Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

九州大漫遊記 由布岳や~い で湯布院散策

2010-08-01 12:50:41 | 山歩き

湯布院では ちょっと変わったお宿を予約した。 お二人様専用の宿。。。。って お二人はお二人でも 親子なんですけれどぉ・・・

すべて離れでできていて 良い感じ。

Yado 真ん中にフロントと食事棟があり 部屋はそれぞれに点在している。 

Bedroom その中でもリーズナブルな部屋を頼んだので ベッドルームはロフト

Hasigo こんなはしごを登っていく。 山でも無いのに こんな急なはしご登っていくなんて。。。 夜中にトイレに起きたらどうしよう? 寝ぼけてはしご落ちたらどうしよう?

何だか 落ち着かない。。。。とはいえ ほかは申し分の無い 今までとは違ったタイプの宿でした。

食事は頼んでありません。 由布岳に登ると朝早いので コンビニで調達した方が良かろうと・・・

ところが 今回一度も由布岳はその姿を見せてくれず  展望が悪いと絶対山登りをしようとしない息子に「今回は 久住まで行ってみよう  観光に切り替え」と言われ まそれも良いかと。。。。

ほっともっとでお弁当を買って 金隣湖で食べようという話になった。

Asagohan 食いしん坊の私たちはおかずいっぱいの幕の内

金隣湖  由布岳の下の湖(昔は池って言ってたらしい)という意味で岳の下の池(たけしたんいけ)って言っていたらしい。湯布院の人は縮めて言うのが好きなのかなぁ? 岳の下っていう住所もあった。

近隣湖の端にある岳の下の湯(したんゆ)もそんな由来があるんだね。で ここの露天風呂に入っていたら魚が飛び跳ね その魚が夕日に照らされて金色に光ってとてもきれいだったと言う事から金隣湖に変わったらしい。

ここはなごみさんのブログで何度もその美しい写真を見ている。 あの写真はどこからとったのだろう? と興味津々。

Kinrinko 金隣湖 対岸にはおしゃれな別荘風の建物も建っている。 朝ご飯を済ませたと思われる観光客がたくさん 湖畔をそぞろ歩き  いろんな国の言葉が飛び交う。

Ike 湖面は碧

透明でない分回りの景色を 綺麗に写している。 もしお天気が良かったら由布の姿を写すのだろうか?

栄養もいっぱいあるらしく 鯉 鮒 鮠 ウナギ ナマズ テラピア(え~~っ? ピラニアの仲間? いえ豊後鯛だそうで)グッピー スッポン 亀などがいるんだそうで

スッポンがいるんじゃ安心してジャブジャブやれないね

Ahiru こんな子たちも・・・・これは飼っているのか?

って今頃だけれど 後ろの茅葺きの建物が共同露天風呂下ん湯? きっとそうだね。 今頃だけど 行かなかったこと残念。 アヒルとお風呂はいやだけれど

駅方面に向かって歩く。 九州の清里 を少し味わってみる。 若い子になったみたいで楽しい。

Yufuin_5   

Yufuin2_2    町の景観を壊さないためにかなり厳しい取り決めがあるに違いない。 見事に調和して歩いていて楽しい道だった。

Jinrikisha こんなお仕事も

だいたい10分で一人2000円ぐらいらしい。

案外安いね と思いながら 使うことはない。 自分で歩けるうちは自分で歩いて感じたいから。 義母を連れてきたら使ってみよう。

Kototoro おっ トトロ?

ここにドングリの森があってジブリのキャラクターがこれでもかと並んでいた。

Basutei バス停もあるよ ここで待っていると七国山へ行けるね

Yufuin4 ついつい買ってしまったお土産

生ハム(これ美味しかった) ゆず胡椒 赤と 青・・・うちの方では緑のゆず胡椒は買えるけれど 赤は・・・秋になって色づいた唐辛子で作るらしい。

生羊羹 どら焼き・・・・ 生もの買いすぎたかな

Yufuin3 おむすびまで買ってしまった。 あんまり綺麗で美味しそうだったからね。

Omusubi これは失敗だった。

いえお店が悪いのではなく おなかいっぱいで 欲だけで買ったから食べるときが無く 帰りの大分空港で 飛行機を待つ間に食べた。できてから思いっきり時間がたっているから。 でもその工夫と美しさに脱帽。

