パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

丸パン焼成 ~キタノカオリに夢中(笑)~

2008-04-22 06:46:36 | パン
コロッケパンのためにキタノカオリで丸パンを焼成した。キタノカオリは丸パンやイギリスパンを焼くのにいいような気がする。以前、イギリスパンのレシピをアップする予定でいたが、スーパーキングでイギリスパンを研究中(笑)にキタノカオリと出会ってから、キタノカオリに夢中になってレシピ研究をやり直している。と、ここまで書いてきて思ったのだが、キタノカオリと夢中になって、なんて意味深だ。キタノカオリ、北野かおり、香、香織、佳織、、、、女性の名前みたいで誤解されそう。イギリスで研究中にキタノカオリに夢中になったんだろうって(笑)。

ま、きっとこの粉の開発関係者に北野かおりさんって名前の人がいるんだろう。。。

さて、SOB-14で丸パンを焼成すると丁度いい焼き色になるが、まとめて焼くことが多いのでSOB-14だと量が焼けず、ガスオーブンで焼成している。そのため焼き色はあまい。ただ、焼き色は甘くてもふわふわ感はわずかながらガスの方に分があると思う。というのはガスとSOB-14で何回か丸パンを焼いてきて気がついたのだが、ガスの場合、多少、一次、二次発酵がずれてもSOB-14で焼くよりもふわふわ感がでやすいのだ。

SOB-14でふわふわ感をきちっと出したいのなら一次、二次発酵、そして予熱のタイミングをつかまないといけない。特に二次発酵は一次よりも重要だ。パン作りで一次発酵は多少いい加減でも二次のタイミングを間違えば、全てが失敗する。あと焼成でもSOB-14でしっとり、ふわふわ感を出して焼きたい時は故障という危険をおかしながら(!)ortho式?スチームオーブン化を図らないといけない。ま、そこまでやらなくても霧吹きでもそれなりに大丈夫だと思いますが、、、(笑)。



キタノカオリ 400g
牛乳     50g
水+卵    220g
砂糖     40g
塩      6g
イースト   4g
バター    40g

MKのHBで生地モードでバター以外の材料を投入して捏ね開始。開始後5~10分でバターを練って投入。全工程1時間20分で捏ね+一次発酵終了。

40~50gに分割。ベンチタイムはとらず二次発酵。35度で1時間ほど。

焼成170度 12~13分。



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