三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

Phoebus 625 灯油で燃焼

2019-06-13 06:16:23 | 日記
ここのところコンロに注力しています。
わたしはアウトドア用のコンロを5台持っています:
手に入れた年代順に
SVEA 121L
Coleman Feater 442
Phoebus 625
Phoebus 625
Optimus No.111
最初の物はわたしが学校を卒業し,登山を本格的に(?)始めたころ買っ
たものです。もう50年近くなります。まだ健在です。完動品です。
つぎのコールマンはガソリン仕様です。予熱が不要ということが魅力でし
た。今では調子が悪く,使えません。
最初のPhoebus 625は会社の先輩からいただいたものです。最初は灯油
仕様でしたが,専門店で点検してもらった結果ガソリン仕様に替えさせら
れました。今では先輩の形見になってしまいました。
2代目のPhoebusはインターネットで購入したものです。今回の記事の対
象品です。
最後は最近フリーマーケットで手に入れた灯油仕様のコンロ。そのレスト
ア話は3回にわたって投稿しました。

さて,今回は2代目のPhoebusです。
まず,その外観(ケース)をご覧ください。

まあ,これは単なる缶々ですね。オーストリア製です。登山を始めた頃
これを手に入れたくてたまりませんでした。
インターネットで手に入れたのはその30余年後。実はガソリン仕様と信
じてこれまでガソリンを燃料として使ってきました。
ところが,今回改めてノズルを見ると,

Eと刻印があるのを発見しました。これは灯油仕様の記号です。あれれ?
できれば灯油の方がいい。何しろ安全で,入手も容易です。(ガソリン
は普通のガソリンではなく,ホワイトガソリンを使わなければなりませ
ん。高価だし,販売店も限られています。)
さっそくガソリンを抜いて灯油を入れました。
燃焼試験です。まず,アルコールで予熱します。

灯油だから,たっぷり予熱します。
炎が消えたらバルブを開いてガスに点火します。

いい感じに燃焼します。安定しています。
今後は灯油で愛用しましょう。
以上

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