一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

ゲッカビジン、最後まで花咲かず

2011-05-22 20:56:46 | ゲッカビジン(引退)

2011年4月

全く結果の出なかったゲッカビジンですが、引退が決まりました。
この結果では仕方ないとは思いますが、長めの距離を試すなど、あと少しだけ試して欲しかった気持ちが残ります。
調教内容からはここまで悪い結果が続くとは思えないし、やはり競馬は難しいです。
レースでは、いつも道中の感じはそれほど悪くなく、直線に入るとズルズル後退といった内容が多かったです。彼女自身、競馬で走りたくなかったのかもしれませんね。

この馬で結果を出せなかった分は、姉ホワイトカーニバルの仔サンビスタに頑張ってもらいましょう!

ゲッカビジン(ジャングルポケット×イエローブルーム by パークリージェント)牝3

■5/18 レース後も脚元等に異常はないが、これまでのレース振りを受け、関係者間での協議の結果、これ以上の上積みを見込むのは厳しいとの判断で、残念ながら引退することになった。20日(金)に中央登録を抹消する予定。
■5/20 中央登録を抹消。


馬名:ゲッカビジン Gekkabijin
意味・由来 (日)月下美人。中南米のジャングルに咲く黄色い花。両親名より。


■通算成績
中央 0-0-0-7





1歳夏




ゲッカビジン、無駄な一戦

2011-05-14 14:07:00 | ゲッカビジン(引退)


*ゲッカジビン
■5/14 東京3R 晴・稍重 混合・未勝利 ダート1600m
      1.44.0(1.40.5) 14着/16頭 菅原隆一(51kg) 424kg-10


「スタートは良くて、道中は上手く流れに乗ることができたのですが…。直線に向いた時にはもう手応えがなくて、伸びてくれませんでした。返し馬などでテンションがちょっと高かったので、そのあたりが影響したのかもしれません」(菅原隆一騎手)

今週は土曜午前中に3頭出走。そんな中、東京へ遠征したゲッカビジンは14着。
結果を見てから言うのも何ですが、今回の東京遠征は無意味でしたね。

パドックはちらっとしか見れなかったのですが、馬体重も輸送で減っていたようで、体調もいまひとつだったようです。ダート1600mと適鞍とも思えないレースに、遠征してまで使ったのは、おそらくトップオブザヘヴンの帯同目的でしょう。ちょっと馬がかわいそうでしたね。

しかし、デビューからいいとこがあったわけではありませんが、徐々に内容が悪くなり、そしてここ2走の結果を見ると先が見えてきません。
昨年のこの時期にギリギリで追加出資したゲッカビジンがここまで結果を出せないと、やはり追加出資はできません。


2011年5月14日 東京


ゲッカビジン、成長見えず

2011-05-08 19:05:17 | ゲッカビジン(引退)
ゲッカビジン

■4/30 京都1R 曇・重 牝馬・未勝利 ダ1400m
      1.28.9(1.26.3) 16着/16頭 小林徹弥(54kg) 434kg-6

押して行くが、行きっぷりが今ひとつで、中団よりやや後方から。勝負所で徐々にポジションを押し上げていくが、4角で手応えが怪しくなり始めると、直線では余力がなくなり、最後方での入線ととなってしまった。「トモの力が足りず、追っても頭が高くなって、なかなかスピードに乗ってくれませんでした。3コーナーの下りでは良い感じになったので、この後どこへ持っていこうかと思っていたのですが、4コーナーから最後の直線にかけては、もう脚がありませんでした。イレ込まず、落ち着きはありましたが、現状ではもっとパワーがついてほしい印象です」(小林徹弥騎手)


このところ馬券検討に割く時間が多すぎて更新がおろそかになっていました。
今週はその回があったようですが。。

今週の出走はなくまだ更新していなかった先週の結果を順番に。
先週は4頭出走して勝ち星こそありませんでしたが、その着順は16⇒5⇒4⇒2と徐々に内容が良くなり、結果3頭掲示板とまずまずでした。

