BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

造成の見直し

2010-08-09 13:36:45 | ご報告
高台の簡易ドッグランに続き林内にも簡易ドッグランを設営し、
メイン・ドッグランの開墾と整地が続いている。
メイン・ドッグランはDOXフィールドの大きなランドマークでもあるが、
芝生の育成は失敗を避けるために来年3月頃に決まった。
それまでは雑草や木々の根っこを除去する地道な作業を随時行う。

そこで、本来はトレーラーハウス置場に考えていた場所を
メイン・ドッグランができるまでの暫定定置ドッグランとしたい。
ここもいずれは芝生にするが、まずは質の良い土の状態でオープンする予定だ。
面積は400~500坪と少し狭いが、メイン・ドッグランを最良なものにするためには仕方がない。
早速、若頭は簡易フェンスを撤去して雑草の退治にとりかかった。
背景の樹木が伐採されてすっきりした場所には適当な広さの高台が現れ、格好のコーヒー飲み場になった。

  


もう一つ新しい発想が湧いた。

通常のドッグランはフェンスの中だけを自由に使う訳だが、
DOXフィールドでは敷地内の大部分を全てノーリード可能としたくなった。
もちろんメイン・ドッグランはフェンスで囲うが、
愛犬の怪我などに対する自己責任かにおいてドッグラン以外の場所も自由に遊べるように考えた。
自己責任とは、木の根っこや段差などで怪我をしても自己責任であるということ。
危ないと思う方はリード着用で散歩して頂ければ良い。
敷地の大部分に脱走防止のフェンスを張り巡らせるのは大変なことだが、是非そうしたい。

そのため、当初の造成よりも安全性を高めた形への変更が必要になった訳だ。
例を挙げると、急で高低差のある場所は段差を付けて緩やかな緩衝帯を造る。
つまり、遊びに夢中になって崖下へ転落しないよう、緩やかで複数段の坂にする。
それでも危険そうならばリードを付けて遊んで頂ければ良い。

本来はこの週末にでも《お盆バスターズ》を結成してお手伝いを募るつもりだったが、
上記の大規模造成でユンボやブルドーザーによる重機が動き回るから少々危険になる。
この週末は山主ケンさんと《ガテン系》のバスターズがヘルメット着用で作業にあたる。
せっかくご用意頂いたご予定だが、怪我を召されては元も子もない。
お許し願うと共にご期待頂きたい。

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