■アニメ「うたわれるもの」---第15話「宴の終わり」
シケリペチム決戦編完結。
これで物語は中盤戦を越え、今回のラストでは、クッチャ・ケッチャ編では明確にはならなかった「ハクオロの正体」への直接的な布石が提示された訳ですが、原作未プレイの方からすればまだ「OPアニメに登場する怪物=ハクオロ」程度の認識に留まるかもしれませんね…その真の正体が明らかになる頃には、本編自体もクライマックスに差し掛かっているので、EDアニメの持つ意味云々も含めて、想像を膨らませておきましょうw
さて本編ですが、戦闘シーン単体のクオリティは前回ほどでは無いものの、敵軍を惹き付ける任を担ったベナウィたち、そして本陣に切り込むハクオロたちそれぞれに、しっかりと各々の役割を描き分けていたのは、流石、此処まで巧いアレンジを見せて来たスタッフの技量の見せ所か。
何気にアルルゥ&ムックルも本格的な戦闘に初参加し、残すはウルト&カミュがいつ参戦するのか…という事ですが、何故にエルルゥがハクオロの精鋭部隊に付いていったのかには、前回のラストから疑問を持たれた方も多いはず。
彼女がハクオロの側を「別の意味で」離れられない理由は、ハクオロの正体に関る重要な事項なものの、原作ゲームの様に回復役でもないのに、より危険度の増す精鋭部隊に付いて行くというのは、「見届ける」という決意の表れなのか、単に城に残して行く方が危険だからなのかは判りませんが、これで後の「最前線で起こるイベント」各種には対応出来るかな…。
それにしても、今回はカルラ姐さんが格好良過ぎですw
正に、困った時はカルラ姐さん頼りみたいな感じですが、城門にぶち当たれば切り崩し、シケリペチムの「三連星」に囲まれた際には己の腕を犠牲にして、敵将を真っ二つに叩き切り、ハクオロたちが死人兵に手を焼いていた時には力押しで事態を切り抜け…流石、ゲームでは移動力に乏しい以外は最強キャラだけの事はありますよ。
…と言うか彼女一人いれば、十分な気がしないでも(ぉ
もっとも、そんなカルラ姐さんよりも凄いと思うのは、クロウでも持ち上げるのが精一杯だった大剣を抱えたカルラ姐さんを、部隊に遅れずに運んでいたウォプタルではないかと(爆
事態を散々引っ掻き回していた戦闘狂のニウェは、これにて退場。
その最後は原作ゲームよりも(描写的に)無惨なものでしたが、アニメという媒体上、仕方が無いとはいえ、アレは正直モザイクかけられても文句が言えない様な気が…カルラ姐さんに真っ二つにされた表現もキツかったですし、グロ耐性の無い方には厳しいかも;
次回からは、いよいよ超大国クンネカムンの影が忍び寄って来る訳ですが、まずはゲンジマルとクーヤの初登場に期待しようかとw
ただ、予告を観る限り、カミュの不審な行動も…?
シケリペチム決戦編完結。
これで物語は中盤戦を越え、今回のラストでは、クッチャ・ケッチャ編では明確にはならなかった「ハクオロの正体」への直接的な布石が提示された訳ですが、原作未プレイの方からすればまだ「OPアニメに登場する怪物=ハクオロ」程度の認識に留まるかもしれませんね…その真の正体が明らかになる頃には、本編自体もクライマックスに差し掛かっているので、EDアニメの持つ意味云々も含めて、想像を膨らませておきましょうw
さて本編ですが、戦闘シーン単体のクオリティは前回ほどでは無いものの、敵軍を惹き付ける任を担ったベナウィたち、そして本陣に切り込むハクオロたちそれぞれに、しっかりと各々の役割を描き分けていたのは、流石、此処まで巧いアレンジを見せて来たスタッフの技量の見せ所か。
何気にアルルゥ&ムックルも本格的な戦闘に初参加し、残すはウルト&カミュがいつ参戦するのか…という事ですが、何故にエルルゥがハクオロの精鋭部隊に付いていったのかには、前回のラストから疑問を持たれた方も多いはず。
彼女がハクオロの側を「別の意味で」離れられない理由は、ハクオロの正体に関る重要な事項なものの、原作ゲームの様に回復役でもないのに、より危険度の増す精鋭部隊に付いて行くというのは、「見届ける」という決意の表れなのか、単に城に残して行く方が危険だからなのかは判りませんが、これで後の「最前線で起こるイベント」各種には対応出来るかな…。
それにしても、今回はカルラ姐さんが格好良過ぎですw
正に、困った時はカルラ姐さん頼りみたいな感じですが、城門にぶち当たれば切り崩し、シケリペチムの「三連星」に囲まれた際には己の腕を犠牲にして、敵将を真っ二つに叩き切り、ハクオロたちが死人兵に手を焼いていた時には力押しで事態を切り抜け…流石、ゲームでは移動力に乏しい以外は最強キャラだけの事はありますよ。
…と言うか彼女一人いれば、十分な気がしないでも(ぉ
もっとも、そんなカルラ姐さんよりも凄いと思うのは、クロウでも持ち上げるのが精一杯だった大剣を抱えたカルラ姐さんを、部隊に遅れずに運んでいたウォプタルではないかと(爆
事態を散々引っ掻き回していた戦闘狂のニウェは、これにて退場。
その最後は原作ゲームよりも(描写的に)無惨なものでしたが、アニメという媒体上、仕方が無いとはいえ、アレは正直モザイクかけられても文句が言えない様な気が…カルラ姐さんに真っ二つにされた表現もキツかったですし、グロ耐性の無い方には厳しいかも;
次回からは、いよいよ超大国クンネカムンの影が忍び寄って来る訳ですが、まずはゲンジマルとクーヤの初登場に期待しようかとw
ただ、予告を観る限り、カミュの不審な行動も…?
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