一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

天国の主役へ

2009-04-06 16:05:24 | ロールプリンシパル(引退)
土曜日に待望のデビュー戦に挑んだロールプリンシパルでしたが、最悪の結果となってしまいました。

今日の出来事(JRAより)
第2回阪神第3日(4月4日(土))

・競走中止
 3R 5番 ロールプリンシパル号(岩田 康誠騎手)
       疾病を発症したため、第3コーナーで競走を中止
       馬 : 右第1指骨開放骨折 ※予後不良
       騎手 : 異状なし



スタートで後手を踏んだ時はそのまま後方から回ってくるだけかと思いましたが、その後の行きっぷりはなかなか良く、この日は勝ち負けはできなくても、将来的には良いものが感じられる前半のレースぶりでした。それだけにこの結果は余計に残念です。

この馬は牧場でも骨折し1度はデビューすら危ういかと思いましたが、牧場スタッフが良く頑張ってくれ、馬自身も驚異的な回復を見せようやくデビューの日となりました。
関係者や出資者の皆がこの日を楽しみに待っていたと思います。
そのデビューの日で最悪の結果になってしまうとは残念でなりません。

心より彼のご冥福をお祈りいたします。


09/4/4 藤原英厩舎

4日の阪神競馬ではスタートでタイミングが合わず後方からの競馬。徐々にポジションを押し上げていくが、3角で右前脚に故障を発生し競走中止。「スタートでは立ち遅れましたが、道中は自らハミを取っていい走りでした。しかし、コーナーに入るときに手前を替えたところで骨折してしまいました。骨折してまともに走れない状態でも転ばずに堪えてくれて、最後は馬に救われました。デビュー戦でこんなことになってしまい、本当にすみませんでした」(岩田騎手)「ようやく迎えたデビュー戦でこのような結果になってしまい、たいへん申し訳ありません。馬には本当にかわいそうなことをしてしまいました。もともと脚元に負担がかかりやすい馬でしたが、手前を替えた時に骨折してしまいました。期待の良血馬だっただけに残念です。本当に申し訳ありません」(藤原英師)すぐに競馬場内の診療所に運ばれ、詳しく検査を施した結果、右第1指骨開放骨折をしていることが判明し、残念ながら予後不良との診断が下されました。デビュー戦でのアクシデントは大変残念でならず、会員の皆様には深くお詫び申し上げます。なお、出資されています会員の方へは追って手紙を持ちましてご案内いたします。


ロールプリンシパル号
馬名由来: 「主役」の意。レースで主役をはれるような実力馬になるように願いを込めて。(英語)



  

  

  

  



まさかこの姿が最後になるとは。

私の目の前を通り過ぎた彼は、2度と戻ってくることはありませんでした。

ロールプリンシパルよ。安らかに



ロールプリンシパル デビュー!

2009-04-04 01:43:06 | ロールプリンシパル(引退)
2月中旬の入厩以来じっくり乗り込んできたロールプリンシパル、とうとう今週デビューを迎えます。

09/4/2 藤原英厩舎

1日は栗東CWコースで3頭併せの追い切りを行いました。「オープンクラスの相手との追い切りでしたし、追走してのものなので遅れたのは仕方ありません。正直、まだまだこれからという感じですが、脚元のこともあってあまり初戦の前にビッシリやっていくのもどうかと思います。当初は来週のレースを考えていましたが、まずは1度使っていこうと思い、今週出走させることにしました。能力はいいものを持っていますが、まずは無事にレースを経験させて次に繋がればと思います」(藤原英師)4日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に岩田騎手で出走いたします。

~出走予定~
09/4/4 阪神3R 3歳未勝利 ダ1800m 11:15発走 56kg 岩田 16頭立て 3枠5番 出走確定

~調教時計~
09/3/29(日) 助手 栗DW・良 57.1 - 40.1 - 12.1 馬なり余力(8)
09/4/1(水) 岩田 栗CW・良 83.8 - 68.1 - 52.6 - 39.0 - 12.8
ジェルミナル(三オープン)馬なりの内追走1.2秒遅れ 追って一杯(6)