そんな中、ただ1頭着外に敗れたのはゲッカビジン。ジョッキーによると心配された気性面は悪くなかったようです。ただ、まだまだ非力なようで、あらてめて短距離のダートは向いていないように思いました。
このままでは今後は厳しい状況ですが、この後のレースで大幅に内容の良くなったヴェルデライトのように、ゆったりと追走できる少し長めの距離を次走以降は試してほしいと思います。


2011年4月30日 京都

久しぶりのゲッカビジン、気分次第

2011-04-29 00:47:53 | ゲッカビジン(引退)
このゴールデンウィークはなんと4頭出し。おそらく過去にもなかったような気がします。
4頭中3頭が未勝利戦と全く威張れる内容ではありませんが、久しぶりに出走してくれる馬もおり、天皇賞と含めてゴールデンウィークを競馬で楽しみたいと思います。

まずは土曜1Rに登場するのは、久しぶりのゲッカビジン、3月に帰厩後はここまでじっくり乗りこまれてきました。
ただキャロット勢など相手も強そうで、休養前の成績からも強気にはなれませんが、少しでも上位を目指してくれればと思います。
そのためにもまずは落ち着いてレースに挑んでほしいです。

ゲッカビジン(ジャングルポケット×イエローブルーム by パークリージェント)牝3

●3/1 普通キャンターを乗っており、週1回程度ラストを15-15で乗っている。「雰囲気は良くなってきました。馬体重も460kgと少し戻しましたしね。しっかり動けていますし、このまま乗り込んでいければ、すぐにトレセンでの調教にも対応できるようになると思いますよ」(担当者)
●3/8 普通キャンターを乗っており、週1~2回ラストを15-15で乗っている。「大分感じが良くなってきましたね。もう少しだと思います。速いところも積極的に乗っていって、いつ帰厩の声が掛かっても良いようにしておきたいですね」(担当者)
●3/15 普通キャンターを乗っており、週1~2回ラストを15-15で乗っている。「良い感じでコンスタントに速いところも乗れています。しっかり帰厩の態勢を整えていきたいですね」(担当者)
■3/19 栗東トレセン帰厩。
■3/23 角馬場⇒CW(普通キャンター) *帰厩後も順調に調整しており、落ち着きもある。様子を見て追い切りを行っていく予定。どのレースを目標にしていくかも芝・ダート両睨みで検討していく。
■3/24 角馬場⇒CW 併せ馬で6Fから 84.7-67.9-53.3-39.9-12.9(ブック)馬なり余力
モカビーン(三未勝)馬なりの内同入 *今日はややテンションが高いところも見られたが、終始馬なりで動きはまずまず良好。できれば芝のレースに向かいたい意向。「まだ今日ぐらいの追い切りでは余力はあるよね。芝を予定したいが、現状ではかなり間隔を空けないと難しい。阪神の芝なんて成績優秀馬と初出走でほとんど決まってしまうからね。初出走馬がある程度レースを消化していくまで難しいかもしれない。その間に少しでも鍛えていってレースに備えます」(師)
■3/30 角馬場⇒CW 併せ馬で6Fから 82.3-66.0-51.7-38.9-13.0(ブック)馬なり余力
モカビーン(三未勝)馬なりの内同入 *3頭併せで追い切り。テンから3頭が横並びで進み、ラストまで馬なりのままで3頭が同入。追い切りの動きは良いが、その前後に若干テンションが高い。復帰戦は引き続き検討中だが、先週よりも幾分投票状況は落ち着いてきた印象。初出走の馬がどんどん少なくなれば、間隔が空いている本馬には芝のレースも出走のチャンスが回ってきそうだ。「状態は特に大きな問題はありませんが、精神面ですね。徐々にテンションが高くなってきました。もう少し落ち着いてくれるとまた違ってくると思うのですが…」(助手)
■4/6 引き運動 *先週末に口の中を切ってしまったため、大事を取って引き運動で様子を見ている。症状は軽度のものであり、すぐに騎乗調教は再開できると思うが、やや飼い喰いが落ち気味であるため、注意していく。「下顎に軽い傷を負ってしまった。口の中で大事には至らないが、そのせいかちょっと飼い葉が上がってしまった。もう少し馬体に余裕が欲しいと思っていただけに残念。飼い喰いが戻るまで少し追い切りは控えるかもしれない。テンションは高いけど、先週の追い切りなんかではようやく動きが良くなってきたかなと思っていたところだけに申し訳ないが、しっかり立て直していきます」(師)
■4/13 角馬場⇒CW 単走で5Fから 73.7-58.4-44.2-15.0(ブック)馬なり楽走
*口の中の傷はすぐに良くなり、すぐに騎乗を再開。本日はチップコースで15-15程度の軽めの追い切りを行った。動きはまずまず良かったものの、馬場の移動の際など、テンションが高いのが気になるところ。「戻ってきた当初はまだ落ち着いていましたが、徐々にテンションが高くなってきました。やっぱり本馬の場合、精神面が課題です。もう少し落ち着いてくれると良いのですが…。また、動きは決して悪くないのですが、もう少し力強さがほしい印象ですね。休養を挟んだことで、もう少しパワーアップしているかと思っていたのですが、まだパワーが少し足りない感じがします」(助手)

