太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(30日更新)

2012-01-30 12:02:19 | 速報

[リーマンさんより]
・30日も朝から防災意識。

[携帯の方へ]
ポリポリさんのまとめへはコチラから
※ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです



まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
1/30 
 --- ---
1/29
 --- ---
1/28
 03:03 X1.8 ★★(1402)
 02:36 C3.3
1/27
 15:16 C5.6
 13:01 C2.1
 10:09 C1.8
 06:49 C1.9
 05:21 C2.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源

[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 01月23日 108※
 01月24日 105※
 01月25日 68
 01月26日 55
 01月27日 39
 01月28日 34
 01月29日 74

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
01/23 sum9 Max4
01/24 sum20 Max5
01/25 sum20 Max5
01/26 sum13 Max3
01/27 sum11 Max3
01/28 sum10 Max2
01/29 sum4 Max2

※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
29日は「静穏」でした。

[天文現象]
01/31 02時42分:月の距離が最遠(1.052、40万4318km、視直径29.5')
    13時10分:上弦
    19時59分:小惑星(433)エロスが地球最接近、距離0.17868天文単位(ろくぶんぎ座、光度8.6等)
02/03 小惑星(433)エロスが地球に接近中(ろくぶんぎ座、光度8.5等)
    06時47分:C/2010 M1ギブス彗星が近日点を通過
02/05 16時02分:5D/ブローセン彗星が近日点を通過(周期5.6年)


[静止軌道系チャート]★★チャートの並び順を変更しました★★

【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[黒点数など]
南半球と北半球にそれぞれ新しい黒点郡が出現しました。本日の黒点数は74個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1408、1411、1443のみ。←あくまで目安です。


[黒点郡の動向]
北半球の東側に1413が、南半球の西側に1412が出現しました。
1410は黒点数を1右4個に増やし、倍くらいの大きさになりました。
1411も黒点数を1⇒6個に増やし、発達してきているようです。


[フレアの発生状況]
フレアはリストへの掲載がないBクラスが数回発生している程度です。
フレアのX線チャートのレベルもかなり下がっています。
現時点での黒点郡やX線チャートから判断すると活動は穏やかなようです。


[CME・太陽風等]
太陽風は現在400km/s前後です。
X1.8の影響があるとすれば明日まではJAXAのチャートの監視が必要だと思います。


[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向・・・【1目盛り6時間】
目立った変化はありません。穏やかに推移しています。

●静止軌道電子(GOES13と15)
29日21時以降、いつもどおりの推移に戻ったようです。


●DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
目立った変化はありません。穏やかに推移しています。

●プロトン
28日3時頃に急上昇した後、緩やかに下降してきています(まだ下がりきってはいません)。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。



今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト
コメント
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