです。脚元に疲れの出やすいタイプなので、状態を見ながら焦らず進めて行き、次の段階へ持っていきたいですね」(NFしがらき担当者)

4/8 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「この中間からキャンターペースのトレッドミル調整に加えて、体調良化に伴い調教を一歩進めて角馬場に入れてみました。今後も体調を見ながら、焦らず着実に調整を行っていきます」(NFしがらき担当者)

4/15 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「キャンターペースのトレッドミル調整と角馬場での調教を併用して調整を行っていましたが、左後肢に血種が見られるため、この中間からウォーキングマシンで動かして状態を確認しています。症状は軽いのでそう心配はいりませんが、大事を取って歩様などを見ていますので、しばらくは慎重に進めていきます」(NFしがらき担当者)

4/22 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「引き続きウォーキングマシンで動かして血種の状態を確認しています。歩様は心配なさそうですが、ここは無理をせずもうしばらくは慎重に様子を見たいと思います」(NFしがらき担当者)

4/30 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「左後肢の血腫はほぼ治まったので、今週から角馬場での騎乗調教を開始しました。さすがにまだグッと動ける感じではありませんが、まずは一段階進めましたし、乗りながら徐々に負荷を強めていきたいと思います。馬体重は520キロです」(NFしがらき担当者)

5/7 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「この中間からは周回コースと坂路で軽いキャンターを開始しました。週3回騎乗調教、残りはトレッドミルという形で併用し、少しずつ運動量を増やしているところです。ここまでは順調に来ていますし、この後も問題なければ様子を見てペースを上げていきます」(NFしがらき担当者)

5/13 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「引き続き週3回周回コースと坂路で軽めのキャンターで乗り込み、残りはトレッドミル調整を行っています。まだ運動量は足りていませんが、一歩づつではあるものの順調に来ています。ここで気を抜かず慎重に進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

5/20 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「この中間も週3回周回コースと坂路で軽めのキャンターを乗り込み、残りはトレッドミル調整を行っています。ペース自体は楽なものですが、一時期に比べるとだいぶ順調に進められていますし、この後も馬の状態に合わせて進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

5/27 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「変わりなく順調に週3回周回コースと坂路で軽めのキャンターを乗り込み、残りはトレッドミル調整を行っています。周回コースでじっくりと長めに乗っており、だいぶ歩様も安定してきた感じがします。徐々に状態も上向いてきているので、さらなる良化を図っていきたいと思います。馬体重は518キロです」(NFしがらき担当者)

6/3 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「引き続き週3回周回コースと坂路で軽めのキャンターを乗り込み、残りはトレッドミル調整を行っています。じっくりと辛抱強く運動量を取るために地道に調教を行っています。日に日に歩様も安定してきていますし、徐々にですが良化はしてきていますね。少しずつ負荷は強めてきていますし、このまましっかりやっていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

6/10 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「週明けからは一段階進めた調教を取り入れています。今朝は坂路で終い15秒ぐらいまで脚を伸ばしていますし、この後問題ないようなら、コンスタントに15-15に近いところも取り入れていきたいですね。友道調教師とも移動時期の相談をしているところですので、近々の帰厩を視野にしっかりと進めていきます」(NFしがらき担当者)

6/17 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コースと坂路で乗り込んでいます。適宜15-15に近いところも乗り込んでいますが、その後も脚元は安定していますし、順調に来ています。近々の移動を予定していますし、このまましっかりと進めていきます」(NFしがらき担当者)

6/24 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「帰厩の予定も近いとのことで周回コースと坂路でしっかり乗り込んでいます。コンスタントに15-15近いところを乗り込んで順調ですし、検疫次第では今週中の移動も視野に入れています。馬体重は517キロです」(NFしがらき担当者)

6/25 友道厩舎

25日に栗東トレセン・友道康夫厩舎へ入厩しました。

6/26 友道厩舎

26日は軽めの調整を行いました。「水曜日に入厩しました。初めて接しますが、いい乗り味の馬ですね。馬体もふっくらいしていますし、気配自体も悪くありません。脚元は疲れが出やすいということですから、負担をかけずに体を造っていくためにも、プール調教も取り入れていくつもりです」(安田助手)

7/3 友道厩舎

2日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-39秒7-25秒8-13秒0)。3日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で強めに時計を出しています。まだ馬体には余裕がありますし、ビシビシとやるというよりは15-15強めぐらいのところをしっかり重ねている感じですね。わりと気のいいタイプで、やりはじめれば仕上がりには手間取らなさそうですよ」(友道師)

7/10 友道厩舎

9日は栗東坂路で追い切りました(53秒4-39秒2-25秒9-13秒2)。10日は軽めの調整を行いました。「今週もそれなりに負荷をかけたかったのである程度気合をつけていきました。全体の時計だけでなく終いもまずまずのタイムでは上がってきてくれましたし、調教後の脚元の様子も変わりないのでいい感じで進められていると言えますね。競馬は来週の中京にダート1400m戦が組まれているのでそこを考えていますが、減量ジョッキーを起用して斤量面で少しでも負担を減らそうと思っています」(友道師)19日の中京競馬(3歳上500万下・ダ1400m)に出走を予定しています。

7/17 友道厩舎

16日は栗東坂路で追い切りました(53秒1-38秒8-24秒9-12秒7)。17日は軽めの調整を行いました。「いろいろあたりましたが、最終的に鞍上は藤懸騎手に依頼しましたので、水曜日はジョッキーに乗ってもらって追い切りました。体重の軽い騎手が乗ったこともありますが、時計は水準以上に出ていました。ジョッキーも『いいスピードがありますね』と話していましたよ。脚元も今のところはスッキリしており、これなら不安なくレースに向かえると思います。あとは久々がどう出るかですね」(安田助手)19日の中京競馬(3歳上500万下・ダ1400m)に藤懸騎手で出走いたします。

7/19 友道厩舎

19日の中京競馬ではポンとゲートを出るとスムーズに中団を追走。いい手応えで直線を向いたが、最後は一杯になって12着。「追い切りの感じではちょっと乗り難しいところがある印象でしたが、実戦ではまったくそのようなところを見せず、スムーズに走ってくれました。直線を向いた時の手応えは抜群で、追ってからもいい伸びだったのですが、最後の坂で苦しくなってしまいました。このあたりは久々も影響したと思いますし、このクラスで通用するスピードはありますね」(藤懸騎手)「転厩初戦で、手探りな部分はありましたが、着順はともかく内容としては決して悲観するものではなかったと思います。4コーナーは持ったままでしたし、平坦小回りな小倉なら1700mでもこなしてくれそうです。久々を使って息の持ちも良くなると思います。優先出走権を外したので、間隔を空けるために少し放牧に出してから小倉開催を狙っていくつもりです」(友道師)最後は苦しくなりましたが、中団から直線は見どころもありましたし、久々で転厩初戦ということを考えれば次が楽しみになる内容だったと思います。このあとはひと息入れて次走に備えていく予定です。

7/24 NFしがらき

23日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は、約半年ぶりの実戦でしたし、転厩初戦で正直不安の方が大きかったんです。直線で苦しくなったのは久々の分仕方がないとして、道中の進め方などはなかなか見どころがありましたし、こちらとしても手応えを掴めた一戦でした。優先出走権を確保できなかったので、間隔を空けるためにひと息入れますが、小倉開催中に使って行くつもりです」(友道師)

7/29 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週の水曜日にこちらへ到着しました。今のところ軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。久々の反動も注意したいですし、レース後ですから疲れも含めてしっかり確認していきたいと思います。馬体重は486キロです」(NFしがらき担当者)

