三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

福智祭

2023-11-26 18:38:51 | 日記
きょう(11月26日=日曜日)福智(ふくち)山で福智祭が催されるということで主催者側の一人から誘いがかかりました。
いつもの上野(あがの)から登ります。きょうは日曜日で天気がいいせいか登山者が多いようです。駐車場はほぼ満杯でした。そこで,とっておきの場所に。

歩くこと1時間25分で頂上に到着しました。いい天気です。故郷の霊峰英彦山(ひこさん)もよく見えます。

目を西の方角に動かすとはるか彼方に雲仙が見えるような気がします。ぼんやりして明白ではありません。

小休止の後,九合目の小屋へ。
福智祭の準備が進められていました。登山者には豚汁が振舞われます。その準備で大わらわでした。

わたしはその後の予定があったので,主催者側の何人かの知人と会話した後下山開始。豚汁は味わうことができませんでした。

麓に近いところで赤い実の成った小さな木を発見。

このまま鉢に移植すれば立派な盆栽になりそうです。しかし,持ち帰ることができません。
以上

金瓶梅 半分読み終える

2023-11-20 20:35:24 | 日記
昨年10月8日の投稿で金瓶梅を読むという決意を表明しました。その後,今年の6月30日に上巻を読み終えたという報告をしました。この間約9箇月を要しました。その後直ちに中間に取り掛かったわけです。

それからほぼ4箇月半のきょう中巻のちょうど真ん中まで読み進みました。

中巻は394ページからなりますので,中間点は197ページ。そして,きょうまでに202ページに達しました。
面白いことに,中巻の半分を読むのに4箇月半ということは,中巻の終わりまでは単純に計算すると4箇月半の2倍すなわち9箇月を要することになります。これは上巻1冊を読むのに要した時間と同じになります。
――ということは,全巻読み終えるのにあと13箇月半を要することになります。気力が続くかどうか‥‥。いや,それより寿命の方が先に尽きるかも?
以上

楓の栞

2023-11-05 08:14:25 | 日記
先月10月26日に九重の三俣山に登りました。このことは前回の記事で報告済みです。
その山歩きの途中,紅葉した楓の葉を1枚拾って手帳に挟んでいました。もう充分乾燥しましたのでこれを何とか末永く記念にしたいと思い,しおりにしてみました。

透明アクリル(?)でラミネートしたものです。小さな葉を選んで持って帰ったのですが,しおりにしてみると結構大きいですね。縦12cm横7cmの長方形です。上の方に穴をあけて紐を取り付けました。
ところで,このような透明のものは写真に収めにくいですね。いろいろ撮った挙句上に掲げたものを採用した次第です。背景の書物は本題とは何の関係もないことをお断りしておきます。
以上