■4/20 角馬場⇒CW 併せ馬で6Fから 84.9-67.7-52.9-39.6-13.2(ブック)馬なり余力
リキアイギムレット(三未勝)直強めの内アタマ差先着 *3頭併せで追い切り。テンから横並びで入り、最内につける。直線を向いても手応えは良く、最後まで馬なりのまま僚馬に先着。昨日からの雨の影響もあり、時計は派手ではないが、動きは非常に良く感じられた。また、先週までよりも落ち着きもあった。今週の京都(土)ダ1400・混への出走も検討しているが、来週の京都(土)ダ1400・牝に向かう可能性もある。「良い動きだったねぇ。これだけ良い動きができるのだから、もっとレースにも繋がって欲しいところ。感触の良いうちに使うことも考えているが、来週には牝馬限定戦があるからね。ここまで時間を掛けて調整してきたし、慎重に検討したいと思う」(師)。「今日は馬なりのまま良い動きができていましたね。この動きがレースに出せれば良いのですが…。あとは当日の落ち着きなどではないでしょうか」(助手) ⇒今週の出走は見送り。来週へ。

■4/27 角馬場⇒CW 併せ馬で6Fから 86.5-68.8-54.2-40.3-12.9(ブック)追って一杯
メイショウビワコ(三未勝)強めの内0.3秒遅れ *前半はゆったりとしたペースで進み、直線では内に併せて追ったが、伸びは今ひとつ。僚馬に遅れてしまった。動き自体は悪くないが、非力なところが残るため、雨の影響で重たい馬場を気にしたのかもしれない。また、やはりテンションが高めなことも気掛かりではある。京都(土)ダ1400・牝への出走が有力ではあるが、メンバーなどを見て、他のレースへ回る可能性もある。前走からの間隔が空いており、想定の段階では、どのレースもほぼ出走可能。 ⇒京都(土)ダ1400・牝に出馬投票し、小林徹弥騎手で確定。「追い切りはもう少し動いて欲しかったが、かなり馬場も重かったからね。あとは当日のテンション。できるだけ落ち着いてレースに臨みたい」(師)



2011年1月


2011年2月


2011年3月 栗東トレセンにて


2011年3月・奥

帰厩はまだか、ゲッカビジン

2011-02-24 23:42:01 | ゲッカビジン(引退)
なかなか調教師からゴーサインが出ないゲッカビジンですが、徐々に良化を見せているようでもうすぐ戻ってきそうな感じです。

この世代のグランド牧場提供馬には、思い入れも強いのですが今のところ勝ち上がりはエンジンゼンカイのみ。さらにチェッカーフラッグは引退してしまいました。
この仔とデラモーレも今後の頑張りに期待しています。