8/5 NFしがらき

周回コースで軽めの調整を行っています。「馬体のチェックを行いましたが、問題ないようですので、この中間から周回コースに入れて騎乗調教を開始しています。軽く乗っていますが、心配していた反動もなくスムーズです。小倉開催中に使いたいという意向もありますので、このまま問題ないようなら適宜負荷をかけていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

8/12 NFしがらき

周回コースで軽めの調整を行っています。「周回コースを基本に乗り、この中間から週3回は角馬場とトレッドミルを併用した調教を開始しました。引き続き軽く乗っていますが、運動量をしっかり取って動かしているので問題ありません。今のところ、来週あたりには移動させようという話をしているところです」(NFしがらき担当者)

8/19  NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から週3回はトレッドミルを行い、残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗っています。タイミングを見て終い15秒近いところを取り入れてもいます。近々の移動を視野に入れてペースをあげていますが、順調にきていますから上手く厩舎にバトンタッチができるようにしたいです」(NFしがらき担当者)

8/26 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き週3回はトレッドミルを行い、残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗り、終い15秒近いところを取り入れて乗り込んでいます。坂路での動きもスムーズですし、いい感じにきています。検疫の状況を見ながらそう遠くない段階での移動になりそうですし、いつ声がかかっても大丈夫なように仕上げていきます。馬体重は513キロです」(NFしがらき担当者)

9/2 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も週3回はトレッドミルを行い、残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗り、終い15秒近いところを取り入れて乗り込んでいます。状態は変わりなくいいですし、番組を見ながら移動時期を調整していきます」(NFしがらき担当者)

9/9 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から週4回にトレッドミルを増やし、残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗り、終い15秒近いところを取り入れて乗り込んでいます。最近は少しメリハリをつけて調教を行うようにしています。馬の調子は変わらず良いので、しっかり乗り込んでいきます」(NFしがらき担当者)

9/16 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き週4回のトレッドミルと残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗り、終い15秒近いところを取り入れて乗り込んでいます。馬は元気いっぱいですし、坂路での動きもスムーズです。明日の移動が決まりましたので、このままいい状態で送り出せるようにしていきます」(NFしがらき担当者)17日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。

9/17 友道厩舎

17日に栗東トレセンへ帰厩しました。

9/18 友道厩舎

18日は軽めの調整を行いました。「検疫が混雑していてなかなか確保できない状況でしたが、水曜日に調整して帰厩させています。しがらきでは15-15を絡めながらしっかりと動かしてもらっていましたし、こちらの調整もスムーズに進めて行けると思います。タイミングを見ながら時計になるところを取り入れていく予定です」(友道師)

9/18 友道厩舎

18日は軽めの調整を行いました。「検疫が混雑していてなかなか確保できない状況でしたが、水曜日分で調整して帰厩させています。しがらきでは15-15を絡めながらしっかりと動かしてもらっていましたし、こちらの調整もスムーズに進めて行けると思います。タイミングを見ながら時計になるところを取り入れていく予定です」(友道師)

9/25 友道厩舎

24日は軽めの調整を行いました。25日は栗東坂路で追い切りました(53秒9-39秒2-26秒4-13秒7)。「帰厩後は順調に乗り込めています。先週末の日曜に15-15を行ったところかなり気合いが乗ってきて、水曜日の普通キャンターは行きたがって抑えるのも苦労したほどでした。今朝の追い切りも前半から行く気を見せていたので、最後は流しましたが、4ハロン53秒台なら上々だと思いますよ。今のところ京都開幕週の牝馬限定ダート1400mを目標に進めていく予定です」(安田助手)10月12日の京都競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1400m)に出走を予定しています。


-WORK-OUT TIME-
14/6/27(金) 助手 栗 坂路・良 60.0 - 43.5 - 29.1 - 14.9 馬なり余力(-)
14/6/29(日) 助手 栗 坂路・重 55.2 - 41.3 - 28.0 - 14.3 馬なり余力(-)
14/7/1(火) 助手 栗 坂路・良 58.0 - 43.6 - 29.8 - 15.4 馬なり余力(-)
14/7/2(水) 助手 栗 坂路・良 54.2 - 39.7 - 25.8 - 13.0
エスケイキング(三未勝)馬なりに0.9秒先行0.3秒遅れ 一杯に追う(-)
14/7/6(日) 助手 栗 坂路・良 57.9 - 42.4 - 28.7 - 14.8 馬なり余力(-)
14/7/9(水) 助手 栗 坂路・良 53.4 - 39.2 - 25.9 - 13.2 叩き一杯(-)
14/7/11(金) 藤懸 栗 坂路・重 63.1 - 46.2 - 30.1 - 14.8 馬なり余力(-)
14/7/13(日) 助手 栗 坂路・良 56.7 - 41.6 - 27.9 - 14.3 馬なり余力(-)
14/7/16(水) 藤懸 栗 坂路・良 53.1 - 38.8 - 24.9 - 12.7 一杯に追う(-)
14/9/19(金) 助手 栗 坂路・良 66.6 - 46.2 - 29.4 - 14.4 馬なり余力(-)
14/9/21(日) 助手 栗 坂路・良 62.7 - 45.3 - 29.4 - 14.6 馬なり余力(-)
14/9/24(水) 助手 栗 坂路・良 62.4 - 44.2 - 28.7 - 14.1 馬なり余力(-)
14/9/25(木) - 栗 坂路・不良 53.9 - 39.2 - 26.4 - 13.7 -(-)

-RACE RESULTS-
14/7/19 中京 混) 3歳上500万下 雨稍 ダ1400M 12R 6枠11番 16頭16人気 12着 藤懸55KG 1:25.2(2.0) 上り38.1 470KG

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夏の間に1戦のみして放牧となったハルシュタット。
現在は帰厩し次走に向けて調整中。
また使って放牧の予感がしますので、ここは結果が出てほしいですね。



2014/7/19

夏のディアデルレイ

2014-09-27 16:40:36 | 2011年産
ディアデルレイ

2/12 NF天栄

ウォーキングマシン調整を行っています。「前走の敗因がハッキリはしましたが負担は考慮しなければいけませんし、今焦っても苦しくさせるだけになるので今回は時間をかけて立て直したいと思っています。心房細動明けということもありますし、今はまだ騎乗調教は行わずにマシン運動のみにとどめているところです。しばらくは軽めの運動にして楽にさせて、少しずつ立ち上げていくようにすることになると思います」(天栄担当者)

2/19 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「先週はマシン運動に終始していましたが今週から少しだけ進めてトレッドミルでの運動を開始しました。とは言ってもまだゆったりとしたペースで動かす軽めのメニューにしています。本格的な調教を再開するにはしばらく時間をかけていくことになるかと思いますが、今のところは経過も悪くありませんし、心配な部分は見せていませんよ」(天栄担当者)

2/25 NF天栄

トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週までは騎乗調教は行わずマシンやトレッドミルを使っての運動に徹していましたが、この中間から乗ることも取り入れ始めました。馬場にも入っていますが、まだ軽めのところですし、距離を乗るようにじっくり動かしていって徐々にペースアップしていければ理想的でしょう」(天栄担当者)

3/4 NF天栄

トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でキャンター調整を行っています。「じわりじわりと動かしていますが、外見上は目立った変化もなく落ち着いて日々を過ごしてくれていますよ。ゆったりと動かしていても大丈夫だったので今週からまたひとつ調教を進めて見ていて、坂路にも入れてみました。15-15くらいのペースを楽に上がってこれていましたし、その後も変化はないので様子を見ながらですがこのまま進めていければと思っています。馬体重は513キロです」(天栄担当者)

3/11 NF天栄

トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でキャンター調整を行っています。「先週から坂路調教も取り入れていますが、その後もいい意味で変わりありませんよ。外見上は良くても中身の不安があっての前回でしたし、順調に来れているからと言って安心することなく慎重に進めていきます。それなので、今の時点では明確な目標は定めておらず、もう少しいいなという思いを抱けるようになってから改めて相談していければと考えています」(天栄担当者)

