BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

薪ストーブの威力

2012-01-31 08:54:47 | ご挨拶
日曜日の早朝、 "Southern Valley" のトイレの植木に水をやっているとヒデさんからTEL。
「BOSS の姿が見えるぞ。雑巾、凍ってるだろう?」。
まさに雑巾を洗っている時だったから、「エッ、エッ、どこ?」と
辺りを見回したが、ヒデさんも軽トラ・ヒデ号も見えない。

一通りの掃除を終えたが、真冬のご来場時間はゆっくりだから時間を持て余し、
テクテクと場内を歩いていた。
「軽だけトンネル」の近くに来ると、出口の向こうにヒデ号が見える。
振り返れば、はるか遠くにトイレハウスが見えるが、
ヒデさんは、さらに向こうの出口から「雑巾洗い」を見ていたわけで、何と言うアフリカンな視力だろうか。
私も老眼が出て久しいが、視力自体は 1.2~1.5 ある。
よく冗談で、「月を見ると星条旗が見える」なんて言っている私だが、完全に負けた。





歩いてトンレルを抜けると、田んぼの仕事にいそしむヒデさんの姿があった。
昨年末から、ここで穫れた餅米のお餅をご相伴にあずかった方々も少なくない。
次のシーズンに向けて真面目に仕事をするヒデさんであった。有り難や有り難や!



クマハチさんご提供の薪ストーブは救世主のようだ。
これひとつで、真冬の "Southern Valley" が辛くない。
バンブーハウスで暖をとることはもちろん、お湯を湧かしたり、食材を焼ける。

この日は定番のジャガ焼きに加え、小鉄&ウラン家による「蝦夷ジカの炭火焼」が登場した。旨い! お酒が欲しい!
「キャベツのホイル蒸し」は、海からやってきたジェイク&ブルースのママが(ブルースも)完全にハマっていた。







まだまだ寒い日が続くから、この薪ストーブが大活躍するだろう。