◎厩舎ひとこと~馬三郎~
気性的に自分のリズムで運べてどこまで粘るかというタイプ。仕上がり自体は悪くない。(田中助手)



まずは蹄骨の骨折から立ち直って、良くぞこうして無事デビュー戦を迎えられました。牧場スタッフに感謝です。

結果も良ければいいのだが、さすがに既走馬相手のレースでもあり、いきなりからは厳しいでしょう。
対戦相手の中では今年のPOGで期待したヴァンエボンが強敵か。他にも前走3着馬が5頭もいる中々骨っぽいメンバーが揃っています。
切れる脚はなさそうなので、先行して岩田騎手の豪腕で粘らせるような展開が理想的か。
予定を1週早めてのデビュー戦でもあり、今回は結果よりも次につながる走りを期待します


ロールプリンシパル デビュー近し

2009-03-27 02:09:08 | ロールプリンシパル(引退)
入厩後も脚元のことを考えて慎重に進めてきたロールプリンシパル号、ようやく具体的なデビュー予定がでました。

それにしても藤原氏「いきなりからでもポンと勝てる素質ある」とは言ってくれます。

しかしまだ追い切りで目立つ時計が出たわけではなく、出資者としては期待よりは不安のほうが大きいです。

レースまであと数本追い切れるでしょうから、徐々に上向いていってくれたらと思います。

とにかくあと2週間、無事にデビューの日を迎えられるように切に願います


09/3/5 藤原英厩舎

4日は軽めの調整を行い、5日はゲート練習を消化しました。「じっくり体力をつけながら、ゲート練習を織り交ぜています。特に問題になるところはないので、できれば来週には試験を受けたいと思っています。全体的に緩い感じがあることは否めませんし、以前骨折した脚元のケアもしていかないといけませんが、順調に調教が進んで態勢さえととのえば、いきなりからでもポンと勝てる素質はあると思っています」(藤原英師)

09/3/12 藤原英厩舎

11日は軽めの調整を行い、12日はゲート試験を受け、無事合格しました。「まだ緩いですし、気性がかなりきついところがある馬なので、練習のつもりで受けました。まだ出に関しては完全ではありませんが、駐立などは問題なく、無事合格できました。脚元など弱いところもありますので、しっかり様子を見ながらジックリ進めていくつもりです」(荻野助手)

09/3/19 藤原英厩舎

18日は軽めの調整を行い、19日は栗東坂路で追い切りました(58秒6-43秒1-27秒8-13秒5)。「先週のゲート試験のあと多少脚元に熱を持ったりと、まだ弱い部分はありますので、慎重に進めています。そのあたりと相談しながらの調整になりますが、今朝も終い重点にまずまずの動きを見せてくれました。次開催の阪神中にはデビューさせたいですね。ダート1800mになると思います」(藤原英師)

09/3/25 藤原英厩舎

25日は栗東CWコースで追い切りました。「3頭併せで、少し強め程度にやりました。今のところ脚元も安定しているし、あと2週くらいである程度の出走態勢は整いそうな雰囲気。あくまでも現時点での話にはなりますが、阪神3週目以降のデビューになると思います。動き自体は悪くないですが、仕上がるまでにはもう少しかかりそうですし、あまりビシビシやっていくのもよくないですからね」(藤原英師)


~調教時計~
09/3/4(水) 助手 栗東E・稍重 15.3 15.9 15.7 15.8 ゲートなり (-)
09/3/8(日) 助手 栗坂路・良 62.6 - 46.0 - 30.1 - 14.9
ロードラテアート(新)馬なりに1.8秒先行同入 馬なり余力 (-)
09/3/12(木) 助手 栗東E・良 12.8 12.7 13.8 15.0 15.0 ゲート強め (-)
09/3/19(木) 助手 栗坂路・良 58.6 - 43.1 - 27.8 - 13.5 強めに追う (-)
09/3/22(日) 助手 栗DW・良 57.6 - 41.3 - 13.3
ロードラテアート(三未勝)馬なりの内0.4秒遅れ 馬なり余力 (8)
09/3/25(水) 鮫島 栗CW・良 86.3 - 69.7 - 55.0 - 41.4 - 13.4
ロードラテアート(三未勝)一杯の外先行3F付0.4秒遅れ 追って一杯 (8)