3/19 NF天栄

トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でキャンター調整を行っています。「中身のことも踏まえながらの調整なので難しさはありますが、今のところ外見上は変わりないですし、ちょっとした仕草などでも特別気になったりするようなこともないので順調に来れていると言えるのではないでしょうか。少なくとも今月いっぱいはしっかり乗って来月の雰囲気で今後どうしていくか調教師とも相談していければと思っているところです」(天栄担当者)

3/25  NF天栄

トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でキャンター調整を行っています。「この中間もいい意味で変わりはなくタイミングを見て15-15程度の負荷もかけるようになっています。ただし、もうちょっとしっかり乗り込んでいきたい気持ちもありますし、現時点では目的を具体化せず入念に乗り込んでから相談していければと考えていますよ。馬体重は517キロです」(天栄担当者)

4/1  NF天栄

トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でキャンター調整を行っています。「調教自体は問題なくこなせていて、最近では15-15もコンスタントに行うようにしています。ただし、動きを見ているともうひとつに見えなくもないんです。先週末に動かしたときはハミを取っていかないような感じだったんですよね。単走だったことも影響しているのかもしれませんから併せ馬の形も取り入れてみるなどして変化を見ていきたいと思っています」(天栄担当者)

4/9  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「今の調教メニューを課し出して少し経ちますが、大きなトラブルなく進めることができています。ただし、普段は危なっかしいくらいやんちゃなところがあるので、肉体的にも精神的にももっと良くなってほしいというのが本音でもあります。徐々に移動候補として考えていきたい馬ではありますが、芯から良くなるのはまだ先だと思いますし、今ここと焦って目標を決めることはしていませんし、様子を見ながら牧調教師とも話をしていければと思っているところです」(天栄担当者)

4/15  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路にも入れ出し、周回コースと併用してじっくり乗りこんでいますから順調と言えば順調なのですが、担当している厩舎長から“動きがイマイチ”という報告も受けているので、もう少し様子を見てから検討していく形になるかなと思っています」(天栄担当者)

4/22  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「じわじわと乗りこんできていますが大きな問題はありません。イライラしがちなところがあるし、この中間に胃の状態の確認をしましたが、そちらも目立った不安があるわけでもありません。もちろん必要に応じてケアも施していき、調整を進めていって態勢が整ってきた段階で具体的な話を厩舎としていくことになるでしょう」(天栄担当者)

4/30 NF天栄

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「前走後はじっくりと時間をかけて乗りこんできました。体調自体は問題ないかなと思えるのですが、まだ馬がしっかりしきれていないところがあるのか時々動きがもうひとつかなと感じるところはありますね。ただし、順調に調教を重ねて来れているのは確かなので、あとは体調をよく確認していって調教師と相談していければと考えているところです。馬体重は522キロです」(天栄担当者)

5/7 牧厩舎

6日に美浦トレセンへ帰厩しました。7日は軽めの調整を行いました。「天栄でじっくり進めてもらってきて火曜日の検疫で帰厩しました。元々元気のいい馬ですが、今回帰ってきてそういった面が目立っていてちょっとぶつけてみたりしているものですから気をつけなければいけません。これからも用心しながら進めていきたいと思っています。今の時点ではここと決めているわけではありませんが、理想は3歳限定のレースへ向かうことでしょうか。ただ、前走のこともあるので決めつけすぎないで進めながら考えていきます」(牧師)

5/14 牧厩舎

14日は軽めの調整を行いました。「先週帰厩しましたが、だいぶ元気が良くて馬房などでも落ち着かないところがありますので今は慌てないでじっくり進めるようにしているんです。本来ならばポンポンと速いところを開始していっても良いところですが、今の状態のまま無理をすると良くはないので馴染ませるように動かしています。今は坂路をキャンターでのぼったりしていて少しずつフィットはしてきているので、様子を見ながら速いところも出していきたいと思っています」(牧師)

5/22 牧厩舎

21日、22日は軽めの調整を行いました。「この中間も速い時計こそ出していませんが、馴染ませるためにじっくり動かしてきています。体調自体は問題ないですからそろそろピッチを上げていこうと考えていましたが、昨日今日は馬場も重く、あまりいいコンディションとは言えなかったので無理に動かすことはしていません。状況を見ながら速めを取り入れていくタイミングを図っていきますが、思ったより立ち上げに時間を要してしまったので、3歳馬同士のレースを考えるのはさすがにちょっと厳しいかなと言わざるを得ません。古馬混合になりますが、少しでもいい状態で走れるようここと決めつけずにじっくり調整していきます」(牧師)

5/28 牧厩舎

28日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒6-53秒2-38秒6-13秒6)。「先週の水曜日、木曜日はじっくり乗ることに留めましたが、状況を見て金曜日に追い切りを行いました。長めからしっかりと動かせて上がりも問題なく、これから進めていけるなと感じさせる動きを見せてくれていましたよ。そして今週は再びコースで追い切りをかけました。朝一番に馬場に入って併せる形で動かしたので、最後までしっかりと走れていて過程を考えれば悪くないでしょう。ただ、時間がかかった分、出走を考えるにあたってもう何本か追い切りの本数は必要に感じますのでレースはもう少し先に設定して臨むようにしたいと思います。あくまでもイメージですが、順調ならば2~3週くらいで出走のメドが立ってくるかなという気はしています」(牧師)

6/4 牧厩舎

4日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒8-53秒4-38秒5-13秒2)。「帰ってきてから馴染ませるのにちょっと時間は要しましたがだいぶいい感じになってきましたね。今朝も併せ馬にてしっかりと動かしましたが、動きは悪くなく、力強いフットワークでかけていましたよ。これならば来週くらいを考えることはできるだろうと改めて思わせてくれました。久々の分はあるかもしれないけれど、軌道に乗ってきましたし、それなりに動ける状態にしてレースへ向かえるようにしたいですね」(牧師)15日の東京競馬(3歳上500万下・芝1600m)に田辺騎手で出走を予定しています。

6/11 牧厩舎

11日は美浦南Wコースで追い切りました(86秒0-70秒5-55秒4-40秒6-13秒5)。「今週の競馬を考えて追い切りは今朝行いました。他の馬と併せる形でウッドチップコースをスタンド前から入り長めにしっかりと負荷をかけるようなイメージで動かしています。先行して後ろから来た時もしっかりと反応できていて、最後まで力強い走りを見せてくれましたよ。ここまで時間がかかりましたがこの数週間は悪くない形で調整ができましたし、態勢は整ったと思います。あとは久々の分と古馬混合になる分どうかですね。使ってからのほうがいいかもしれませんが、今後のためにもいい走りを見せてほしいと思っています」(牧師)15日の東京競馬(3歳上500万下・芝1600m)に田辺騎手で出走を予定しています。

6/12 牧厩舎

15日の東京競馬(3歳上500万下・芝1600m)に田辺騎手で出走いたします。


6/15 牧厩舎

15日の東京競馬では好スタートから道中は前の3頭が飛ばす流れの4、5番手を追走する。直線ではジリジリながらも最後まで伸びて5着。「休み明けの影響があるのか少し気負っていましたね。それでも気持ちが入っている分、ゲートはスッと出てくれたようにその点は悪くなかったですよ。初めてのマイル戦なのでこれでダメとは断言できませんが、道中はちょっと追走が忙しくなってしまいましたし、もう少し楽に進められていたら最後もよりいい脚が使えたと思います。今日は結果を残せず申し訳ありませんが、前走の内容からもまずはしっかり競馬に参加して、ゴールしてくれたことは大きいでしょうし、またこれから良くなってきてほしいですね」(田辺騎手)「一番いい結果を出せなかったのは申し訳ありませんが、今日は何よりも無事に走ってくれてホッとしました。田辺によると追走でちょっと忙しくなってしまったようですが、最後まで諦めずに脚を使ってくれたことは評価できますし、前回のあの競馬の後の一戦でしたから余計に良かったですね。今日は休み明けで気持ちが入っていましたし、まだちょっとトモなどに緩さがありそうでしたから、使ってどう変わってくるかでしょうが、まずはトレセンで慎重に状態を見ながら判断していきます」(牧師)最良の結果とはなりませんでしたが、前走時のアクシデントを考えてもまずはしっかり走りきってくれたことが一番ですし、少しずつでもいい走り、結果に結びつけていきたいものです。この後は久しぶりの競馬の反動が出ないかしっかり状態を確認してから決めていきます。

