こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

予防健康学のすすめ。

2017-05-21 | 健康のお話
先日、父とともに、千葉に住んでいる叔父(父の兄、81歳)のお見舞いに行きました。


かなり体調が悪いらしく、入院しているという話を聞いたので、まずは一度お見舞いに、と考えていました。

叔父の家族に話を聞くと・・・

検査を重ねた結果、骨髄性の白血病であることがわかったそうでした。

家族も一緒に車に乗せて、叔父が入院している病院・・・千葉がんセンターに向かいました。

叔父は僕のお見舞いをとても喜んでくれて、意外に元気そうでした。

本人はもちろん病名も知っていて、意外にあっけらかんとしていました。

僕に膨大な検査データをすべてみせてくれましたが、たしかに数値はとんでもない状態。

通常30~40%前後のリンパ球が、90%以上のときもありました。
これは、リンパ球の数はやたらと多いけど役目を果たさない状態で、逆に好中球が少ないため菌への抵抗力も落ちている状態です。

さらに貧血があり、電解質バランスも悪く、血小板も少ない。

何度か輸血をしてようやく、落ち着いてきたようでした。

僕は、白血病やがんの患者さんも多くの方をサポートしてきたので、いくつかアドバイスして、プロポリスをプレゼントして帰ってきました。

年齢も年齢ですし、性格がとても前向きで穏やかなので、この調子で回復してしまうのでは?と僕は感じました。

今回のお見舞いを通して感じたこと。

私たちは、身体とのつきあいは一生であること。

そのために、身体への正しい知識、健康管理のスキル、定期的な身体のメンテナンスが欠かせないこと。

予防医学ではなく、予防健康学が必要なこと。

少なくても、こういう大きな病気になる前にできるかぎりの予防をすべきであること。

体調をくずしたとき「病院や先生におまかせします」ではなく、自分でできることは自分でもやること。

自分でできることは限りなくあること。


不思議なことに、最近、「健康サポートをさらに強化する」と決意した直後のできごとでした。

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