I’ll be dis-ABSOLUTER

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レアカードは水着です、さらにトランプ発動!(ぇ

2007-08-03 23:19:54 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「ハヤテのごとく!」---第18話「レアカードは水着です」

理由は判然としないものの、ローテーションの都合上、予定されていた「第18話」と「第20話」を急遽入れ替えた今回は、夏季の定番(お約束)とも言える“水着回(或いはサービス回)”という事で、唐突にナギたちは白皇学院の臨海学校に参加する、アニメオリジナルの展開に。
しかし冒頭から、高所恐怖症の為に飛行機に乗れないヒナギクが、臨海学校を欠席し、しかもクラウスやタマはしっかりと付いて来ているのに、肝心のマリアさんが留守番している状況に、観ているコチラは一気にテンションダウン(ぉ
たとえ、随所にヒナギクや咲夜のイメージカットを挿入し、Cパートにてマリアさんメインの「マリアの部屋」を設けられても、イマイチ盛り上がらず;

とは言え、盛り上がりに欠けたのは、何もヒナギクやマリアさんがいないからだけではなく、荒唐無稽なオリジナルシナリオは、以前に原作者の畑先生が関った、同じくオリジナルな第10話と比べて、全体的な見せ方やテンポも悪く、正直な感想として、決して面白かったとは言えない出来かと。
そしてこれならば、現在のEDアニメ=水着祭に繋がるストーリーを構築した方が、絶対にウケが良いと思ったのは私だけではないはずだw

果たして、冒頭にて「天の声」が発していた---製作の都合で(参加)人数が少ないんじゃない、参加費の問題という風なセリフを逆読みすると、どうにも今回は製作スケジュールが押した結果、シナリオが薄くとも水着絵で誤魔化せる話を前倒しして、お茶濁しを図った様に思えてならず、折角の水着回も、有難みが薄くなってしまった気がしないでもなく。
もっとも、あくまでも確証の無い推論ですし、真意は定かではありませんが、オリジナル回も原作者が絡む・絡まないでは、こうまで劣化するものかと思えたのは間違いありません。

1カットだけ登場した「ヤシガニ」は、こうした事態を暗喩した表現…な訳はないですね;

それしても、“クリエイト”が口癖なシュミットを演じたのが、よもやの浪川大輔氏とは。
キャラは兎も角、浪川氏の出番をこんな話で終わらせてしまうのは勿体無いので、神父辺りで再登場を(
そんなシュミット絡みで登場したロボット2体のデザインが、「ザン○ット3」と「ラン○ロット(※カラーリングは「ニルヴァー○ュ」)を強く意識していた点が、今回の笑うポイントのひとつw
特に「ランス○ット」似の機体は、あまりにも冒険し過ぎていて、色々とヤバイ気が…;

他にも、何故か女性陣のサービスカットに紛れていたタイガ坊ちゃんに、中の人繋がりで「ディアナの仕業だね」と言わせたりする、笑えるお遊びは含まれていたものの、そうした部分に割けるだけの余力があるならば、シナリオ自体を何とか出来なかったものかと小一時間(

仕切り直しと考えたい次回は、サキさんとマリアさんがメインの回に。
「次回も、ハヤテと一緒に封印解除(レリーズ)!」という「カードキャプターさくら」の予告キャッチネタを使用しているのは、どんな共通点が…?

最後は恒例のアイキャッチしりとり。

<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>→<第13話「照れてます、久々の出番で」(クラウス)→「デラックスアニメーション、タマのごとく!」(タマ)>→<第14話「串焼きだ!」「ラジャー!」(ナギ&ハヤテ)→「ジャパ~ン、ゴウでぇ~す」(雪路)>→<第15話「助さん格さん懲らしめてやりなさい」(氷室)→「いつでもコーヒー淹れてあげるよ」(大河)>→<第16話「四つ葉のクローバー、みぃつけた」(野々原)→「たまたまなんです、助けて野々原ーっ!」(東宮)→「ラーメン大好き小池さんのうた」(ヒナギク)→「たまたまタマに会ったら『タマー』って呼んでね!」(タマ)>→<第17話「猫が寝転んだ」(ブリトニー)→「だっふんだ!だいじょうぶだぁ」(ナギ)>→<第18話「橙色ってオレンジ?」(シュミット+ロボ2体)→「自分で考えなさい」(ヒナギク)>

ちょw「ラン○ロット」に続いて「ギアス」ネタですかwww


まだ、俺のターンは終わってないぜ!!(爆



「週刊少年サンデー」本誌の全プレ商品「『ハヤテのごとく!』トランプ」が届いたので、簡単に。
特段に、グッズとしてのトランプ自体に興味は無かったのですが、使用されている絵柄が「バックステージ」にて公開されているイラストと、1枚絵として描き下ろされたカラーイラストをそのままに見られる仕様が割と魅力的だったので、早速応募してみた次第。
画像は収納ケースと、カードの裏面イラスト。
構成はトランプ52枚+JOKER2枚の合計54枚という、ごく一般的な仕様となっていました。



■スペード[♠]
どうやら各デッキには、ひとつのパターンが存在していて、AとJ、Q、Kがコミックスの表紙や巻頭カラーの表紙を飾ったイラストとなり、各絵柄マークで登場するキャラクター枠が設定されている様子。
スペードは、ハヤテ+男性キャラで、一部に女性キャラも混じっていますが…まぁ、細かい事は気にせずにw
なお、数字の小さい方から、「バックステージ」にて登場した順に対応しており、カードには本編のサブタイトルと画像、同投稿記事のテキストの一文が掲載されています。



■ハート[♥]
ハートは、ナギ…なのですけど、何故かヒナギクが。
この辺りはおそらく、数字の共通点という事で、真相はダイヤの6を見れば解るかとw



■クラブ[♣]
クラブは、サブキャラクターズ。
西沢さんは、ハートにも登場していますが、此処での扱いはスペードの8、ダイヤの8との関連性ですかね。



■ダイヤ[♦]
ダイヤは、マリアさん、ヒナギク、西沢さん。
あえて言うならサブヒロインズですけど…メインヒロインをも超える、高い人気を誇っているのは説明するまでも無くw
そしてダイヤのKは、家宝として(マテ



JOKER2枚は、ナギとマリアさん。
ちょうど悪魔と天使といった雰囲気ですが、ナギの頭の触角からして、アリだと(

これで560円(払込手数料除く)というのは、高いか安いかと問われれば、たとえ大半のカードが、サイトに掲載されている画像の加工アイテムとは言え、個人的にはミニ画集的な位置付けとして楽しめた分、僅かに安いかなとは思いますけどね。
少なくとも、ただキャラクターの立ち絵などを並べた手抜きアイテムよりは、比べるまでも無くマシなのは言うまでもありませんがw

ターンエンドだ(木亥火暴

魔法のコトバとマジカル英単語

2007-08-02 23:28:59 | Anime(アニメ・コミック)
昨日に残したCD2タイトルの感想+溜まっていたネタ情報を一気出し。



■「Shining stars bless☆」<詩月カオリ>

ようやくのメジャーデビューを迎える事となった、“I'veの歌姫”詩月カオリさんのデビューシングルは、アニメ「ななついろ☆ドロップス」のOP主題歌「Shining stars bless☆」と、先んじてリリースされたアルバム「SHORT CIRCIUTⅡ」に収録されていた「I'm home」のアンプラグド版「I'm home -unplugged-」を、c/wとして収めたものとなっています。
「Shining stars bless☆」はイントロからして、ピアノとアコースティックギターを組み合わせた非常に透明感の強い旋律、全体的な雰囲気も何処か優しい雰囲気に纏められ、正に詩月さんのボーカルに相性の良いサウンドとなっている印象で、其処にKOTOKOさんと詩月さんの共作にて書かれた、I've楽曲全般に言える“適格に作品世界を組み込んだ”歌詞が乗せられ、非常に完成度の高い1曲になっているかと。
特に歌詞に関しては、全体の流れも然る事ながら「七つ色」や「星のしずく」「ガラス瓶」などタイアップ作品に大きく絡む単語が、際立ち(主張し)過ぎず含まれている点は流石としか。
ただ、あえて「ななついろ」ではなく「七つ色」と表記したのは、その辺りを加味しての結果ですかね?
やや後半の進行が単調にも思えましたけど、逆にシンプルな分だけ、聴き易いのも事実ですけど。
c/wの「I'm home -unplugged-」は先述した通り、アルバム「SHORT CIRCUITⅡ」に収録されていた楽曲のアレンジ版なのですけど、元から左程に尖った曲調でも無く、主旋律がアコースティックギターへ移行しても、大きく印象が変わるものでは無かったかと。
もっともこれで、詩月さんが計画しているらしい「この曲で、ギターを弾き語りしたい」という願望の為の布石が出来たかなw