6/19 牧厩舎

18日、19日は軽めの調整を行いました。「先週は血統背景のこと、東京コースということを考慮したうえでマイル戦に挑戦してみました。淀みなく流れるちょっとタフな競馬だったというのもありますが、いくらか忙しいかなという印象を抱いた内容でしたね。ただし、そんな中で終いに伸びる格好をしてくれたのは評価できると思うんです。久々で古馬相手だったことを考えても悪くないでしょう。でも、先々ではそうなるかもしれませんが、現状はもう少しゆとりのある流れの中で走らせてもいいのかなという印象でしたから、次はもう少しだけ距離のあるところも視野に入れて考えてみようと思っています。レース後は特段変わった様子もなく、天栄の厩舎長も獣医さんにも見てもらってOKをもらいましたよ。いちおう状況を見ながら次走を考えますが、基本線は中2~3週での競馬になるかなと思っています」(牧師)

6/25 牧厩舎

25日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒6-52秒0-37秒2-12秒8)。「先週いっぱいの様子を見ていても大きな問題はなさそうだったので、次の競馬へ向けてまたピッチを上げ始めています。帰厩してから競馬までは時間をかけて調整させてもらいましたのである程度状態はできていると思いますが、使ってからよりいいかなと思っていた部分もあるので、再度適度な負荷をかけていくようにしています。水曜日の追い切りはウッドチップで併せて67秒半くらいのところを無理なく行えていますし、感じは悪くないですよ。そのときの走りも、上がりの歩様も、午後の歩様もまずまずで、いい意味で変わりなかったのでこのまま次へと向かっていきたいですね。いちおう来週を最短の目標にして考えていきたいと思っています」(牧師)7月6日の福島競馬(雄国沼特別・芝1800m)に田辺騎手で出走を予定しています。

6/29 牧厩舎

7月6日の福島競馬(雄国沼特別・芝1800m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて17頭の登録があります。

7/2 牧厩舎

2日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒9-52秒6-38秒3-13秒3)。「この中間もいい意味で変わりありませんよ。先週もそれなりに動かしましたし、今朝も競馬に向けて長めから動かして時計を出しましたよ。動きは変わりありませんし、暑い中でも体調をキープすることができていると感じます。前走は久しぶりでなおかつマイル戦だったこともあってちょっとエンジンのかかりが遅いところもありましたが、距離延長、さらに一度使った分良化が見込めるはずです。前回は競馬が近づくにつれて気持ちが昂りつつあったのでそのあたりが緩和してくれればよりいい状態でレースへ臨めるでしょうし、平常心を保って競馬へ向かえればいいところを見せてくれるはずです」(牧師)6日の福島競馬(雄国沼特別・芝1800m)に田辺騎手で出走を予定しています。

7/3 牧厩舎

6日の福島競馬(雄国沼特別・芝1800m)に田辺騎手で出走いたします。

7/6 牧厩舎

6日の福島競馬は淀みのない流れのなか中団を追走。4角手前から動かしていき前へ接近するが最後は上位2頭の勢いに屈して3着。「中団の位置から流れに乗せて、相手を見ながら進めました。展開はやや速いかなとも思いましたが、そこでジーっとしてあとから巻き返せるほど甘くはないので、ややタフかもしれないけれど動いていきました。ちょうど一番人気馬がいましたし、負かしに行くつもりで動いたので、負かせたことは評価できます。ただ、もっとグーンっと動いていける走りを見せてくれたらとも思うんです。期待をしている分、今日の走りは物足りなくは感じますが、以前より少しずつ良くなっているのは確かなので、これからですね。長い目で見てあげていただければと思います。結果を出せず申し訳ありません」(田辺騎手)「まず気にして見ていたのが精神面。前走が結構カリカリして気が張りつめていたので一度使った分楽になってくれればと思っていたんです。実際のところ大丈夫かな?とつい心配してしまうくらい落ち着いていたんです。走らなければ堪えている部分があったのか…と思わざるを得ない状況でしたが、格好はつけてくれ体調面の不安はなかったですね。勝っていれば言うことはないですが、まだ良くなっている途中ですし、長い目で見ていきたいです」(牧師)前走は休み明けの分もありましたし、使った上積みを期待して臨んだ一戦でした。エンジンのかかりがもっと良ければより楽に間を詰めていけたでしょうが、最後までしぶとく脚を使っていましたし、今日のような競馬ができたのもまたひとつ財産となってくれるでしょう。今回、中2週の出走間隔での出走でしたが、夏の暑さも本格化してくるでしょうし、今後については状態を見つつ判断し、場合によってはひと息入れることも視野に入れて決めていきます。

7/9 NF天栄

9日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週は申し訳ありませんでした。馬のほうはレース後も問題なく、心臓のほうももちろん変わりありませんでしたよ。権利も獲りましたし普通ならばこのままもう1回と言いたくなるところでしょうが、やはりこの血統はじっくり行ったほうがいいのでしょうし、暑い時期に使いすぎてガタッと来てしまっては成長の芽も摘んでしまうことになりますので、先を見据えてここはいったんお休みを挟みたいと思います。適度な間隔を取りつつ使っていければと思いますからそこまで長期的に休ませることはないでしょうが、ちょっとしたら秋の季節も近づいてきますから、牧場での状態を見ながら今後のことを考えていければと思っています」(牧師)

7/22 NF天栄

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「こちらに帰ってきて少し経ちますが大きな問題はないようです。しいて言えばトモが若干かったるい感じがありますが、ガクッとダメージを負う前にひと息入れたことで調整はスムーズに行っていけそうです。現在はすでに騎乗調教を行っていますが、軽めにキャンター調教を行っている段階です。様子を見ながら少しずつ進めていって目標を定めていければと考えています」(天栄担当者)

7/29 NF天栄

周回コースでハロン16~17秒のキャンター調整を行っています。「トモの回復具合なども見ながら少しずつ動かしています。最初は軽めのキャンターでしたが今週は普通キャンター程度にじっくり動かすようにしています。馬体自体、大きなダメージはなさそうなものの、まだしっかりとしていないこともありますし、慌てないで進めていって今後を考えていければ理想的と思っています」(天栄担当者)

8/5 NF天栄

周回コースでハロン16~17秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。「少しずつではありますが調整を進めているところです。先週までは基本的に周回コースでじっくり乗るメニューを行っていましたが、この中間より坂路入りも開始しています。まだ15-15あたりを行き出したところですし、これからですね。問題なさそうならばこの調子でピッチを上げていって態勢を整えていければと考えています」(天栄担当者)

8/12 NF天栄

周回コースでハロン16~17秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。「徐々に乗り込みを進めてきていますが、現在は坂路で15-15前後を基調にして乗ることも行っていますし、順調と言えると思います。以前もこの馬なりに順調に乗れてはいましたが、トモなどは弱々しいところもあったんですよね。それが年を重ねて少しずつしっかりしてきた印象もあるんです。まだすごくいいというレベルにはありませんが、時間をかけていけば成長して来るのだろうということはお姉さんを見てもわかりますし、今は焦らないで接していき秋を目指していこうと考えているところです。馬体重は503キロです」(天栄担当者)

8/19 NF天栄

周回コースでハロン16~17秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。「この中間も継続して乗り込み、坂路調教も日を選びながら行うようにしています。登坂時には15-15か場合によっては14-14になるくらいのところも課していますし、しっかりと鍛えるように乗り込んでいって頃合いを見て競馬を考えていきたいですね」(天栄担当者)

8/26 NF天栄

周回コースでハロン16~17秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整も取り入れています。「登坂時のペースもそれなりのものにしてしっかりと中身をつくっていけるような調教を取り入れていますよ。まだピリッとしないところはありますが、この調子でじっくり乗り込んでいきより良い状態に持っていきたいですね。暑い時期は無理をしないようなので、基本的には涼しくなってきたタイミングで具体的なことを考えていき、競馬へ向かっていくような形になるでしょう」(天栄担当者)

9/2 NF天栄

周回コースでハロン16~17秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整も取り入れています。「この中間も入念に乗り込んでいます。体調自体は問題ないのですが、気持ちの高ぶりなどがないよう、負担をかけすぎないように調整していかなければいけないなと思っているところです。馬体重は505キロです」(天栄担当者)

9/5 牧厩舎

5日に美浦トレセンへ帰厩しました。

9/11 牧厩舎

10日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒6-54秒3-40秒0-14秒0)。11日は軽めの調整を行いました。「福島の後の夏の時期は大事を取ってパスさせていただいたのですが、時間をかけてもらって良かったなと思える状態で先週末帰ってきてくれました。お休み前はおとなしかったけれど、ちょっと苦しさもあるのかなと言う感じが正直に言うと見え隠れしていましたからね。血統的にも時間をかけたほうがいいという話を聞ていましたが、今後も大事に考えてしっかりさせていければと思っています。週末に帰厩させていただいて今週から徐々にピッチを上げていくところで、昨日コースで長めから動かしました。終いは無理しませんでしたが、春に比べても余裕を持って動けるようになってきている印象を受けましたし、この調子で本数を重ねていきたいですね」(牧師)

9/17 牧厩舎

17日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒0-53秒0-39秒5-13秒3)。「徐々に動かしこんできていますが順調ですよ。春先までのこの馬の印象とは変わってきていて、体をしっかりと使える走りになってきていますし、良い印象を持ちながら調整を進められています。今朝もハロー明けのいいタイミングでウッドチップコースに入って、併せ馬での追い切りを消化しています。しっかりと動けていて力強い走りを見せてくれていますし、今朝も良かったですよ。あと2~3本しっかり追い切れればいいなと思いますから、このまま順調ならば新潟の最終週に組まれている1800m戦へ向いたいと考えているところです」(牧師)10月4日の新潟競馬(3歳上500万下・芝1800m)に吉田隼騎手で出走を予定しています。

9/24 牧厩舎

24日は美浦南Wコースで追い切りました(84秒4-68秒9-53秒7-39秒4-12秒8)。「今日追い切りを行っています。併せる形で負荷をかけていますが、しっかりと動けていていいですね。以前は走りがどこかアンバランスでしっかりと動けないような印象もあったのですが、今回は勢いに任せるのではなく体を使って動けているという感触がありますし、無理せずここまで来ているのがいいほうにつながっているように思うんです。まだまだこれからの伸びしろがある馬だと思いますから今後も大事にしていかなければいけないとは思っていますが、稽古の感触だけで言えば今いい方向に向かって来れているようには思うので、何とかしていきたいですね。来週のレースは関西の重賞の裏で思うような人がなかなかつかまらなかったですが、手が合いそうな吉田隼人を押さえられたのはプラスだと思います」(牧師)10月4日の新潟競馬(3歳上500万下・芝1800m)に吉田隼騎手で出走を予定しています。


- WORK-OUT TIME -
14/5/23(金) 見習美南W・重 83.9 - 67.5 - 53.0 - 38.9 - 13.5
ツインクルスター(古オープン)馬なりの内0.4秒追走同入 馬なり余力(6)
14/5/28(水) 助手美南W・稍重 68.6 - 53.2 - 38.6 - 13.6
バトルヴェルデ(三未勝)馬なりの内0.4秒追走同入 強めに追う(5)
14/6/4(水) 見習美南W・良 68.8 - 53.4 - 38.5 - 13.2
ツインクルスター(古オープン)強めの内0.4秒追走同入 馬なり余力(6)
14/6/11(水) 助手美南W・稍重 86.0 - 70.5 - 55.4 - 40.6 - 13.5
ツインクルスター(古オープン)馬なりの外0.6秒先行4F付0.1秒先着 強めに追う(6)
14/6/25(水) 助手美南W・稍重 67.6 - 52.0 - 37.2 - 12.8
レモンチャン(古1000万)馬なりの内0.6秒追走同入 一杯に追う(4)
14/7/2(水) 助手美南W・良 67.9 - 52.6 - 38.3 - 13.3
キネオダンサー(三未勝)一杯の内0.6追走同入 強めに追う(5)
14/9/7(日) 助手 美 坂路・重 60.7 - 45.2 - 29.5 - 14.8 馬なり余力(-)
14/9/10(水) 助手 美 南W・良 68.6 - 54.3 - 40.0 - 14.0
シンボリジャズ(古500万)馬なりの内0.8秒追走同入 馬なり余力(6)
14/9/14(日) 助手 美 坂路・重 56.2 - 40.6 - 26.8 - 13.6
キネオペガサス(古1000万)馬なりと同入 馬なり余力(-)
14/9/17(水) 助手 美 南W・良 68.0 - 53.0 - 39.5 - 13.3
シンボリジャズ(古500万)強めの内0.8秒追走3F併同入 馬なり余力(6)
14/9/24(水) 助手 美 南W・良 84.4 - 68.9 - 53.7 - 39.4 - 12.8
キネオペガサス(古1000万)馬なりの外0.3秒先行3F付同入 馬なり余力(8)


- RACE RESULTS -
14/6/15 東京 混) 3歳上500万下 晴良 芝1600M 8R 1枠1番 14頭4人気 5着 田辺54KG 1:34.6(0.6) 上り34.8 496KG
14/7/6 福島 雄国沼特別 晴良 芝1800M 9R 4枠6番 14頭3人気 3着 田辺54KG 1:47.2(0.2) 上り35.9 498KG


******************

立て直したディアデルレイは5着、3着と良い内容の競馬でした。
そして暑い時期は休養にあて次走は来週にも出走予定で楽しみ。

ハービンジャー産駒の弟はデビュー戦で圧勝と、やはり母の力は偉大。
この仔も全姉のようにまだまだ良くなってくれることを期待しています。



2014/4/9 NF天栄


2014/6/15


2014/7/6

ケイティーズスター引退

2014-09-27 16:38:12 | 2011年産
ケイティーズスターも引退です。

2歳夏にデビューして大きな怪我もありませんでしたが、ここまであまり使えなったのが少し残念。
馬体重に悩まされました。最後は2戦連続で殿負けでは引退も仕方ありません。
繁殖も入れなかったようなので、どうか良いところに引き取られていればと思います。


ケイティーズスター

3/25 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週水曜日にこちらへ到着してから、今のところマシンで軽めに動かしながら馬体のチェックを行っています。調教師からは緩めず動かすようにとのことですので、馬体などに問題がなければ進めていきたいと思います。馬体重は452キロです」(NFしがらき担当者)

4/1 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「馬体に問題がないようですので、この中間からトレッドミルに入れての調整を開始しました。変わりなく馬は元気ですし、もう少し様子を見るためにトレッドミルで動かしています。馬の状態を見ながらになりますが、徐々に進めていこうと考えています」(NFしがらき担当者)

