[リーマンさんより]
●静止軌道電子の動きが停止した最後の時間帯に+15時間後。まだ動きは継続中。
●次の不安定日は１月21日～から。※ただしどの月にも不安定日あり。
●アメリカの地震予想サイト
［携帯の方へ］
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※ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
1/22
11:15 C7.2 (1401)←速報
1/21
22:32 C2.4
1/20
--- ---
1/19
23:04 M3.2 ☆(1402)
21:41 C3.3
07:58 C5.2
04:03 M1.7 ☆(1401)
※規模の見方：(大規模) X＞M＞C (小規模)
※()内は発生源
※時間は31時間後の目安
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
01月15日 141※
01月16日 120※
01月17日 152※
01月18日 122※
01月19日 117※
01月20日 88
01月21日 102※
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
01/15 sum6 Max2
01/16 sum16 Max4
01/17 sum9 Max2
01/18 sum8 Max2
01/19 sum2 Max2
01/20 sum3 Max1
01/21 sum13 Max2
※活動度：Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
21日は「やや静穏」でした。
[天文現象]
01/23 16時39分：●新月
01/31 02時42分：月の距離が最遠（1.052、40万4318km、視直径29.5'）
13時10分：上弦
19時59分：小惑星（433）エロスが地球最接近、距離0.17868天文単位（ろくぶんぎ座、光度8.6等）
［静止軌道系チャート］
【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。（ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり）
[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
［黒点数など］
太陽の北半球から新しく1408黒点群が回り込んできました。また、北半球の東側に1409が出現しました。
本日の黒点数は102個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1401,1402,1405,1407です。←あくまで目安です。
［黒点郡の動向］
現時点で磁場タイプが要注意型な黒点群はありません。
1401黒点郡は黒点数も大きさも昨日と同じです。
1402黒点群は黒点数が9→7個へ減り、昨日より小さくなりました。
1407黒点群は黒点数を8→10個へ増やし、少し大きくなってきています。
1405黒点群も発達していきているようですが、規模は小さいです。
※目立つ黒点群のほとんどが影響範囲のエリア内にあります。
［フレアの発生状況］
1/19日のM3.2以降、リストへの掲載がない小さなフレアが1401や1402、西へ没した1396あたりで数回発生している程度でしたが、先ほどC7.2のフレアが1401で発生しています(速報なため、修正される場合があります)。
現時点で要注意型な黒点群はありませんが、フレアチャートのX線レベルはやや高めな状態が続いているので、引き続き注視したいと思います。
※以降Mクラスが発生した場合は夜にまとめをUPします。
※Xクラスが発生した場合は速報を流します。
［CME・太陽風等］
太陽風は、かなり低速です。太陽の東側の南半球にやや大きめなコロナホールがあるようです。こちらはあと何日か経つと影響が届くと思います。
ゴダード宇宙天気研究室によると1/19のM3.2で発生したCMEが地球方向へ向かっていることが確認されたそうです。
NASAのサイトにCMEの到着予想時刻が３つ出ていましたので転載します。(時間はGMT⇒JSTに変換してあります)
到着予想時刻を過ぎたものもありますが、予測時刻には幅があるので掲載しておきます。
①
イベント発行日：2012年1月20日02:46:28.0 JST
CMEの到着時間：2012年1月22日07:29:01.0 JST
到着時間の信頼性レベル：± 6時間
外乱の時間：11時間
外乱期間の信頼性レベル：± 8時間
※M3.2のフレアと思われます
②
イベント発行日：2012年1月20日09:20:44.0 JST
CMEの到着時間：2012年1月22日11:19:03.0 JST
到着時間の信頼性レベル：± 6時間
外乱の所要時間：16時間
外乱期間の信頼性レベル：± 8時間
③
イベント発行日：2012年1月20日10:01:56.0 JST
CME到着時間：2012年1月22日09:52:03.0 JST
到着時間の信頼性レベル：± 6時間
外乱時間：9時間
外乱期間の信頼性レベル：± 8時間
［衛星関連］
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインは21日15時くらいに底辺まで下がった後上昇し、21時3時頃にピークを迎えた後、下降しています。(12時現在では上昇に転じた模様)。>=0.8MeVも同様な動きをしています。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
21日21時頃、ほんの少し強い反応がありました。それ以降は、ほんの少し乱れがちな程度です。
●DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
21日の21時頃と22日3時頃に少し強い反応がありましたが、その後は緩やかに上昇しています。
●プロトン
20日21時頃から上昇した>=10MeVの値は、現在もやや高い状態が続いています(M3.2のフレアの影響なのかは不明)。
※時間はUTを日本時間に直したものです。各チャート、1目盛りの時間が長いため正確ではないかもしれません。上記時刻とコメントはあくまで目安としてください。
※静止軌道系のチャートは急激に上下しますので、見られる方は随時チャートをご確認ください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象：AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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