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三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

薬缶の修理

2020-10-20 13:15:08 | 日記
寒がりのわが家はきょうストーブが登場しました。
その上に薬缶。アルマイト製の古風なものです。もうずいぶん長い
間使っています。
しばらくすると水のしたたりが認められました。どうも穴があいて
いてそこから水が漏れているようです。

これは修理しなければ。
まず,穴の位置を確かめます。明るい方に向けて中をのぞくと,

ありました。輝点が認められます。
さて,どうやって塞ぐか?
わたしが子供の頃,祖母はご飯粒を詰めて塞いだことがあります。
「そんなんじゃ駄目やろ!」
と半ば嘲笑ったのですが,これが意外とうまく行ったのです。もち
ろん,応急処置です。
当時わたしたちは筑豊炭田の某炭鉱の社宅に住んでいました。そこ
には方々から行商人がやって来ます。中には怪しげな商売もあった
ようです。大道芸人も来たし,チンドン屋なる宣伝隊も来ていまし
た。みんな貧乏でしたが,とにかく活気がありましたね。
そんな中に鍋釜を修理する職人がいました。鍋などに穴が開いたも
のはアルミの鋲(リベット)で塞いでいたことを覚えています。今
回これに挑戦してみました。
さっそく近くのホームセンターでリベットを調達。直径2mmの小さ
なものです。

本当は1本あればいいのですが,致し方ありません。薬缶の穴もド
リルを使って直径2mmに大きくします。
レールの金床の上に乗せ,ハンマーで小刻みに打ち付けて完了。意
外に簡単でした。
「さあ,完成の写真を撮ろう。」
と蓋を持ち上げると,何と(!)つまみが割れてしまいました。

「こりゃ,ついでにつまみを取り換えだ!」
ということで,部品箱の中から適当なつまみを選んで取り付けまし
た。
なぜ,部品箱の中に薬缶(や鍋)のつまみがあるのか?それはモー
ルス符号を使った無線通信で使用する電鍵(telegraph key)のため
に集めていたのです。
完成しました。

つまみをご覧ください。木目の美しいものにリニューアルです。
リベットの方は認めにくいので〇で囲みました。お分かりいただけ
るでしょうか?
この薬缶君にはまだまだ頑張ってもらいます。
以上

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