4/8 NFしがらき

トレッドミルでの調教と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間からトレッドミル調整に加えて周回コースでの軽いキャンターを併用しての調教を開始しました。不安なところは見られませんし、じっくり動かしつつさらに動ける状態にしていきたいですね。このあとも馬の状態をしっかり見ながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

4/15 NFしがらき

トレッドミルでの調教と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続きトレッドミル調整に加えて周回コースでの軽めのキャンター調整を併用して調教を行っています。変わらずじっくりと調整していますが、馬は元気いっぱいです。しっかり緩めないよう心がけていい状態で戻せるようにしたいですね」(NFしがらき担当者)

4/22 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「馬の状態アップにともない、周回コースでの軽めのキャンター調整に加えて坂路で乗り運動を開始しました。だいぶいい感じになってきましたので、日によっては坂路に入れてハロン18秒近くを交えての調教も行っています。こちらでも移動を視野に入れてしっかりと進めていきます」(NFしがらき担当者)

4/25 角田厩舎

25日に栗東トレセンへ帰厩しました。

5/1 角田厩舎

4月30日は栗東CWコースで追い切りました。1日は軽めの調整を行いました。「先週末に帰厩して、さっそくこちらでの調整を開始しています。これまではどちらかといえば軽めの調整でサッとやって体を減らさないように競馬へ向かっていたのですが、正直そのようなソフトな内容でもカイバ喰いがいいとは言えませんでした。また、そのような調教での仕上げになると競馬でガス欠というか最後にパタッと止まるようなところがあったのも事実です。体の維持はもちろん重要ではありますが、さすがに同じような競馬を繰り返していくわけにはいきませんし、今回は以前と比べて意識的に強めの追い切りを取り入れて競馬へ行こうと考えています。前走後もお話ししたように今回はダートを試してみる考えですし、ここで浮上のきっかけを掴みたいですね」(角田師)今のところ10日の新潟競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に出走を予定しています。

5/8 角田厩舎

7日は栗東CWコースで追い切りました。8日は軽めの調整を行いました。「水曜日はCWコースで併せて追い切りました。6ハロン83秒台という時計も良かったですが、終いの反応が上々でラスト1ハロンが12秒2と文句のない動きでした。追い切り後、昨日はあまりカイバを食べてくれませんでしたが、最近はちょっとずつでも口をつけるようになっていますし、なんとか馬体は維持できていますね。スタミナ面の不安はないわけではありませんが、ウッドチップでこれだけ動けているので、ダートもこなしてくれるのではないかと思っています」(角田師)10日の新潟競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に藤岡康騎手で出走いたします。

5/10 角田厩舎

10日の新潟競馬ではスタートを決めてスピードと枠の差で先頭に立つ。直線半ばまで先頭をキープし何とか粘りこみたかったが、最後は交わされてしまい5着。「スタートが速いし、先頭へ行けました。流れがうまく収まってくれれば楽だったのですが、外からも来ましたからね。あのプレッシャーがなければもっと楽に行け、最後の粘りも増したと思います。あれだけ前向きな走りに見えて4コーナーあたりでは頭が上がってくるような、やや後ろ向きな素振りも見せる馬なので、そのあたりが課題と言えるかもしれません。向こう正面の走りを見ていただいてもわかるように、正直軽くて芝向きの走りをする馬です。スタートダッシュは速かったですもんね。ただ、ダートもダメではないですし、レースレベル見ながら両面で考えるというのも悪くはないと思います」(藤岡康騎手)スピードよりの軽い走りでスタートダッシュを決めて主導権を握り悪くない形で終始レースを運べたと思います。体は減っていましたが、少しずつ力をつけてきているように感じられましたし、何とか勝ち星をあげてほしいところです。優先出走権を獲ってくれましたが、今後につきましてはあくまでもレース後の状態を持って慎重に判断していくことになると思います。

5/14 角田厩舎

14日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は最後やや苦しくなったとはいえ、優先出走権を確保することができましたし、次につながる内容だったと思います。今のところレース後としてはカイバも食べてくれていますし、このまま厩舎で調整していっても大幅に馬体が減るということはなさそうです。走りからすると芝の方が…とも思いますが、相手関係のこともありますし、続けてダートを使うことで慣れも見込めるでしょうから、今のところは再度ダートを使って行きたいと考えています」(角田師)

5/21 角田厩舎

21日は栗東CWコースで追い切りました。「この中間もなんとかカイバは食べてくれていますし、あまり間を空けるよりも、サッと1本だけ追い切って中1週で使った方が馬体のダメージも少ないと判断し、今週の競馬に使うことにします。ただ、再度新潟への長距離輸送というのはさすがにその後の反動が心配ですから、使う番組は京都の牝馬限定戦にしました。今朝はCWで終いだけサッとやりましたが、いい反応で上々の動きを見せてくれましたよ。デビュー当時は続けて使うとガクッと馬体が減りましたが、今はそのようなこともなく来ていますし、ダート2戦目での前進も期待したいですね」(角田師)25日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に松山騎手で出走を予定しています。

5/22 角田厩舎

25日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に松山騎手で出走いたします。

5/25 角田厩舎

25日の京都競馬ではまずまずのスタートも行き脚がつかず追っ付けて好位の後ろを追走。直線に入ると余力がなくなってしまい、最後は脚が上がって16着。「スタートから押して行ったのですが、なかなか行き脚がつかず、前半から追走に手一杯になってしまいました。砂を被って嫌がるような感じはなかったのでなるべくロスのないようにと思って進めましたし、直線もしっかり追ったのですが、スタートで脚を使った分なのか最後は苦しくなってしまいました。申し訳ありません」(松山騎手)「前回はスタート部分が芝だったので、うまくスピードに乗れた感じもありましたから、その点を心配していたのですが、やはり思ったようには行き脚がつきませんでした。それだけが敗因というわけではありませんが、結果的に揉まれる形になりましたし、厳しい競馬になってしまいました。馬体を維持できていたのはプラスでしたが、このあとのことはレース後の馬体をよく見てから考えます」(角田師)行き脚をつけるのにかなり押して行きましたし、その分早めに苦しくなってしまいました。メンバーを考えればダート戦に魅力はありますが、芝でスピードを活かす競馬の方がいいのかもしれません。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

5/28 角田厩舎

28日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、思った以上に二の脚がつかず、厳しい結果になってしまって申し訳ありません。相手関係や前走の内容からダートを使うことにしたのですが、やはり芝の方がこの馬本来の走りを見せてくれるように思います。なるべく短い間隔で使うためにも函館入りを考えたのですが、レース後左トモの球節が腫れている状況です。獣医によると軽い捻挫だろうという見解ですが、無理をして他の箇所にダメージが出てもいけませんし、一度放牧に出させていただくことにしました。申し訳ありません」(角田師)29日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

5/30 NFしがらき

30日にNFしがらきへ放牧に出ました。

6/3 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週金曜日にこちらへ到着しました。左トモの球節の腫れと軽い捻挫を考慮して軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。球節の腫れはだいぶ落ち着いて降りてきていますが、しばらくは馬の状態を慎重に見て進めていきます」(NFしがらき担当者)

6/10 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「左トモの球節の腫れや軽い捻挫も良化し、騎乗調教に問題がないので、この中間から周回コースと坂路で乗り運動から開始しました。ケガの度合いを心配していましたが、問題なく騎乗調教を行っているのでもう大丈夫ですよ。この後は馬の状態を見て進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

6/17 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「引き続き周回コースと坂路で軽めのキャンターで乗り込んでいます。軽めですが問題なく乗っています。ただ無理は禁物ですので、馬の状態と相談しながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