■「魔法少女マジカルたん!」<虹色いんく&黒威すみ&白鳥ありす(田村ゆかり&戸松遥&名塚佳織)>

「絶望した!愛知版『もえたん』変身シーン無修正疑惑が釣りだった事に絶望した!!(爆」

…それは兎も角。
そんな修正疑惑を巡る騒動までもが起こってしまう程、妙な部分に気合の入った作画が話題を呼んでいるアニメ「もえたん」のOP曲「魔法少女マジカルたん!」と、ヒロイン(主人公)の虹原いんく<CV:田村ゆかり>が歌う「winkles twinkle」を収めたマキシシングルです。
本編のヒロイン3人が合唱する「魔法少女マジカルたん!」を初めて本編にて聴いた時から、何処か物凄く近い雰囲気を持った曲が、何とも無しに浮かんでいたのですが、そのクレジットをみるに、あぁ成る程とw
<作詞:畑亜貴 作曲:田代智一 編曲:安藤高弘>
---と言えば、あの「ハレ晴レユカイ」を生み出した顔ぶれ。
曲調としては、やはり御三方の手による「最強パレパレード」の方が近い印象なものの、何にせよ、其処から感じるものは、あの勢いに近いものであるのは間違いなくw
「winkles twinkle」は、ややエレポップ調の、普通にED曲として使用出来るレベルの楽曲ですけど、今からでも差し替え…と簡単にはいかないのかなぁ;


「機動戦士ガンダムOO[ダブルオー]」公式>主題歌&メインスタッフ発表!!

L'Arc~en~Ciel新曲「DAYBREAK'S BELL」オープニングテーマに決定!!!

流石に「SEED」「~DESTINY」と続いた、1st OP曲をT.M.Revolutionが飾る流れこそ切れたものの、代わってラルクが絡んでくる辺り、引き続き主題歌の提供はSMEが主導して行く様子ですね。
作品自体の評価はどうあれ、各々の「COMPLETE BEST」などの売り上げからみても、主題歌群が高い支持を集めていたのは確かですし、逆に切り替える理由も見当たりませんからね。
となると、やはりビクターも参加していると考えるのが妥当かなw
ちなみにシングルは、10月10日リリース予定です。


「灼眼のシャナ」公式>「灼眼のシャナⅡ」2007年10月よりMBS・TBS・CBCにて放送開始予定

ちょ、第1期がUHF系だったのに、第2期はTBS系列ですか;
今回もブロードバンド配信は予定されているそうなので、当該地域以外にお住まいの方は、其方に期待しましょう。


アキバBlog【コラム・ネタ・お知らせetc】いとうのいぢ画集bee-be-beat it!オフィシャルクロニクル

この流れは、どうにもいとうのいぢ画集II  華焔(かえん)」(8月9日発売)を意識したものに思えて(爆
ところで、枠外になっている「ハルヒ」の原作イラスト画集というのは、雑誌付録以外には刊行出来ないものなのかと(


Key Sounds Label「リトルバスターズ!Original SoundTrack」製品情報公開

先日に発売されたばかりの、Keyの新作タイトル「リトルバスターズ!」のサントラが、早くもコミケ72にて(先行)販売されるとの事で。
果たして購入こそするものの、現状でまだインスコすらしていない自分では、暫くの間は放置せざるを得ないかも;


■アニメ「School Days」>PS2ゲーム 「School Days」 インターチャネル・ホロンより発売決定!

リンク先、どうやら情報自体が削除されてしまった様ですが、大きく広まってしまった後では時既に遅し。
それにしても、当然にソチラ系のシーンは差し替えorカットされるとして、あのバッドエンドに関しては、一体どうなる事やら…。
つか、TV-CMでバッドエンドムービー集流すのは反則です;

いくぜ いくぜ いくぜぇっ!!

