Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

姫は怒ったぞ!

2006-03-28 00:27:54 | 日記・エッセイ・コラム

仕事から帰ってくると お風呂から上がった姫が あたまから湯気出して怒っている。(湯気はお風呂のせいか?)

「お母さん 聞いた?」

今帰ったばかりで聞いているわけないじゃん。 何言っているのかしら?

「私のご飯がないの!」

「ちゃんと用意していったよ。 誰が食べたの?」

「お父さんだよ!」

亭主は今どき珍しいくらい 毎日接待で まず晩ご飯がいることがない。

それでももしおなか空いて帰ってくると可愛そうだから・・と支度をして仕事に行くと たいてい取り越し苦労で へたをするとおかずはそのままゴミ箱に なんて事もしばしば

あまりにひどいので最近取り決めをした。

「僕のご飯は用意しなくて良いよ。 もし食べ損なっても 家にはなんか食べるものあるし。」

と言うわけで 数には入れないことにした。 そうでなくても我が家では 食べきれないくらい作る傾向にある。

それが 奴は うちに帰ってきて 姫の為に用意されている晩ご飯を全て食べ尽くしたらしい。 フライも サラダも 卵とじも 煮物も・・・ かろうじて残っていたのは豚汁だけ。

おいおいっ!せめて食べて良いか聞けっ!

娘も食い意地張っていることは誰にも負けず しょっちゅうメールで聞いてくる。「今日のおかずは?」

「腹が立って ファミまで豪遊してやった。」

何でもファミリーマートへ行って欲しいもの買いまくったそうである。 と言っても1000円ほど。 豪遊と言うには 可愛らしい金額だけれど コンビニで食べ物だけ1000円買うとかなり胸焼けるだろうな?

それにしても本当に困ったお父さん。 姫はかんかんに怒っている。

研修で遅くなってやっとhごはン食べられると思ったら 豚汁しか残ってないと解ったら そりゃ泣けるよ。 

コメント
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