6/24 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「馬の状態が良くなってきましたので、この中間から坂路のペースをハロン18秒程度に上げて乗り込みを開始しました。腫れや捻挫も心配なく来ていますよ。体もふっくら見せていますし、このまま問題がなければステップアップも図れそうです。馬体重は474キロです」(NFしがらき担当者)

7/1 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「周回コース調整と坂路でハロン18秒程度のキャンターでの乗り込みに加えて、坂路調教でこの中間から週1回終い15秒ぐらいまでペースを上げての調整を開始しました。このまま問題がなければ適宜負荷をかけて状態を上げていければと思います」(NFしがらき担当者)

7/8 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「周回コース調整と坂路でハロン18秒程度のキャンターでの乗り込みを基本に、坂路調教でこの中間から週2回終い15秒ぐらいまでペースを上げての乗り込みを開始しました。終い15秒のところを増やしてみましたが、問題ないようですし、小倉開催に向けてしっかりと仕上げていきます」(NFしがらき担当者)

7/22 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コース調整と坂路でハロン18秒程度のキャンターでの乗り込みを基本に、坂路では週2回終い15秒ぐらいで乗り込まれています。いい感じに仕上がってきましたし、この流れを大事にして進めていきます」(NFしがらき担当者)

7/29 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。坂路では週2回15-15を行って、だいぶピリッと動けるようになってきましたし、馬体もふっくら見せていますよ。今のところ明日の帰厩を予定しています。馬の状態はいいので、ぜひ小倉で頑張ってもらいたいものです。馬体重は496キロです」(NFしがらき担当者)30日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。

7/30 角田厩舎

30日に栗東トレセンへ帰厩しました。

7/31 角田厩舎

31日は栗東坂路で追い切りました(56秒2-41秒3-28秒0-14秒6)。「水曜日に無事帰厩しました。来週の競馬を目標にしての帰厩で、放牧先でもしっかりと乗り込んでもらっていましたし、今朝はさっそく15-14程度の時計を出しました。週末、来週とやればいい感じで仕上がってくると思います」(角田師)8月9日の小倉競馬(3歳未勝利・芝1200m)に義騎手で出走を予定しています。

8/7 角田厩舎

6日は栗東CWコースで追い切りました。7日は軽めの調整を行いました。「帰厩から10日での競馬は当初のもくろみどおりで、今のところは馬体を大きく減らすこともなく乗り込むことができています。今朝は角馬場で軽く体を解してからCWコースで併せて追い切りました。輸送も控えていますし、ビッシリとはやっていませんが、それでも6ハロンは82秒台となかなかの時計でしたし、動きも上々です。カイバ喰いは追い切り後が問題ですが、放牧でふっくらして戻ってくれましたし、輸送自体は問題のないタイプなので、いい状態でレースに臨めるのではないかと思っています。ジョッキーは義に声をかけていたのですが、どうも先約などの都合があったようで乗れなくなってしまったので、同じく3キロ減の岩崎で向いたいと思います」(角田師)9日の小倉競馬(3歳未勝利・芝1200m)に岩崎騎手で出走いたします。

8/9 引退

9日の小倉競馬では五分のスタートから出たなりで好位につける。スムーズに追走していたが、直線を向くと手応えが怪しくなり、最後は脚が上がって18着。「スタートはポンと出てくれて、無理せずダッシュもつきましたし、いいスピードでスムーズに追走できました。4コーナーまでは手応え的にも止まるような感じはなかったのですが、直線最後は余力がありませんでした。乗った感じからももっとやれていいと思うのですが…。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(岩崎騎手)「放牧明けから考えるとだいぶ減っている状況でしたが、前走からはなんとかプラス2キロで出走することができましたし、輸送後の状態も悪くありませんでした。これなら力は出せるだろうと思いましたし、スタートも五分に出て二の脚もつきましたから、あとはどれだけ粘れるかだと思って見ていたんです。勝負どころまではいい雰囲気でしたが、直線は完全にガス欠のような止まり方。牧場も含め、このところは手加減せずにしっかりと乗り込んできていたのですが、体力的な弱さを補うまでには至りませんでした。2歳の早い段階からいい素質を見せていた馬でしたし、なんとかスピードを活かしたいと考えてきたのですが、このような結果になってしまい、会員の皆様にはお詫び申し上げます」(角田師)気性的に燃えやすく、カイバ喰いが安定しないタイプで、2歳時からずっと馬体維持に悩まされてきました。最近はその中でもしっかりと乗りながら調整することができていましたが、やはりどうしてもスタミナ不足なところは解消されず、苦しい競馬が続いてしまいました。長い距離を走るのは厳しいですし、優先出走権がないまま小倉開催中に芝1200m、ダート1000mを使うのはほぼ難しい状況です。以上のことを踏まえ、角田晃一調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、近日中に中央競馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されています会員の方へは、後日書面をもってご案内いたします。

-WORK-OUT TIME-
14/4/27(日) 助手 栗 坂路・良 (2回)53.8 - 39.7 - 26.7 - 14.0
キャロル(三未勝)一杯を0.3秒追走0.2秒遅れ 一杯に追う(-)
14/4/30(水) 助手 栗 CW・不良 85.4 - 68.8 - 53.1 - 38.7 - 11.9
パンズラビリンス(三500万)稍一杯の内0.8秒追走0.2秒先着 一杯追伸る(6)
14/5/4(日) 助手 栗 坂路・良 60.0 - 44.3 - 28.8 - 14.2 馬なり余力(-)
14/5/7(水) 助手 栗 CW・良 82.7 - 67.3 - 52.5 - 38.6 - 11.7
パンズラビリンス(三500万)強めの外0.6秒追走3F併同入 馬なり伸る(8)
14/5/21(水) 助手 栗 CW・重 68.5 - 53.0 - 39.0 - 11.8
ソネットライター(三未勝)一杯の外0.9秒追走3F併0.5秒先着 一杯追伸る(8)
14/7/31(木) 助手 栗 坂路・良 56.2 - 41.3 - 28.0 - 14.6 馬なり余力(-)
14/8/3(日) 助手 栗 坂路・良 59.4 - 43.8 - 29.5 - 15.0 馬なり余力(-)
14/8/6(水) 助手 栗 CW・良 81.7 - 66.7 - 52.1 - 38.5 - 12.7
トーワフォーエバー(古500万)一杯の外0.4秒先行0.6秒先着 追って一杯(9)

-RACE RESULTS-
14/5/10 新潟 牝) 3歳未勝利 晴良 ダ1200M 3R 3枠5番 15頭6人気 5着 藤岡康54KG 1:13.8(0.5) 上り38.7 444KG
14/5/25 京都 牝) 3歳未勝利 晴良 ダ1200M 1R 5枠9番 16頭4人気 16着 松山54KG 1:15.5(2.5) 上り39.0 442KG
14/8/9 小倉 混) 3歳未勝利 曇稍 芝1200M 7R 5枠9番 18頭7人気 18着 岩崎51KG 1:11.7(2.9) 上り38.3 444KG

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2014/5/10


2014/5/25


2014/8/9

ケイティーズスターKaties Star(英語)
母名の一部+星。ケイティーズ一族の輝く星になって欲しいとの願いを込めて。母名より連想。

■通算成績:未勝利(0-0-1-6)



ゴーストペッパー安らかに

2014-09-27 16:37:14 | 2011年産
休んでる間に3頭が引退しましたが、この馬の引退が一番残念。
安楽死になったのは残念ですが、あと一歩で勝利も見えていた矢先での出来事だったのでショックでした。

デビュー2戦の内容からはどうなるかと思いましたが、3戦目からの変化を見せての好走続きには驚かされました。
厩舎と山元トレセンのスタッフはよくやってくれたと思います。

