太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(3日更新)

2012-01-03 13:50:26 | まとめ報告
[リーマンさんより]
●静止軌道電子の動きが停止した最後の時間帯に+15時間後。まだ動きは継続中。
●太平洋方面から伊豆・富士山、防災意識で静観。
●1月4日~11日は不安定日。(月重力ピークは8日~11日)。その次は、1月21日~から。※ただしどの月にも不安定日あり。

[お知らせ]
更新が遅くなりましてスミマセン。


まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
1/ 3
 --- ---
1/ 2
 23:52 C2.4
 16:03 C1.5
 14:13 C1.7
1/ 1
 16:22 C3.3
 01:16 M1.6☆(1389)
12/31
 22:04 M2.5☆(1389)
 08:28 C1.6
 05:46 C3.6
 05:13 C4.5
 03:15 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源


[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 12月27日 126※
 12月28日 122※
 12月29日 105※
 12月30日 104※
 12月31日 68
 01月01日 61
 01月02日 83


[地磁気]※UTC(協定世界時)です
12/27 sum0 Max0
12/28 sum0 Max0
12/29 sum0 Max0
12/30 sum0 Max0
12/31 sum5 Max2
01/01 sum5 Max1
01/02 sum11 Max2
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
02日は「やや静穏」でした。
※30日までのデータは、日付が25日で更新されているため、データに誤りがある可能性があります。

=======================================
Kakioka K-index on 02
=======================================
UT K Comments
00-02: 2 2: oscillation
03-05: 0 0: calm
06-08: 0 0: calm
09-11: 1 0: calm
12-14: 2 2: oscillation
15-17: 2 2: oscillation
18-20: 2 2: oscillation
21-23: 2 2: oscillation
=======================================
K-sum: 11
K-max: 2
=======================================
Kakioka K-index on 02
20120102 20012222 20002222
No Remarks


[天文現象]
01/03 05時19分:月の距離が最遠(1.052、40万4572km、視直径29.5')
01/05 09時32分:地球が近日点通過(0.9832841天文単位、1億4709万7207km、太陽視直径32.6')
01/06 11時36分:P/2005 JNスペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期6.6年)
01/07 06時46分:月が最北(赤緯+22゜32.4')本年最北
    18時34分:131P/ミュラー彗星が近日点を通過(周期7.1年)

[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


北半球の東側から新しい黒点群(1391)が回り込んできました(少し大きめな黒点群のようです)。本日の黒点数は83個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1388,1389,1390です。←あくまで目安です。

1389の磁場タイプが再び要注意型のβγ型になりました。黒点数もやや増えたようです(16→21個)が、昨日以降、Cクラスのフレアは発生させていません。
X線のレベルも昨日と同様なレベルです。このままフレアの発生が減っていくのか、逆に増えていくのか、引き続き注視したいと思います。

静止軌道電子(GOES)は、>=2MeVのラインは底辺にべったり貼りついています。>=0.8MeVのラインは昨日上昇した後、現時点ではかなり下降してきています。
JAXAのチャートは、引き続き少し乱れがあるようです。
プロトンは正常範囲内だと思います。
⇒急激に上下しますので、正確な状況を把握したい場合は、チャート名をクリックしてリアルタイムのチャートを確認してください。

今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
コメント (2)
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