こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

あらためて、風邪対策。

2011-12-19 | 健康のお話
今年も、いよいよ、残すところ2週間。

なんとなく落ち着かない、
あわただしい日々を過ごしてる方も多いことでしょう。

この時期のあわただしさは、意外な場所に、

意外な現象として見られます。

それは・・


高速道路。


昨日、群馬に行ってきたのですが、

ふだん、日曜日の夕方~夜といえば、関越道上りは

あたりまえのように大渋滞。


昨日も、いつものように「帰りの大渋滞は避けられないだろう・・」と

思ってました。まして12月のこの時期。スキー客も多いかもしれない。

だから、いつも以上に渋滞するかも、と。


ところが。

携帯で都心方面への渋滞情報をチェックすると、

夕方になっても、夜になっても、まったく渋滞してる様子がない。

実際に高速道に入ってみると、いちばん渋滞する夜7時~9時なのに、

ガラガラ。

いつもの半分くらいの時間で着いてしまいました。


さて、話は変わり。

ふたたび最近、風邪がかなりはやってきているようです。

サロンでも、ご本人やお子様が風邪でキャンセルになる方が続出中。

空気が乾いてきてるのも、原因でしょうね。

風邪のウイルスは、ホコリと同じようなもの。

空気感染するから、やっかいです。

対策としては、粘膜や免疫力を高めておくしかありません。


そこで今回、あらためて、粘膜と免疫力を高める方法をいくつかお話します。


1)とにかく食べ過ぎない。飲みすぎない。

・・・といっても、この時期はまず無理ですよね

そこで、食べ過ぎ、飲みすぎをしたら、翌日は内臓の休息日。

食べるのはかるーくして、水分や果物中心にしておきましょう。


2)緑黄色野菜や海草を毎日食べる

これは、わかっていても意外に不足しがち。

粘膜を強くするにはこれらは必須。同時にたんぱく質や良質の脂肪も
一緒にとりましょう。


3)とにかく歩く!

寒さで身体が冷えやすく、血流が悪くなると粘膜の免疫力も低下。

とにかく歩いて、身体を中からあたためよう。


4)まずはビタミン。その後漢方。いちばん最後にクスリ。

「ちょっと風邪っぽいかな?」と思うと、すぐに風邪クスリを飲む人が
あまりに多い。

風邪っぽいときは、まずはビタミンです。マルチビタミン+ビタミンCを
おすすめします。

ちなみに僕はさらに、プロポリスや免疫を上げるサプリを多めに飲用。

ビタミンやサプリでもダメなら、漢方です。

漢方はずばり、衛藤医院の受診をオススメ。

今の身体の状態にあった漢方を処方してくださいます。

しかも保険内処方なので、経済的負担も少ないです。

それでもダメなら、ここでようやくクスリです。

風邪の「症状を緩和する」クスリはありますが、風邪を「治す」のは、

自分の身体しかできません。

クスリが治すわけではない。このことを再認識しましょう。

身体の「治るチカラ」をサポートするのが、我々がやるべきことです。


ただ、いつも言ってますが、症状があまりにつらいときは、

早めにクスリを使うことも必要です。

38~39度以上の発熱になれば、解熱剤が必要なこともあるでしょう。

症状が長引くときも、自己判断をしないこと。


では、あと2週間、元気に過ごせるよう、

しっかり自己管理していきましょう。

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