念願だったレッチリの子供に出資できて良かったです。ゴーストペッパー安らかに。


ゴーストペッパー

4/30 杉浦厩舎

30日は軽めの調整を行いました。「先週一週間はゆったりと動かすことに留めましたが、やはり特段変わることはなかったですね。ただし、熱をまったく帯びなくなったというわけではないので引き続き気を付けながら接していますよ。前回もそうでしたが最短で中2週の間隔で次走へ向かおうと思っていますし、今日の段階ではまだ時計は出していません。おそらく金曜日か週末あたりに馬の雰囲気と馬場の状況を踏まえて少し時計を出すことになるでしょう。前走跨ってくれた後藤に今度もお願いするつもりだったのですが、負傷してコンビ継続が叶いそうにないので、今のところ田辺に声をかけています」(杉浦師)今のところ5月10日の東京競馬(3歳未勝利・芝1600m)に田辺騎手で出走を予定しています。

5/7 杉浦厩舎

7日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒2-53秒1-39秒8-13秒7)。「予定通り先週末にじわっと動かしておいて今朝ビシッと動かして態勢を整えるようにしました。3頭でウッドチップコースに入り動かしたのですが、動けるようになっているものの今日はあまりいい走りではなかったですね。具合が悪いとかそういった類のものではなく、遅い時間帯の荒れたウッドチップで走りづらかったことからもうひとつ進みが悪かったのでしょう。ただ、出走を考えるには問題ないと思えるため明日の気配などに異常がなければ出走させたいと思っています。前走はモタれが見られたので中間にリングバミを試してみたのですが、あまり効果が見られませんでした。あまりギチギチに矯正しようとすると却ってストレスになり、悪い影響を与えそうな気もするので今のところはノーマルのハミで対応しようかと思っています。性格的にアテにしづらく強気なことは言いにくいのですが、着順はあがってきていますし、何とか決めてほしいですね」(杉浦師)10日の東京競馬(3歳未勝利・芝1600m)に田辺騎手で出走を予定しています。

5/10 引退

10日の東京競馬ではスタート後から行きっぷりがひと息で後方からの競馬に。直線は遅れながらも伸びを見せて追い上げてくるが届かず3着。ゴール入線後歩様に異常を見せたため経過を観察して検査を行ったところ、右前管骨の骨折が判明しました。「もう少し前で流れに乗りたかったですし、極端な話、積極的に行ってラチに沿わせて走ることも考えていたくらいなのですが、ゲート内で落ち着きがなかったのである程度体勢を固めていたため、あの位置からになりました。口が硬いのは事前に聞いていましたし気を付けてはいたのですが、ゲートに突進しそうな雰囲気がありましたからね。それでも道中に何か悪さをすることはなかったですよ。ただし、直線でジリジリと伸びてきてはいるもののちょうどゴール前くらいのタイミングでフォームが急に小さくなったように感じました。跨がった時から脚捌きの硬さはありましたし、この馬なりの部分はあるのかもしれませんが、入線してから前脚に嫌な感じがあったので馬場で下馬させていただきました。まだ僕も詳しくその後の話を聞いていないのですが、大きな怪我につながっていなければいいのですが…。申し訳ありません」(田辺騎手)「状態はキープできていましたし、まわりに気を取られずに集中して走っていい結果を出してくれればと期待を込めて送り出しました。直線はちょっと遅れを取って3着まで来れていましたし、歯がゆいけれど力は示してくれていました。しかし、道中からちょっとぎこちない走りが気になっていて、レース後、ジョッキーが下馬したのですぐに厩舎に戻って様子を見ていました。歩様が悪くなってきていて検査を行ったところ右前脚の球節から管骨へ向かって螺旋状に骨折線が入っていることがわかりました。体の大きい競走馬ですからその影響が大きいことは間違いなく、骨折線が上まで抜けてしまう可能性がかなり高い状態でした。診療所の診断も厳しいと言わざるを得ないということでしたし、今以上悪化するとさらに苦しめるだけになってしまうことから本当に心苦しい思いですが楽にさせてあげることになりました。入厩当初からヤンチャで子供っぽいところばかりを見せていて頭を悩ませていましたが、まだ幼さを随所に見せるものの徐々にしっかりとはしてきていたんです。今回の当該週の追い切りを終えて上がってきた時も珍しく鳴かないで我慢してくれていましたから大人になってきたかなと微笑ましくも思っていたし、かわいい馬で愛着もあっただけに本当に残念でなりません。このようなことになってしまい誠に申し訳ありません」(杉浦師)子供っぽさが全面に見られて力はあるけれどその力を発揮できない状況に頭を悩ませていましたが、厩舎そして山元トレセンをはじめとする多くのスタッフの方々が辛抱強く接して育ててくれたことから成長の跡が見られるようになり、休養明けからは安定して走れるようになってきていました。あと少しというところまで来れていましたし、何とか勝たせてさらなる成長を促してあげたいと考えていたのですが、回復を見込むことが相当に難しく、いたずらに苦しませてしまう可能性が高い状況にあったため、杉浦宏昭調教師と協議をした結果、苦渋の決断ではありましたが安楽死の処置を取ることとなりました。応援してくださった皆様には大変申し訳なく思っております。なお、本馬に出資されています会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。

-WORK-OUT TIME-
14/5/2(金) 助手美南W・稍重 72.8 - 56.8 - 42.0 - 14.1
デジタルフラッシュ(三未勝)馬なりの内同入 馬なり余力(5)
14/5/7(水) 助手 美南W・良 68.2 - 53.1 - 39.8 - 13.7
デジタルフラッシュ(三未勝)末強めの外同入 一杯に追う(7)

-RACE RESULTS-
14/5/10 東京 3歳未勝利 晴良 芝1600M 5R 1枠1番 18頭1人気 3着 田辺56KG 1:35.5(0.7) 上り34.4 474KG



14/5/10

ゴーストペッパーGhost Pepper(英語)
世界一辛い唐辛子名。競馬の世界においても一番になれる事を願って。母名より連想。

通算成績:未勝利(0-1-3-2) 


ミレニアムゴールド引退

2014-09-27 16:36:00 | 2009年産
半年ぶりです。
まずは引退馬達の更新を。
ミレニアムゴールドは1000万では厳しいとの判断での引退でした。
昨年末はこのクラスでも内容のある競馬を見せていたので、まさか半年後に引退とは。
残念ですが仕方ない判断でしょう。

池江厩舎からデビューし新馬戦はすごくセンスのある走りでの2着。
すぐにでも勝ちあがれると思っていましたが、そこから4戦目でようやく勝利。
金成厩舎へ転厩後は芝の長距離を中心に走って1勝。よくやってくれたと思います。

しかし、つくづく三浦騎手とは手が合わない印象でしたね。。

良い余生を過ごしていることを願います。



ミレニアムゴールド

2014年04月30日 美浦TC

本日(水)美浦TCの診療所でノドの検査を受けたところ、JRAの獣医師から「喘鳴症(ぜんめいしょう)」であるとの診断がくだされました。しかも、症状がかなり進行していることから、手術の必要性を指摘されました。もちろん、ここで時間をいただいて手術を施すことも選択肢のひとつとなりますが、手術をしても効果がみられないケースもあります。また、蛯名騎手はレース直後にいいコメントをくれましたが、実際問題、1000万下条件では相手関係、レースの流れに恵まれても入着が精一杯ではないかと思われます。現在の体調と、これまでのレース内容を考えあわせたうえで金成調教師と協議した結果、ここを限界と判断し、本馬を引退させることにしました。会員の皆様には突然の引退となってしまい、まことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細は後日書面にてご連絡します。

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ミレニアムゴールド号
馬名由来:「千年紀+金」。父母名の一部の合成。

通算成績
(2-2-2-1-3-5)