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ATTACK RIDE…ORE SANJOU!

2009-05-10 23:43:49 | 仮面ライダー・特撮総合
今週の「仮面ライダーディケイド」は!---第16話「警告:カブト暴走中」という訳で、劇場版「超・電王&ディケイド」とのリンクという名の番宣を兼ねた「電王の世界」に続いては、平成ライダーシリーズ第7作「仮面ライダーカブト」のパラレルワールド「カブトの世界」へ突入。

冒頭になにかしら、前話のラストに登場した手羽、もといジークを返品しに行くまでのフォローでもあるかなと思っていたものの、流石にそれは期待し過ぎだったようで。
もっとも別の意味で「電王」はやらかしてくれましたけどね……よもやのアタックライド「俺、参上!」にはコーヒー噴いたwww
しかも「僕に釣られてみる?」「泣けるで!」「答えは聞いてない」のライドカードまで存在するなんて、何処までネタ扱いなんだと。
一応それぞれ「アタックライド」にはなっているものの、同時に対応したフォームチェンジもしているだけに、正確には「フォームライド」のカテゴリになるのでしょうが、加えて決めセリフ+決めポーズがセットになっている所為で、アタックライド扱いに、と考えるのが妥当かなw
もっとも、相手を挑発するくらいの効果しかありませんけどね;

こうなると劇中には登場していませんが、きっと「降臨!満を持して」のアタックライドも存在するんだろうなぁ…そして4枚、ないしは5枚のカードを連続装填すると(超・)クライマックスフォームに(ぇ
ちなみに天道屋のTVから(臨時ニュースの前に)流れていた音声、アレは劇場版でとある新フォームが登場した際の(

話をカブトの世界に戻して---この世界のカブトはクロックアップシステムの暴走により、誰の目にも留まらない高速空間でひとり、ワームと戦い続けているという設定に。
東映の公式でも触れられていましたが、「仮面ライダー」の生みの親、かの石ノ森章太郎作品である「サイボーグ009」でも、009(島村ジョー)の加速装置が修理中に不具合を起こし、加速状態が止められず、まるで全てが止まっているかのような世界でひとり孤立してしまうという、似たような(ある意味ではリスペクトやインスパイアした?)エピソードがありまして。
果たして平成版アニメ「009」の該当エピソード第33話「結晶時間」は、脚本を小林靖子さんが手掛けていたという、そんな偶然は兎も角、カブトも正にそんな状態に置かれているようなものなのか。

オリジナルでは終ぞ登場しなかった“おばあちゃん”らしき人物に、その孫であり、カブトに兄を殺された(?)という少女マユ。
そして、やはりカブトにただならぬ憎しみを抱く、ザビーのライダーシステム装着者・弟切ソウ……ソウを“兄”と呼んだマユの真相、そしてあの“おばあちゃんは言っていた”を受け継ぐはずの、ソウジの名を持つ人物はソウなのか。
おそらくはカブト装着者こそがソウジ、ザビーのソウ(ジ)はワームである可能性が高いですけど、オリジナルの設定を引き継いでいるなら、マユの正体も(

ともあれ、それは次回の楽しみにしておくとして、カブトの世界のライダーたちが持つクロックアップシステムに対抗する為に、ペガサスフォームの超感覚や、ファイズアクセルへフォームチェンジするあたり、特に前者は心憎いことをしてくれるなと。
手札が増えたことによる選択肢の増加が、こうしたクロスオーバーだからこそのマッチングを魅せてくれる次第ですが、どうせならディエンドが召喚したライオトルーパーの皆さんも、キャストオフの破片の直撃を受けたり、戦闘の巻き添え食らって吹っ飛んだり、アタックライド「答えは聞いてない」に冷静なツッコミを入れてくれたゼクトルーパーの皆さんにぶつけて欲しかったですねw
戦力的には、おそらくライオトルーパーの方が上でしょうけど(ぇ




「ディケイド」関連として---先日に観賞して来た劇場版「超・電王&ディケイド」、その入場特典であったガンバライドカード:No.P-017「仮面ライダーディケイド」を、ようやく入手出来。
ぶっちゃけオークションで落札したものですが、予備ストックにと低額で即落出来る出品物に目を付けておいて、それが本当に保険になってしまった次第だったり;
カード自体の能力は大したことはない(※ライダースキル自体はそれなりに使えるものの、カードのステータスが発動条件のゼンエイ向きではない)ものの、裏面が特別仕様になっている他、「DXディケイドライバー」に装填した際には特殊音声(「劇場版」?)が聴けるとかで、やはり押さえておかねば気持ち収まらなかったと(

どうやら映画の方も好調な動員を稼いでいる様子ですし、おそらく入場者特典はもう品切れている劇場がほとんどかと思われども、こうして憂いもひとつ取り除けましたし、機会があれば、もう一度観に行ってみようかな…?

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