Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

マナー違反

2005-07-16 09:48:01 | 日記・エッセイ・コラム
加古隆さんのコンサート 良かったよ!
あのトレードマークの帽子も ブラウスとパンツも 背の高い足の長いスタイルは 存在そのものがおしゃれな絵のよう。
やっぱり 彼はピアノの詩人だし 画家 
どの曲も 情景が浮かんできて トリルの美しさには脱帽。
本当は いっぱいこのことについて書きたかったんだけれど

しーんと静かな会場にささやくようなトリルが流れて 情景の移り変わりを楽しんでいたとき どこからかがさごそがさごそ
ん? こんな静かな所だから直ぐ終わると思いきや何時までもがさごそ
気になって音の主を見てしまう。
そうこうしているうちに曲は終わってしまい それでもがさごそ
次の曲に入ってもがさごそ   やがて会場に広がるミントの香り
どうやら 急に飴をなめたくなったらしいそのおばさんは 演奏中もお構いなく果敢にも袋あけから挑戦したらしい。
思わず「うるさいなぁ」と言ってしまったけれど 聞こえるわけない。 となりの人が「せめて周りの人が注意してくれたら良いのに。」とつぶやく。
困ったことに このおばさん 初老のご婦人で 見た目は とても上品で「私は 上品なのよ」という主張を周りに押しつけているような人だから困る。 すっかり良い気持ちが覚めてしまって 一言言いたかったけれど 我慢我慢

帰りの電車 ずっと電車を待って長い列ができていた。 
そけへ電車が滑り混んできた。 やっと帰れると思ったとき どんと背中を押された。
ん?と振り返ると とこやらのおじさんが 隣の列の一番後ろから 走り込んできた。
「みんな並んでいるんですよ」と言おうとして おじさんを見たら 酔っぱらっているらしく 私の抗議の視線も無視。
そんなことと感じられるようなおっさんでは無いけれど
さらに電車をドアが開くとさらにみんなを抜き去って 一番前に滑り込み 座席を確保
唖然!
酔っぱらい相手にものを言っても仕方ないか?と諦めたけれど

駅では息子が向かえに来ていた。
ロータリに みんなが斜めに車を止めている。 これはでるときの事を考えたり 少しでも沢山の人が利用できるようにとかの配慮から来た習慣  決まりは無いかも知れないけれどみんながそうしている
ところが そこに横付けの 若い子の車 
息子が怒っている 「どうして周りの状況を見てあわすぐらいの配慮がないのかなぁ?」
案の定 前にも後ろにも進めなくなって みんながでるまででられなくなってしまっている。
多いんだよね こんな人が。  私も気をつけよう  周りに気遣いができなくなったらもうおしまい。

年寄りは 良く若者の事を悪く言う 今の若い者は。。。
でも 基本的なマナーを守れない人に 若者の云々を言う資格ありませんよっ!  

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