ゲッカビジン

●12/21 軽めキャンターを2000m乗っている。大きな疲れはなく、今週末には少しペースを上げて乗る予定。「本田先生から『緩めないように』との指示を貰っていますので、徐々にペースを上げていく予定です。年明けの帰厩に向けて乗り込んでいきます」(担当者)
●12/28 普通キャンターを2000m乗っている。明日は、ラストを18-16程度にペースを上げる予定。「痛い痒いはありませんが、ちょっと気難しいところがありますね。その点には注意して進めていきたいと思います」(担当者)
●1/4 年末には雪の影響があり、少し調教は控えたが、現在は普通キャンターを2000m乗っている。今週中には16-16程度を乗っていく。そう遠くないうちに帰厩することも検討しており、いつ声が掛かっても良いように調整していく。
●1/11 再び雪の影響もあり、普通キャンター程度の調教に留めている。大分馬場状態は回復しているため、近く18-16を乗る予定。現在の馬体重は460kg。「雪の影響はありましたが、速いところを乗れない分、しっかり長めに運動させるようにしています。また天気は心配ですが、乗れるようならどんどんペースを上げていきたいと思います」(担当者)
●1/18 降雪の影響で日曜日は調教を控えたが、現在は普通キャンターを乗っている。若干硬さが感じられたため、様子を見ながら本田調教師とも相談し、今後のメニューを検討していく。まずはじっくりほぐしながら様子を見る。
●1/25  馬場状態は良くなっており、普通キャンターを乗っている他、終いを18-16で乗る日も設けている。若干硬さもあるため、しっかりほぐすようにしている。
●2/1 引き続き、普通キャンターを乗っている。現在の馬体重は464kg。「まだ少し硬さは残っていますが、どこかが傷んでいるから出てくる硬さではありませんから、心配はないと思います。帰厩に向けて、乗り込んでいきます」(担当者)
●2/8 普通キャンターで調整しており、日によってラストを16-16で乗っている。今後も定期的に速いところを乗り、帰厩に備える。「もう少し力強さが出てきて欲しい印象を持ちました。速いところにいくとちょっとトモがバラける感じがありましたからね。全体的に幼いところも感じられますし、これからではないでしょうか」(担当者)
●2/15 普通キャンターで調整しており、日によってラストを16-16で乗っている。先日、本田調教師が本馬の状態を視察。「もう少しこちらで乗り込んでもらいましょう。全体的に幼いところもまだ見られますからね。もっと力強さも出てきて欲しいところです」(師)
●2/22  普通キャンターで調整しており、日によってラストを16-16で乗っている。現在の馬体重は454kg。「普段の調教から引っ掛るようなところが出てきたり、気持ちの部分での良化が感じられますね。馬体は少し数字を減らしましたが、細い印象はありません。動ける態勢を整えて帰厩に備えたいと思います」(担当者)



2010年12月


2010年12月


2010年12月 アカデミーにて




リフレッシュで切り替えを

2010-12-19 23:47:34 | ゲッカビジン(引退)
ゲッカビジン

■12/12 阪神1R 晴・良 牝馬・未勝利 ダート1200m 
      1.17.1(1.13.6) 11着/14頭 石橋守(54kg) 440kg-2


スタートでダッシュがつかず後方から。終始後方を追走し、3、4角でも上がって行けず後方のまま。直線に向いても前との差を詰めることはできなかった。「走り自体は決して悪くはないと思うんですけどね。現状では、気持ちの問題が大きいように思います。どこかで気持ちを切り替えるきっかけが掴めれば、もっと違うと思います」(石橋守騎手)。「何戦か経験して、パドックなどでは今までよりは落ち着いていましたが、ゲートからうるさくなっていたね。まだ、気持ちの分が大きいなぁ。一旦、リフレッシュを挟んで、気持ちを切り替えることを考えたいです。次走は、距離延長も考えていきます」(師)

■12/15 レース後も脚元等に異常はないが、リフレッシュのため、本日、アカデミーへ移動。次走は未定。


石橋守騎手との新コンビで挑んだゲッカビジンは、いいとこなく11着。
レース後はアカデミー牧場へ放牧に出されました。

リフレッシュして、芝でもダートでも長距離をためすのは面白いかもしれませんね。


2010年12月12日 阪神

少しでも前進を

2010-12-11 11:41:41 | ゲッカビジン(引退)
ゲッカビジン

ゲッカビジン4戦目は前走と同じくダートへ。前走は初ダートに戸惑ったのか終始後方のままの競馬。ダート2戦目の今回は、前目の競馬で粘りを期待しています。

先週には、兄スズカイルマンも骨折から復帰。妹も存在感を見せてほしいですね。

■11/24 レース後も脚元等に異常はない。次走は、再来週の阪神(日)ダ1200・牝を予定。

■12/1 角馬場⇒CW 併せ馬で6Fから 85.7-68.7-53.2-39.0-13.0(ブック)追って一杯
ホクトキングダム(新馬)馬ナリの内を0.2秒追走5F併せ同入 *徐々にペースを上げていき、ラストで少し強めに追う。やや重さが感じられ、脚色で僚馬に見劣る。来週の阪神(日)ダ1200・牝に出走予定。「ダート戦でもっと変わってくれないかなぁと思っていたんだが…。まだうるさいところも見られるから、使いつつ慣れていって欲しいところ」(師)

■12/8 角馬場⇒CW 単走で6Fから 82.9-67.2-53.6-39.9-14.2(ブック)一杯追いバテ
*単走で徐々にペースを上げていく。3コーナーでは勢い良く進んでいたが、ラストで一杯となり、時計も要してしまった。馬場状態も非常に重かったため、全体の時計はまずまずといったところだが、ラスト1Fは物足りない印象は否めない。今週の阪神(日)ダ1200・牝に出走予定。想定の段階で、フルゲート16頭に対し、本馬を含め13頭の出走予定に留まっているため、除外の可能性はない見込み。「終いの動きはちょっと重たかったなぁ…。レース慣れをしていって少しずつでも落ち着きが出てきて欲しい。少しでも前進したい」(師)。「馬場が非常に重たかったですね。馬場の良いところを選びながら通ってきましたが、それでも脚を取られていました。ちょっと非力なところがありますから、余計に応えたかもしれません。普段からまだテンションも高め。前走から少しずつ落ち着きが感じられるようなところも出てきましたので、使いつつ良くなっていって欲しいですね」(助手) ⇒石橋守騎手で確定。





2010年11月21日 京都


ゲッカビジン、初ダート12着

2010-11-28 22:16:55 | ゲッカビジン(引退)
ゲッカビジン(ジャングルポケット×イエローブルーム by パークリージェント)牝2

■11/21 京都1R 晴・良 牝馬・未勝利 ダート1400m 
       1.28.6(1.26.2) 12着/15頭 川須栄彦(51kg) 442kg-2

出脚がつかず、押して中団へ。終始鞍上の手が動きながら、道中は馬群の外々を追走。直線を向いてからも目立った伸びは見られなかった。「砂を嫌がることはなかったですし、ダートの走り自体は悪くないと思います。ただ、ためて切れるタイプではないので、もっと前へ行きたかったですね。そのためにも、もっと速いスタートが切れれば良かったのですが…。今までより少し落ち着いていましたし、このまま使いつつ慣れていけば、もっとやれると思います」(川須栄彦騎手)

遅くなりましたが、先週の結果更新を。
日曜に走ったゲッカビジン、初ダートは12着。芝の時に見せていた前目につける競馬ができませんでした。
後方待機、4コーナーで大外回っては上位入線は厳しかったですね。
まだまだ先は長いので、このまま使いつつ良くなってくれればと思います。








新コンビはルーキーの川須騎手。


本馬場入場は1頭のみ先に入場。





初ダートで変わり身を

2010-11-20 17:44:06 | ゲッカビジン(引退)
ゲッカビジン(ジャングルポケット×イエローブルーム by パークリージェント)牝2

明日も京都で2頭が出走。まずは1Rにゲッカビジンが約2ヵ月ぶりに出走します。

これまでは、結果こそ着外ばかりですが、道中の走りは今日のヴェルデライトよりも数段良いもので、直線までの内容は悪くありません。いつも最後の踏ん張りがきかず負けていますので、変わり身を求めてダート戦へ挑戦してきました。

まだ良化途上だとは思いますが、減量騎手の起用と初ダートで変わり身を期待したいと思います。

そういえば、本日の未勝利戦で、これまで惜しいレースが続いていた同厩舎のトーホウジャパンが勝ち上がりました。
以前は、併せ馬でも遜色ない動きを見せていましたので、ゲッカビジンも勢いをもらってほしいですね。

