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Dr内野のおすすめ文献紹介

集中治療関連の文献紹介が主な趣旨のブログ。
しかし、セミリタイアした人間の文献紹介なんて価値があるのか?

査読の課題と未来

2025年03月29日 | EBM関連
Bauchner H, Rivara FP.
The Challenges and Future of Peer Review.
Crit Care Med. 2025 Mar 26. Epub ahead of print. PMID: 40135970.


先日紹介したこの研究のeditorial。概算すると、2025年は1000万のpeer reviewが行われることになると。
そりゃ無理だわ。AIの活躍が今以上に明確になり、許容されていくことでしょう。2023年のGPT-4ですらこの性能を出せてたし。

Peer review関連の過去ログリスト(古い順)。
Peer reviewの効果
投稿された論文のレビュープロセス
著者のCOIは査読に影響するか、を調べたRCT
生成AIが査読プロセスに浸透しつつある。
Peer reviewを500回やって思うこと。
研究者はpeer reviewをする義務がある。
ピアレビューの受諾と完了に対する金銭的インセンティブの効果


記事の内容とはまったく関係なし。
なんか流行ってるらしいので、「集中治療室をジブリ風に描いて」とChat先生にお願いしてみた。
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