2007-08-01 23:55:19 | Anime(アニメ・コミック)
昨日に予告した通り、購入して来たCD3タイトルの感想なぞを書き連ねてみようかと…思っていたのですが、思いの外、後記する1タイトルの感想が長くなってしまったので、残りは明日に順延…申し訳ないです;



■「PERFECT ACTION-DOUBLE-ACTION COMPLETE COLLECTION-」

現在放送中の特撮番組「仮面ライダー電王」、その挿入歌である「Double-Action」全4バージョンを収録したアルバムです。
既に先行して「Double-Action」<野上良太郎&モモタロス(佐藤健・関俊彦)>を収録したシングルがリリースされていますが、今回のアルバムではそれに加えて、「~Rod form」<~&ウラタロス(遊佐浩二)>・「~Ax form」<~&キンタロス(てらそままさき)>・「~Gun form」<~リュウタロス(鈴村健一)>3曲のフルバージョンを初収録し、更に、劇中のセリフ(イマジンのみ)を各所に挿入した「セリフVer.」4曲(※モモタロスのセリフVer.のみ“パート2”と記載されていますが、これは既にシングルにて別Ver.が製作されている為)+インスト4曲+おまけ1曲の全13トラックを纏めた構成となっています。
なお、初回特典として「フォームチェンジ巻き帯」という、それぞれのフォーム別に異なる巻き帯が“1枚”付属していました。

---と、前置きはこの辺りにして。
最初に「ダブアク」のシングルがリリースされて以降、残る3バージョンもいずれはそれぞれ、単体でのシングル発売がなされるだろうなと思っていれば、コレに関するアナウンスが流れ、私的には“avex絡みにしては、お得感の高い展開”という皮肉込みで注目していた次第ですw
果たして各方面で高い人気(支持)を得ている作品だけに、このアルバムに関しても昨日に某店にて見た限りでは、結構な勢いで捌けていた様子で、女性客が手に取っている姿も多々見られましたね。
ところで、各フォーム別に用意された“巻き帯”では、ソードフォーム(モモタロス)とロッドフォーム(ウラタロス)、そしてアックスフォーム(キンタロス)は確認出来ましたけど、数店廻ってみたものの、何故かガンフォーム(リュウタロス)だけは発見出来ず。
やはり、中の人の人気が大きいのかな…?



ちなみに、私は迷わずモモさんを選択しましたが何か(

曲自体については、スタンダードかつ一番熱い進行の基本形「ダブアク」を筆頭に、激しいラテンアレンジが特徴の「~Rod form」、ヒップホップ調のアレンジで、サビの英語部分が格好良い「~Gun form」も印象的ですけど、何よりも“演歌”アレンジされた「~Ax form」の異彩ぶりが激し過ぎて、美味しい所をほとんど持って行かれてしまったとも思え。
更にセリフVer.ともなれば、歌詞の「ホンマに泣けた」に合わせて、「泣く…泣けるで!」を挿入してくる辺り、もうスタッフグッジョブとしかw
拗ねたモモさんの「おれ、さんじょ」や「カニが飛ぶなぁ!」などの面白セリフを中心に構成された「モモタロスセリフVer.パート2」も捨て難いですが、曲も含めてのインパクトはキンタロスの方が上かな。
でも、先述した“巻き帯”に関して、見た限り一番減りが遅かったのは、そのキンタロス(アックスフォーム)だったという罠…泣けるでぇっ!!

ボーナストラックである「Double-Action Bonus form」は、はっきり言ってネタですw
別段に、これの為にセリフを録り直した訳でもないでしょうに…モモタロス、カワイソス;

ともあれ「Double-Action」自体の曲としての完成度が高い上、それぞれのアレンジも非常に高いクオリティを見せ、曲調の異なる4曲を(色々な意味で見事に)歌いこなす佐藤くんのボーカルも際立ち、其処にイマジンたちを演じている声優陣の好演が光るという---「電王」ファンなら、絶対に外せない1枚に仕上がっているのは間違いないですわ。

そう言えば、劇場版の公開は今週末でしたね…観に行けるのは早くて週明けになりますけど、それまではこのCDと「Climax Jump」、そして本編でテンション上げるとしますかw(何


※07.07.08追記
仮面ライダー電王:バトルシーンのBGM集、オリコン6位に 人気声優が競演


初動の良さは把握していましたが、よもや6位にまで喰い込むとは…つか、「PERFECT ACTION」ってシングル扱いだったのねw
てっきりアルバム扱いだとばかり思っていましたが、どうにも線引きが難しいなぁ;