DONS de la NATURE

歴史を刻みながら、常に新しい文化を発信し続ける街、銀座。
銀座の隠れ家のひとつとして、お客様を今日もお迎えしております。

夜行性です

2009-05-11 12:34:25 | Weblog
 皆様こんにちは

 週末は暑かったですね~。いかがお過ごしでございましたか?
 私は「水族館へ行きたい!」という3歳の息子のリクエストで、ドライブがてら三浦半島の方まで行ってきたのですが、その水族館には“ふれあいコーナー”なるものがあり、小さな水槽にいる大ヤドカリやツブ貝、アメフラシ、ヒトデなど直接手に触れることが・・・・。
 そのコーナーをたいそう気に入った息子は、アザラシやイルカやペンギンなど数々の人気動物はさらっと流し見をしたのみで、滞在時間のほとんどを大きな水族館の中にある小さな水槽の前で過ごし、帰路の車の中では「アメフラシが楽しかったね~!」と満足そうに語る彼に、思わず苦笑いの妻と私でございました・・・。

 さてさて本日の写真は穴子でございます。
 アナゴは夜行性の動物で、昼間は海底に穴を掘ってもぐり生活していることから
「穴子」という名前がつけられたそうです。
 私もこの魚は大好きな食材でございまして、鰻の白焼きなどと同じように、本山葵が添えられた穴子の白焼きを肴に、よく冷えた吟醸酒などを楽しむと、「夏が来たな~」という気持ちにさせられます。
 
 一日の約半分を銀座河合ビルB1で過ごし、仕事を終えてから・・・・・・・
 穴子には何となく親近感の持つ夜行性の私でございます。