論文を書く順番は、
・まず図表を決定する
・それを作る方法をMethodsに書き、図表で強調したい点をResultsに書く
・なぜこの図表の作成に意義があるかをIntroductionに書き、図表の解釈をDiscussionに書く
というのがもっとも書きやすいのではないかと思います。つまり、図表が完成した時点で、IntroductionからConclusionまで何を書くかが自動的に決まるということです。ここを理解していないと、"型"が守れなくなり、読者に言いたいことが伝わらず、peer reviewで評価されません。逆を言えば、論文全てが書けるような図表を作る必要があるということにもなります。
もう少し具体的に書くと、
・自分がこの文献で言いたいことを列挙する
・それが示される図表を作る
・図表作成時点で何を議論するかも決めておく
正確に言えばIntroductionは研究開始時に書けるし、MethodsとResultsは図表を説明するだけだから自動的に書けるので、残るはみんなが苦手とするDiscussionだけになりますが、言いたいことのリストがあって、かつそれを伝えることができる図表があれば、何を議論するかも決まるはず。そして何を議論するかが決まれば、書き方の型に合わせて書けばいい。
難しくないと思うのですけどね。
でもそれって教習所の教官と同じか。。。
・まず図表を決定する
・それを作る方法をMethodsに書き、図表で強調したい点をResultsに書く
・なぜこの図表の作成に意義があるかをIntroductionに書き、図表の解釈をDiscussionに書く
というのがもっとも書きやすいのではないかと思います。つまり、図表が完成した時点で、IntroductionからConclusionまで何を書くかが自動的に決まるということです。ここを理解していないと、"型"が守れなくなり、読者に言いたいことが伝わらず、peer reviewで評価されません。逆を言えば、論文全てが書けるような図表を作る必要があるということにもなります。
もう少し具体的に書くと、
・自分がこの文献で言いたいことを列挙する
・それが示される図表を作る
・図表作成時点で何を議論するかも決めておく
正確に言えばIntroductionは研究開始時に書けるし、MethodsとResultsは図表を説明するだけだから自動的に書けるので、残るはみんなが苦手とするDiscussionだけになりますが、言いたいことのリストがあって、かつそれを伝えることができる図表があれば、何を議論するかも決まるはず。そして何を議論するかが決まれば、書き方の型に合わせて書けばいい。
難しくないと思うのですけどね。
でもそれって教習所の教官と同じか。。。
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