朝令暮改ならぬ「朝礼朝改」です。
先ほど「42シングル送信機の組み立て」という記事を掲載しましたが,その最後の
写真が不適切でした。
見る人が見れば直ちにわかりますが,「UNCAL」状態のスペクトルを載せてしまい
ました。話の内容には(ほとんど)影響しませんが,このままでは恥ずかしいので
訂正します。いつものおっちょこちょいです。ご容赦を。
適切な画像は下のとおりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3b/2d0ef9e1951b35df0587f2d775567bb9.jpg)
主波の 7MHz は-7.27 dBm であり,第二高調波 14MHz では-50.86 dBm となって
います。このとき送信機からは(再調整して)約 2 W 出ていました。また,スペア
ナとの接続には 40 dB の減衰器を挿入していますので,計算上は
10 × log 2000-40 = 33-40 = -7 [dBm]
となり,マーカの値とほぼ一致しています。
第二高調波(14 MHz)では-50.86 dBm でした。したがって,その差は 43.59 dB と
なります。スプリアス領域では 50 dB以上の減衰が求められていますので,「不適
合」と判定されます。
頑張ります。
以上
先ほど「42シングル送信機の組み立て」という記事を掲載しましたが,その最後の
写真が不適切でした。
見る人が見れば直ちにわかりますが,「UNCAL」状態のスペクトルを載せてしまい
ました。話の内容には(ほとんど)影響しませんが,このままでは恥ずかしいので
訂正します。いつものおっちょこちょいです。ご容赦を。
適切な画像は下のとおりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3b/2d0ef9e1951b35df0587f2d775567bb9.jpg)
主波の 7MHz は-7.27 dBm であり,第二高調波 14MHz では-50.86 dBm となって
います。このとき送信機からは(再調整して)約 2 W 出ていました。また,スペア
ナとの接続には 40 dB の減衰器を挿入していますので,計算上は
10 × log 2000-40 = 33-40 = -7 [dBm]
となり,マーカの値とほぼ一致しています。
第二高調波(14 MHz)では-50.86 dBm でした。したがって,その差は 43.59 dB と
なります。スプリアス領域では 50 dB以上の減衰が求められていますので,「不適
合」と判定されます。
頑張ります。
以上
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます