外出のため、更新が遅くなりましてスミマセン。
[リーマンさんより]
●静止軌道電子の動きが停止した最後の時間帯に+15時間後。まだ動きは継続中。
●次の不安定日は1月21日~から。※ただしどの月にも不安定日あり。
●
アメリカの地震予想サイト
●17日17時の前後1時間は、防災意識でニコニコ磁気。色んなことを中和します。
●静止軌道電子の地球方向の反応が強いです。17日、18日、早朝から静観。
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
1/17
13:41 M1.1 ☆(?)⇒1/18 20:41
08:01 C3.9
00:57 C3.0
1/16
19:30 C5.6
17:07 C4.0
12:11 C6.5
09:15 C4.1
1/15
06:40 C2.1
03:32 C2.9
1/14
21:37 M1.5 ☆(1401)
20:38 C4.2
12:18 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源
※時間は31時間後の目安
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
01月10日 63
01月11日 64
01月12日 57
01月13日 81
01月14日 145※
01月15日 141※
01月16日 120※
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
01/10 sum9 Max3
01/11 sum4 Max2
01/12 sum12 Max3
01/13 sum11 Max2
01/14 sum2 Max1
01/15 sum6 Max2
01/16 sum16 Max4
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
16日は「やや擾乱穏」でした。
[天文現象]
01/18 01時01分:小惑星(433)エロスが近日点通過、太陽からの距離1.13347天文単位(8.8等)
02時28分:冬の土用(太陽黄経297゜)
06時24分:月の距離が最近(0.962、36万9881km、視直径32.3')
13時44分:木星が東矩(光度-2.4等、視直径40.9")
01/20 04時28分:C/2011 Q2マクノート彗星が近日点を通過
16時42分:244P/スコッティ彗星が近日点を通過(周期10.8年)
01/21 01時10分:大寒(太陽黄経300゜)
01時25分:P/2011 JB15スペースウォッチ・ボアッティーニ彗星が近日点を通過(周期8.0年)
01/23 16時39分:●新月
[
静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[
ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[
DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[
プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
北半球の西側に1404、東側に1405が出現しましたがいくつかの黒点郡がカウントされなくなったため、本日の黒点数は120個です(100個超え3日目です)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1396,1404です。←あくまで目安です。
1401も1402も黒点数は昨日とほぼ変わりませんが、少し大きくなってきたようです。
現時点で磁場タイプが要注意な黒点群はありませんが、1401、1402は要注意だと思います。
フレアのX線チャートのレベルは、昨日よりもまた更に上がってきています。先ほどもMクラスが観測されましたので、引き続き注意が必要だと思います。
※現時点ではMクラスの発生源は不明です。発生源等、夜まとめて報告します。
(Xクラスが発生した場合は速報を流します)。
昨日1402黒点郡でC6.5のフレアが発生しています。これに伴いCMEが発生しています。このCME、太陽の東端で発生していて金星に向かっていますが、影響の端が1月19日の21時頃に地球の磁場をかすめるかも、とゴダード宇宙天気ラボのアナリストの方のが予想されているようです。
太陽風は、現在速度が上がっています(南北にまたがるコロナホールの影響と思われます)。
静止軌道電子(GOES)は、>=2MeVのラインが底辺に張り付いてきました。>=0.8MeVのラインには乱れがあります。
JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向のデータはフラットになった後、急激に落ち込みました(現在は上昇しています)。
DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectronにもやや激しい乱れが見られます。
プロトンは正常範囲内だと思いますが、注意報が出ていますので念のためご注意ください。。
⇒静止軌道系のチャートは急激に上下しますので、リアルタイムのチャートは別途ご確認ください
今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます
※データは
SWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:
AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました