コシアブラ初収穫

昨年から通勤は電車をやめて自家用車にしました。新型コロナウイ
ルス感染予防の一環です。そのため読書の時間が１日１時間失われ，
さらに運動不足のためか内臓脂肪が増えて困っています。
そこできょう近くの山に登りました。家から登山口までも徒歩です。
コシアブラの生育状況を調べるためでもあります。
やはり予想どおりコシアブラはまだ芽が膨らんだ程度です。毎年早
熟の株を見ても

まだ摘むには早すぎます。
稜線に出てしばらく進むと，‥‥‥ありました。よく成長していま
す。食べごろです。

しかし，これは大木でとても摘むことができません。諦めました。
頂上で小休止の後下山開始。
登るときは気づかなかったところにほどよく成長した個体を見つけ
ました。

丈も高くなく，わたしでも手が届きます。
さっそく摘み取りました。もちろん，樹木の存続のためある程度の
葉は残します。
結果はご覧のとおりです。

１回分はありそうです。
もっとも，これはわたしの口には入りません。初物としてプレゼン
トすることになっています。
今週末辺りからがコシアブラ採取の最盛期になるでしょう。例年よ
り１週間ほど早いようです。
以上

アグリッパとビーナス

きょうフリーマーケットでアグリッパとミロのビーナスの石膏胸像を
手に入れました。

アグリッパとビーナス。それぞれ美男と美女の代表格とでも言えまし
ょうか？もっとも，今風の美男の風貌とは異なります。
かつて中学校の美術の時間にビーナス像をデッサンしたことがありま
す。わたしは木炭を使って背景を暗くした構図にしました。暗闇の中
にビーナスの横顔が白く浮かび上がっていました。一方，絵の上手な
学友は斜め前からの構図で鉛筆を使ってやさしい雰囲気に仕上げたこ
とを覚えています。
２人とも中学校卒業後も絵画製作に力を入れました。互いの油絵を見
せ合ったこともあるような気がします。（随分昔のことなのでほとん
ど記憶にありません。）わたしなど一時は進路を変えて画家になろう
とさえ思ったほどです。
しかし，その後徐々に絵画から離れ，いつしか絵を描くこともなくな
ってしまいました。働き出してから今日までついに１枚も描きません
でした。
しかし，「絵を描きたい」という願望は常に心の底にあり，それが今
回の暴挙（？）に出たものと思われます。
今後アグリッパのデッサンに挑戦します。
以上

コシアブラの生育状況

きのうも日中はいい天気でした。
もう一度虎尾桜を見に行こうと福智山の上野（あがの）登山口まで行
ったところ，駐車場は満杯。さらに道路上にも車があふれる始末。諦
めて故郷の桜を見に行きました。
故郷の思い出の場所に立ち寄ったとき，コシアブラの木があったこと
を思い出しました。
ありました。

新芽が膨らみ，一部若葉に成長しかけています。ちょっと認めにくい
でしょうから拡大してみます。

どうですか？お分かりいただけますか？
摘んで帰るにはまだ早い。あと数日，１週間以内に食べごろになりそ
うです。
ここは平地に近い場所なので，山の中のコシアブラはまだまだでしょ
う。
以上

春山の幸

きょうはいい天気でした。（きのうの投稿で，きょうから天気が崩れ
ると書いたのは誤りでした。週末から天気が悪くなるのは正しいので
すが，きのうを金曜日と勘違いしていたのです。）
午後から糟糠とともに近所の小母ちゃんを案内してタラの芽を取りに
出かけました。
ありました。ちょうど食べごろです。

２時間余り山の中を徘徊して満身創痍の状態。何しろ，いばらのよう
なとげのある植物が繁茂している中を探し回るのです。それでも２家
族の一食分は採れました。

帰宅後，糟糠が腕を振るって天ぷらに仕立ててくれました。

春の山の恵みを満喫した一日でした。
以上

追伸：　コシアブラはまったく見当たりませんでした。

春の宴

わが家には桜の木が１本あります。その花もすでに５分咲き。
きょうは午後からいい天気なりましたので仕事から帰宅後「春の宴」
と洒落こみました。
糟糠と２人だけですので簡単です。

わんちゃんがおこぼれにあずかろうとしてしきりに周囲をうろついて
います。
背景の桜がお分かりいただけるでしょうか？拡大してみました。

今週末は，つまりあしたから天気は崩れる予報。次回はもうないのか
も知れません。
以上