湯の坪街道を歩いただけでも楽しかった湯布院。 ゆっくり廻りたいね。 今度は由布岳と一緒だよ。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
湯布院は何回行ってもいいところのようですね。 (mcnj)
2010-08-01 14:58:15
湯布院は何回行ってもいいところのようですね。
mcnjは1回、それもツアーで、湯布院は、
昼飯と、散策だけ、立ち寄りました。
一度、ゆっくり行きたいものです。
それでも、由布岳がくっきり見えたのは拾い物でした。
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私も由布岳はいってみたいと、九住高原の本や宿泊... (さえ)
2010-08-02 07:31:03
私も由布岳はいってみたいと、九住高原の本や宿泊場所やコースなど色々練ってみてはいるのですが、なぜか遠くて足が向かないのです。

どらさん、私an・non発行された時から知ってますよ。
返信する
ここの宿はお二人様専用ですか (なごみ)
2010-08-02 22:18:12
ここの宿はお二人様専用ですか
部屋の作りは子供のほうがが喜びそうですね。
金鱗湖、小さいでしょ
下ん湯は混浴でしかも外から丸見えなんで勇気がいります。
湯の坪街道は20年前は何もない普通の生活道路でした。
楽しく散策されたようでよかったです。
人力車の兄さん達はとても気さくで礼儀正しい方達です。
この人力車の写真の右側に写ってる旅館で3年程働いてました。

由布岳はどらさんが来たんで照れて隠れてたんでしょう(笑)
なにはともあれ 賛否両論の街なので楽しんで頂けてなによりです。
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mcnjさん 私も湯布院を少しかじっただけで何とも... (どら)
2010-08-02 23:47:41
mcnjさん 私も湯布院を少しかじっただけで何とも言えませんが 本当の評価はもう一度行きたいかどうか?かもしれませんね?一度やってみたいのは自転車を借りて由布岳の見える里の景色をじっくり見て回ることです。
由布岳は前に 九州に行ったときに高速からはっきり見えて 興味が湧きました。 岩ゴロで鎖場もあり きつい山のようですけれど 姿は美しいですよね?
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さえ様 行きませんか? 由布岳  (どら)
2010-08-02 23:52:37
さえ様 行きませんか? 由布岳 
前にチーさんがいらしたときからどうしてもいってみたい山の一つになったのですが ここまで計画したのに 今回もかないませんでした。 久住も いっぱい山があるし きっと満足できると思うのですが
この辺の山は山焼きをしているところが多くて うちの方とはちょっと違った感じです。
アンノンの発汗から?  違った 発刊から?  信じない。 きっとさえさんおませな女の子だったんですね? (これで10年ぐらいの誤差は出る)
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なごみさん こんばんは (どら)
2010-08-03 00:02:04
なごみさん こんばんは
下ん湯は混浴だったのですか? 良かったぁ 入らなくて。。。 私こんな年でもやっぱり恥ずかしいや。 外から丸見えって・・・アヒルは見ていましたけれど・・・
金隣湖が思ったより小さかったかどうかは別にして 湯布院が霧に包まれるのは金隣湖が 関係しているんですってね?狭霧台の景色を思い出し 自然の力って凄いなと思いました。 被写体がいっぱいですね?
賛否両論ですか? 確かに作られた町かもしれませんが みんなで厳しい取り決めをしてこの町を守ったから今があるのですよ。 もし好きなようにしていたら大事なものまでなくしてしまっています。
そんな道もあり 南由布のようなのどかな里の風景もあり 宝物のような景色をいっぱい持っていてうらやましいです。
今のお店の前に三年旅館でお勤め? 湯布院に縁のない人では無かったのですね
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今回は由布岳に登られなかったのですか? (山小屋)
2010-08-03 07:09:55
今回は由布岳に登られなかったのですか?
やはりどらさんに会うのが恥ずかしかった
のでしょうね。
息子さんとお二人ということはご主人を
先に帰してしまったのですか?
この湖は以前なごみさんからご紹介して
貰いました。
なかなか雰囲気があるところのようです。
学生時代に湯布院に行きましたが、傘を
忘れてきた思い出だけが残っています。(笑)
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山小屋さん 三泊四日の旅行で三日間は曇り時々雨... (どら)
2010-08-03 23:54:36
山小屋さん 三泊四日の旅行で三日間は曇り時々雨でした。 私たちが湯布院にいる間は雨は無かったですけれど 双耳峰の独特の姿をついに見せてくれませんでした。 せっかく来ても展望が無いのは寂しいしまた来る機会がありそうな気がしたので 今回はやめました。
その代わりに 久住へ行ってみるか・・・と 久住ではかなり晴れていたのですが 朝 湯布院で遊んでしまったので時間ないんじゃない?と言うわけで登山口の確認だけで終わりました。
登山口の確認はこの辺の山でも良くやることです。 きっとまた行けます。
金隣湖は なごみさんのようなセンスが無いので綺麗な写真撮れませんでした。
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