ロールプリンシパル 能力は謎のまま

2009-03-01 15:33:58 | ロールプリンシパル(引退)
09/2/13 藤原英厩舎

12日に栗東入厩。「無事入厩し、今日から乗り始めました。まだ腰のあたりが緩い感じがしますので、じっくりやっていくことになるでしょう」(荻野助手)

09/2/19 藤原英厩舎

18日は調整程度。「今週いっぱいは環境に慣れさせる意味合いもこめて、馬場を軽く走らせています。ゲート練習は来週くらいからやることになるでしょう。まだ全体的に緩い感じはしますし、じっくりやっていった方がよさそうですね」(荻野助手)

09/2/26 藤原英厩舎

25日、26日は軽めの調整を行いました。「やはりまだ全体的に緩さがありますね。乗り込みつつだんだんと競走馬らしくはなってきていますが、まだ今の段階では体力をつけることが先です。馬体などはいいものを持っているので、時間をかけて徐々に乗り込んでいくつもりです」(荻野助手)



入厩の頃には、そろそろ調教開始の時期かと思っていましたが、まだ体力不足みたいです。
たしかに今日の新馬戦でもいましたが、無理やりデビューさせて力なく惨敗する良血馬の多いこと。ここはあせらず時間をかけるのも良いかもしれませんね。さすが、敏腕荻野助手

いったい調教開始後、どんな動きをみせてくれるのか。いまだその能力は謎のままである

ロールプリンシパルも入厩!

2009-02-13 02:11:27 | ロールプリンシパル(引退)
ヴェレンクラフトに続いてロールプリンシパルも入厩キタ!

09/2/3 NF早来

屋内周回コースでハロン17~18秒のキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。週2日はハロン13秒を計時。「馬体にボリュームが欲しいところもありますが、動き自体はこの馬なりに良化傾向にあります。仕上がりもだいぶ進んできているので、2月中の移動も検討していきたいと思います」(早来担当者)

09/2/5 NF早来

今のところ来週中に栗東入厩予定。

09/2/9 NF早来

11日に山元トレセンへ移動予定。

09/2/10 移動中

10日に早来牧場を出発し、山元トレセン経由で12日に栗東入厩予定。「ここ最近は週2回の速めもしっかりとこなすことができ、いい具合に送り出すことができました。欲を言えばトモ脚の力強さがもうちょっと欲しいかなというところもあります。このあたりはトレセンという違う環境下でトレーニングを行うことで成長して欲しいですね」(早来担当者)

09/2/12 藤原英厩舎

12日に栗東入厩。



厩舎事情でもう少し時間がかかると思っていましたので、2月中旬に入厩できたのは良かったです。
牧場でもある程度は仕上がっているはずなので、順調なら新馬戦にも十分間に合うはず。
期待の良血馬、なんとかクラシック戦線へ遅れてきた大物登場とならないかな。

まぁそんなうまく行くはずないが

とにかくまずは無事にデビューまで

ロールプリンシパル 移動目前

2009-01-28 00:48:54 | ロールプリンシパル(引退)
ややペースを落とした時もありましたが、骨折から回復後は順調に乗り込みが進んでいるロールプリンシパル、今月も順調です。

09/1/6 NF早来

屋内周回コースでハロン17~18秒のキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。「毎日坂路に入れていますが、背腰に疲れが出ることはありません。ただし、トモ脚の格好、力強さにいまひとつなところがあります。このあたりが良くなってくればさらにいいキャンターが見られるでしょう。順調ならばあと1~2ヶ月で移動の目処が立つと思います」(早来担当者)

09/1/13 NF早来

屋内周回コースでハロン17~18秒のキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。週2日はハロン13秒を計時。「ハロン15秒で問題がなかったことを受けて、この中間から週2回の速めを開始しました。その後も背腰に疲れが見られないのは何よりです。あと1ヶ月程度、現在の調整を続けていけば、移動の目処も立ってくるでしょう。馬体重は493キロです」(早来担当者)

