三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

ホットライン開通!

2017-04-30 20:38:09 | 日記
最初に前回の記事(登山再開)の訂正から。
最後のところで「登山再会」と書いてしまいました。もちろん,正しくは「登山再開」です。
ワードプロセッサが普及してから,それまでは考えられなかった誤字脱字が目立つようになりました。
従来の間違いとしては,たとえば「完璧」とすべきところを「完壁」と書いたり,有名な「恋しい」を「変しい」と書いたりしたことです。それが,ワードプロセッサが普及してからは全く異質の間違いが出現しました。今回の「再開・再会」はまだかわいい方で,ひどいのになると「自己診断」のところが,「事故死んだん」となったりします。
最初から脱線しました。

きょうわが家にホットラインが開通しました。
わが家では小生の部屋とパートナーの部屋は互いに直線距離にして10メートルほど離れています。このような状態なので,有事の際の情報伝達手段の確保が重要だとの相互認識に至り,今回のホットラインの設置となった次第です。
小生の部屋の電話器です。

つぎはパードナーの部屋の電話器です。小生のものと色が違って見えますが,これは写真の所為です。いや,小生の下手な撮影技術のせいです。本当は2台とも同じ色です。

電話線は天井裏を通す計画でしたが,いろいろな理由から室内を通すことにしました。6ボルトの電源が必要なのでこれも合わせて天井近くの壁に取り付けました。

電話器はスピーカが内蔵されていますので受話器を取らなくても相手からの声は聞こえます。昔田舎の方で使われた「有線電話」のようなものです。
これを使う「有事」が来ないことを祈っています。
配線工事で首と肩と腕が痛くて大変でした。
以上

登山再開宣言!

2017-04-28 19:57:59 | 日記
きょう福智山に登りました。およそ2年ぶりです。
2年前に右膝の半月板を割ってしまい,その後ビッコをひく状態でした。それも最近はかなり回復してきたので今日の登山になったわけです。
駐車場の車の少ないのにびっくりしました。しかし,それもそのはず。きょうは金曜日,平日でした。考えてみるとこれまで平日に山に登ることなどほとんどありませんでした。
しばらく登るといい感じの道になります。2年前と同じです。

水場がありました。その側に置かれているコップはわたしが数年前に置いたものです。いまでも立派に役立っているようで感激しました。水場も改善されており,水があふれるように出ていました。

ここからは頂上が近い。頂上直下の樹林の中に白い花が咲いています。何の花か知りません。可憐と言うか,清楚と言うかそんな花の群落です。

その樹林帯を抜けると頂上が見えてきます。山の主が出迎えてくれました。山の主だけあったその姿も漢字の山のかたちをしています。

ここから頂上まではあと一息です。
急坂にまたしても可愛い花が咲いていました。すみれでしょうか?

頂上からは360度の展望が楽しめます。英彦山はもちろん,九重連山もかすかに見えます。

残念ながら雲仙とか大分県の姫島とかは見えませんでした。
いつも陣取って昼食を摂ったり景色を眺めていた場所で記念撮影です。

ほとんど逆光だったので顔が良く見えません。よかった,よかった。
以前と同様,これからは毎週末山に登ることにしました。登山再会です。
以上

サザエ丼を食べに行きました

2017-04-23 20:14:00 | 日記
きょうもいい天気。
2人でサザエ丼を食べに出かけました。目的地は志賀島。金印の出た場所で有名です。
当地から自動車で約2時間。もっとも,行きは糸島市の伊都彩菜(菜彩?)に立ち寄りましたので3時間ほどを要しました。(買い物時間を含めると3時間半。)
着いたときは12時を少し回っていました。

何人かの人が店の周りで待っています。待ち時間を利用して付近を散策しました。
海岸からは対岸の福岡市中心部が見えます。
写真は解像度が悪いので判然としませんが,ヤフオクドームや福岡タワーが望めました。
北の方に行くと志賀海神社がありました。歴史のある神社のようです。
待つこと1時間。ようやく席が空きました。
初めて食べたサザエ丼。まあまあでした。一言でいえば親子丼の鶏肉をサザエの身とエビに置き換えたようなものです。値段はreasonableでした。
疲れました。あしたからまた仕事です。
以上

藤の花が咲きました

2017-04-23 05:14:48 | 日記
わが家には藤棚が2か所にあります。
その1つの,わたしの部屋の窓際にある藤棚の藤の花が満開になりました。去年よりおよそ1週間遅いようです。まずは写真をご覧ください。

あまり綺麗な棚ではありませんが,わたしの部屋の目隠しの役目は果たしてくれます。
もう1か所は予備車庫にあります。こちらはまだ満開ではありません。例年わたしの部屋の横の藤より3日ほど遅れて満開になるようです。

ちゃちな棚なので藤の重みでひずんでいます。本来,予備の駐車場としてあけていた場所ですが,何もないのはいかにも殺風景なので藤棚にしたものです。駐車するときは「さげ物」を一時的に他の場所に移します。
以上

こしあぶら採取

2017-04-21 20:45:28 | 日記
当地では毎年4月20日がこしあぶら採取に最も適した日である。しかし,今年は季節の進行が例年より1週間ほど遅いようである。こしあぶらの成長はどうだろうか?
きょうは4月21日。
さっそく様子を見に行った。目的地は市内の馬ヶ岳。数年前はNHKの大河ドラマで有名になったが,今ではまた元の静寂を取り戻している。
何を言っているのだ?こしあぶらではなかったのか?
登り始めてしばらくするとひょろっとしたこしあぶらの木があった。もう新芽は食べごろである。


高さは2~3メートルほど。このくらいの物が採取しやすい。
さらに登って行くとこしあぶらの大木が何本もある。しかし,これだけ高いと手が届かない。

高さは7~8メートルはあろう。
ここから藪の中に分け入ると手の届く範囲にこしあぶらの木(新芽)がたくさんあった。
近くに植木のような状態になったこしあぶらがあった。切り株から新芽が出たものだ。

では,わたしが剪定して進ぜよう。その結果が

のとおりである。切り取った新芽はありがたく頂戴した。
きょう採取したこしあぶらの新芽を検めた。そこそこの成果であった。

実は,この後さらに別の山にこしあぶらを求めて行ったのである。
きょうは忙しい一日であった。
以上

追伸
以前投稿した「二崎山」にコメントが寄せられた。不器用なわたしはコメント主様に対して返答の仕方を知らない。この場をお借りしてお礼申し上げる次第。有難うございました。
追伸以上