三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

古いウィスキーを賞味

2018-12-24 19:34:32 | 日記
先日知人からウィスキーを頂いた。ただし,それはいつ手に入れたものか不明
のもの。多分,20年とかそれ以上前のものだそうだ。
ウィスキーは瓶に詰めていつまで飲めるのだろうか?どうもはっきりしない。
賞味期限が表示されていないのでそのような考え自体がないのだろう。

Suntory Whisky ROYAL とある。何事にも知識のない小生にとってはこの
銘柄がいいのか悪いのか判断できない。飲んでみればわかるだろう。
取り敢えず栓を抜いてお湯割りを作った。

一口飲んだところ,やや妙な味がした。しかし,飲み続けていくうちにその妙
な味はしなくなった。普通のウィスキーだ。
明日から出勤。きょうはこのくらいにしておこう。
以上

身辺整理(その2)

2018-12-23 19:09:35 | 日記
きょう蔵書の一部を廃棄しました。身辺整理の一環で,今回が2度目になります。
今回は思い切って専門書も捨てました。しかし,工専・大学の教科書はまだ捨て
きれません。

郷土史や郷土の民俗に関する書籍は寄贈しました。有効に活用されることを祈っ
ています。
空虚になった本棚はカメラで埋められました。このカメラも近いうち思い切って
廃棄しようかと考えています。
またご報告いたします。
以上

コンサートを聴きに行きました

2018-12-15 21:22:22 | 日記
航空自衛隊西部航空音楽隊による「つばさふれあいコンサート2018」を糟糠と
共に聴いて来ました。場所は苅田町中央公民館。

まずは腹ごしらえです。

讃岐とうたった「うどん屋」です。とても讃岐うどんとは思えません。しかし,
安いのがうけています。また,漬物などの副食が自由です。

さて,会場の中央公民館に着きました。ぞくぞくと聴衆が入場しています。

横断幕や垂れ幕といった派手な表現は一切ありません。さすが,自衛隊です。
会場の様子です。演奏が始まると撮影ができません。その前に1枚撮ったもので
す。

本当は2枚撮りました。そのうちのいい方です。

演目は以下のとおりでした。
第1部 Winter has come
    1.キャンディード序曲
    2.バレエ音楽「くるみ割り人形」より
      小序曲
      行進曲
      ロシアの踊り
    3.ターキートーク
    4.冬物語
    5.クリス・キャロルによる狂詩曲
第2部 Holy Night
    6.シルバー・ベル
    7.クリスマス・ソング
    8.ママがサンタにキスをした
    9.赤鼻のトナカイ
    10.クリスマストゥデー
    11.ジョイフル・ジョイフル
わたしの知っている曲もあれば知らない曲もありました。

しかし,聴いていてまたしても不愉快になりました。それは,演奏が終わるか
終わらないうちに拍手が起こるからです。わたしは演奏が終わった後の余韻を
楽しみたいのです。ほんの1秒か2秒ほどの静寂が欲しいのです。それが拍手
の騒音でぶち壊されてしまうのです。
一度聴衆を見ていると,まだ演奏が終わっていないのに両手を目の高さよりや
や高い位置に上げて大げさに拍手している老女が目に止まりました。

来年は行くのをやめよう。
以上

古いワイン

2018-12-12 06:10:16 | 日記
先日知人から赤ワインをいただきました。
普通に保管されたいたもので,ラベルには1996とあります。1996年産の葡萄
を使ったものでしょうか?

もちろん開栓されていませんが,飲めるのでしょうか?いつ瓶に詰められたの
かは不明ですが,20年ほどになりましょう。
ラベルにはさらに,
CABINET SAUVIGNON, South-Eastern Australia
とも書かれています。オーストラリア産だということが分かりました。
飲んでみましょう。
久しぶりにコルクを抜きました。ワイングラスなどは持っていませんので,そ
ば猪口と特大ぐい呑みに注ぎました。

飲んだ感触は?……どうもよく分かりません,腐敗したようではありませんが
美味とも言えません。元来ワインの味を知らないわたしですので評価する立場
にないのです。
糟糠はちょっと口をつけただけで飲むのをやめました。
以上

接地抵抗測定と接地抵抗計修理

2018-12-11 06:16:26 | 日記
シャックの外に接地棒を打ち込んで接地抵抗を測定しました。接地棒は長さ50
cmほどの銅棒です。

民生用ですね。ちょっと心細いのですが,まずはこれで接地抵抗を測ってみま
した。
エアコン室外機の横に打ち込みました。

接地極,接続端子がお分かりいただけますか?補助電極の位置を決めるため,
巻き尺の端をひっかけています。
接地極から6mの位置に打ち込んだ補助電極です。

黄色いクリップリードは電圧を測定するための電線です。
それからさらに6m離れた場所にもう1本の補助電極を打ち込みました。

電流端子です。
さあ,接地抵抗の測定です。測定器は日置製です。

220Ωと出ました。これでは大きすぎます。やはり,10Ω程度まで下げたいです
ね。単純に計算すると,同一接地棒を20本ほど打ち込まなければなりません。
工業用の長い接地棒を使う必要がありそうです。

実は先日知人の別荘で接地抵抗を測定しようとしたのですが,横河製の接地抵
抗計が機能しませんでした。
そこで修理です。
箱から中身を取り出して見ました。プリント基板です。

茶色の基板の右下あたりの楕円で囲まれた部分にひびが入っているのがお分か
りいただけますか?基板のひびと同時にパターン(銅箔)も断裂しています。
これが原因です。
電線でつないで元に戻しました。

緑色の楕円の中に黒いジャンパー線(電線)が2本見えますか?
組み戻して100Ωの抵抗器を接続して機能を確認しました。

平衡をとると,きっちり100Ωを示しました。良好です。
ケースに納めたところです。

接地抵抗計は良くなりましたが,肝心なのは接地極です。電材店で工業用の接
地棒を買ってきて打ち込んでみましょう。
また報告します。
以上