●11/9 先週末に半マイルから15-15を行っている。本日、本田調教師が本馬の状態を視察。皮膚病は治り、馬体もフックラしてきているため、明日、栗東トレセンへ帰厩する予定。
■11/10 本日、栗東トレセン帰厩。状態次第では、来週の京都(日)ダ1400・牝への出走も視野に入れている。「ある程度乗ってもらっていたし、皮膚病もしっかり治って状態は良い。休養前も検討していたダート戦に向かってみたいと思う」(師)

■11/17 角馬場⇒CW 併せ馬で6Fから 82.0-66.8-53.4-39.5-12.5(ブック)追って一杯
ミリオネアワルツ(新馬)一杯の内を0.4秒先行0.1秒遅れ *川須栄彦騎手騎乗。3~4馬身先行していたが、ジワジワと差を詰められ、馬体を併せて直線へ。ラストで一杯に追われると、まずまずの伸びを見せ、喰い下がった。最後の脚色は僚馬に見劣ったが、まずまず時計は出ており、「追って一杯」というほど悪い脚色ではなかった。京都(日)ダ1400・牝への出走も検討している。想定の段階で、フルゲート16頭に対し、優先出走順位が8番目となっており、除外の可能性はない見込み。「状態は問題ないと思います。遅れはしましたが、復帰後すぐの追い切りとしてはよく動いていたと思います」(川須栄彦騎手)⇒京都(日)ダ1400・牝に出馬投票し、川須栄彦騎手で確定。

京都(日)1R ダート1400m 牝馬限定2歳未勝利戦に出走します。
15頭立て 7枠12番 51kg川須栄彦騎手が騎乗します。 発走は10:05です。
皮膚病は治まり、状態は良化。直前の動きも上々で仕上がりは悪くありません。初ダートでの変わり身に期待します。






2010年9月12日 阪神

アカデミーで体調アップ

2010-11-03 21:28:30 | ゲッカビジン(引退)
ゲッカビジン(ジャングルポケット×イエローブルーム by パークリージェント)牝2 アカデミー

3戦ともいまひとつな結果のゲッカビジンですが、10月中旬からリフレッシュを兼ねてアカデミーFへ放牧に出ました。
徐々に体調も上がってきているようなので、そろそろ戻ってきそうです。
なんとかこの放牧が、レース内容に結びついてくれればと思います。

そういえば、今月の会報によると、母イエローブルームは亡くなってしまったようですね。
母の騎乗経験が縁での委託となった本田調教師にも、もう少し奮起してもらうことを期待しています。

■9/29 レース後も脚元等に異常はない。次走は、ダート戦も含めて検討中。
■10/6 角馬場⇒CW(普通キャンター) *引き続き、次走はダート戦を含めて検討中。投票状況も見ながら決めていく。「う~ん、前半は良い形でレースを進めることができたんですが、最後がちょっと物足りなかったですね。調教の感触からはもっとやれそうな手応えはあるのですが…。まだ普段を含めて落ち着きが足りないですもんね。そんな中、メンコで少し落ち着けたのは収穫だったかもしれません。使いつつ雰囲気が良くなってくれば、もっと上位が狙えると思います」(助手)
■10/13 *皮膚病を発症しており、内面からの疲れが考えられるため、リフレッシュを兼ねて、本日、アカデミーへ移動。今後の状態次第だが、1ヶ月ほどの調整放牧となる見込み。「夏からずっと頑張っていたし、大きなダメージはないように見えても、内面からの疲れがあるのかもしれない。ここで一息入れて立て直したいと思う」(師)
●10/19  全身に皮膚病が見られ、トモに少し浮腫みがあったが、疲れからくるものと思われる。トモの浮腫みは引いており、血液検査も行ったが、特に異常な数値は見られなかった。歩様に違和感はないため、普通キャンターで調整している。皮膚病が良化するまでは現在のメニューに留める予定。

●10/26 全身の皮膚病は良化傾向にあり、本日は少しラストを強めキャンターにペースを上げて乗っている。「3頭併せで終いを少しペースアップして乗りました。体調も良くなってきていますし、このまま進めていけそうです」(担当者)

●11/2 先週末に3頭併せでラストを15-15で乗っている。動きは問題なく、その後の反動もない。帰厩に備え、定期的に15-15を乗り込んでいく。「状態は良くなっていると思いますよ。皮膚病を治まってきていますし、体調は上がってきましたね」(担当者)