09/1/20 NF早来

屋内周回コースでハロン17~18秒のキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。週2日はハロン13秒を計時。「速めのキャンターを週2回行っていますが、課題でもある背腰の状態に翳りは見られません。しかし、腰近辺の肉付きには物足りなさもあるので、今後も増強していく必要はあるでしょう。今後もケアと併行して乗り運動を行い、早めに移動態勢を整えていきたいと思います」(早来担当者)

09/1/27 NF早来

屋内周回コースでハロン17~18秒のキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。週2日はハロン13秒を計時。「だいぶいい形に仕上がってきていますが、欲を言えばもう少々肉付きが豊かになってくれれば。この分なら2月中に移動があってもいいと思います。馬体重は486キロです」(早来担当者)



もうここまで進めば移動も目の前のはず。後は藤原厩舎の馬房の都合か

とにかく移動の声がかかるまで、課題の背腰を含めて地道に鍛えることが大事だ

ロールプリンシパル 運動継続 

2008-12-28 21:38:46 | ロールプリンシパル(引退)
08/12/2 NF早来

屋外周回コースでキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。週2日はハロン13~14秒を計時。「動き、息の入りは少しずつではあるものの良化を見せており、馬体重492キロが示す通り、馬体の造りもだいぶすっきりとしてきました。元々速いところをやっていた馬なので現状のペースでも問題ありませんが、まだ慣れがないように感じられます。今後継続して乗ることで理想的な良化を促がせればと思っています」(早来担当者)

08/12/9 NF早来

屋外周回コースでキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。週2日はハロン13~14秒を計時。「継続して速目を継続することで一頃のコロンとした印象はなくなり、体のラインにかなりシャープさが出てきました。それに比例するように状態も右肩上がりで動き自体もだいぶよくなってきました。今後もこの調子で乗り進めることで入厩の日まで持っていきたいと思います」(早来担当者)

08/12/16 NF早来

屋外周回コースでハロン17~18秒のキャンター2100mの調整。「いい調教ペースで進めていましたし、この流れのままいければと思ったのですが、若干背腰に疲れが見られるようになってきたので、念のため周回コースのみで調整を行っています。ペースダウンは残念ですが、身体もスッキリ見せて状態も悪くないので、ここで無理をしてさらに調教ペースを落としては元も子もありませんからね。今後も馬の状態を見ながら調教メニューに変化をつけて取り組んでいきます」(早来担当者)

08/12/24 NF早来

屋内周回コースでハロン17~18秒のキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。「背腰に疲れを感じたため、坂路入りを取りやめていましたが、すぐに回復したので坂路入りを再開しています。乗り運動をきっちり行うことで競走馬らしい体つきにはなってきましたが、トモの力強さにまだ物足りないところがあります。これが原因で背腰の疲れが出た可能性もあるので、しばらくは登坂ペースを15-15程度で留め、しっかりとした身体を造って行きます」(早来担当者)



順調に進み13秒まで来ましたが、現在はやや疲れが出て15秒に落としています。
ペースダウンは残念ですが、骨折がわかった時は年内でここまで回復するとは思っていなかったので、現状のペースでも十分です。
来年はあと一ヵ月くらい順調に乗り込み、ギリギリ新馬戦のある間にデビューしてくれればと思います

驚異的な回復 ロールプリンシパル

2008-11-28 00:11:41 | ロールプリンシパル(引退)
08/11/4 NF早来

屋外周回コースでキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン17~18秒のキャンター1本。「左前球節の違和感はぶり返さないものの不安が100%なくなったわけではないので、今後も削蹄、装蹄で対処していきます。動きの方はだいぶ良化しており、怪我の前の7~8分まで戻せた感じです」(早来担当者)

08/11/12 NF早来

屋外周回コースでキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン17~18秒のキャンター1本。「削蹄、装蹄を工夫していることもあり、休みなく乗り込むことができています。脚元の状態を逐一チェックしつつ、休みなく乗れるようにすることで良化を促がしていきます。馬体重は494キロです」(早来担当者)

08/11/18 NF早来

屋外周回コースでキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。「馬体、状態面に不安がないのでハロン15秒を開始しました。ただし、太め残りで息の入りもいいとは言えません。今後も時間をじっくりかけて理想的な良化を促がしていきます」(早来担当者)

08/11/25 NF早来

屋外周回コースでキャンター2100mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本。「まだまだなところもありますが、しっかりと乗り込むことで息の入りなどは確実に良化しています。今後は安定して乗れることと一定の仕上がりに達することが条件になりますが、年内の移動も想定して運動を行っていきます」(早来担当者)



なんとハロン15秒まで来ました。しかもこのまま順調に進めば年内の移動の可能性もありそうです。
この驚異的な回復力は嬉しい誤算。なんとかこのまま安定して進むことを願います

ロールプリンシパル 調教再開!

2008-10-31 01:22:30 | ロールプリンシパル(引退)
08/10/8 NF早来

屋内周回コースでダクのみ。「この中間に左前球節に腫れが生じ、数日常歩に留めていました。楽をさせたことで腫れも引いたので現在はダクを開始しています。おそらく長い休養を経た後に久しぶりの乗り運動を行ってきた疲れが出たのでしょう。まずは試し乗り程度で様子を見て、その上で再度ペースを上げていきたいと思います」(早来担当者)

08/10/15 NF早来

ウォーキングマシンのみの調整。「先週は試し乗りとしてダクを行っていましたが、若干左前球節が張る感じだったので再度マシンで様子を見ることになりました。まだ張りは残りますが、いったんは乗り運動を再開するところまでいったように大きなものではないと思います。もうしばらくは楽をさせて、万全の状態で調整を進めていきたいと思います。馬体重は522キロです」(早来担当者)

08/10/21 NF早来

屋外周回コースで軽めのキャンター1600m。「左前球節に張りが出たことでマシンに落としましたが、その後の回復もよかったので再度試し乗りを開始しました。その後はじわじわペースを上げていますが、左前球節が安定していることは何よりです。今しばらくは様子見が必要かと思いますが、問題がなければ徐々に数字になるようなキャンターを取り入れていきたいと思います」(早来担当者)

08/10/29 NF早来

屋外周回コースでキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン17~18秒のキャンター1本。「試し乗りを継続しても左前球節に張りはぶり返さなかったので、本格的な調教を再開しています。今はハロン17秒まで行っていますが、スムーズな脚捌きを見せています。今は順調でもこれまでの経緯を考えると油断は禁物なので、今後も脚元の状態だけはしっかりチェックした上で乗り進めていこうと思います。馬体重は518キロです」(早来担当者)



試し乗りからいきなりハロン17秒は驚きですが、順調でなによりです。
馬体重もなんとか巨漢一歩手前で止まってくれているので、このまま絞り込んで更なるペースアップを期待したいです

ロールプリンシパル ~近況~ 9月

2008-10-04 16:48:09 | ロールプリンシパル(引退)
08/9/9 NF早来

常歩を開始。「8月の検査では右前蹄骨にそう目立った良化がありませんでしたが、それよりは快方に向かっていることが確認できたので5日より乗り運動を開始しました。まだ試し乗りの段階ですし、休養理由が蹄骨の骨折ですから、当面はじっくり進めていくことになります」(早来担当者)

08/9/16 NF早来

屋内周回コースでダク調整。「この中間からスクーリングを兼ねて馬場入りを開始しました。まだダク程度なので何ともいえない部分もありますが、まずは一つの壁をクリアしてくれたと思っています。今後は徐々に負荷を増やしてキャンターを目指していきたいと思います。馬体重は522キロです」(早来担当者)

08/9/24 NF早来

屋内周回コースでダクと軽めのキャンター1600m。「歩様も徐々に安定感を増し、この中間からキャンターを開始しました。まだスロー調整ではありますが、これまで以上の負荷がかかっていることは間違いなので良化してきそうな感じです。気持ちも安定しているのでいい雰囲気の中で乗り進めることができるでしょう」(早来担当者)

08/10/1 NF早来

屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2000m。「まだ乗り込み量が少ないので太目が残っていますね。このまま坂路に入れると後肢にかかる負担も大きいことが予想されるので、まずは周回でしっかりとした身体を造っていくことになります。馬体重は522キロです」(早来担当者)

乗り運動再開

もっと時間かかると思っていましたが、良かった良かった。

後戻りのないようにゆっくりペースを上げていってほしいですね