バ ン コ ク の 片 隅 で、 J E F と さ け ぶ

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責任転嫁が始まりました、水戸戦

2018-08-19 01:36:40 | サッカー(JEF)
監督コメントの一部抜粋。

「ペナルティエリア付近で簡単にシュートを打たせてしまったことは、明らかなミスです。
 こういうミスがあるからこそ、我々は今の順位にいます。それは明確な事実です」

1行目はおっしゃる通り。2行目にはちと同意しかねますけどね。
今の順位にいるのは守備を軽視する現在のコーチングスタッフに原因があると思います。

両翼を前に張り付かせっぱなしで、サイドからのみの攻撃に執着させ、攻撃自体を硬直化させて両翼の裏のケアを放置したままで一人のGK、二人のCBだけに処理を強いていればミスも増えるでしょう。

拙者はハイプレス/ハイラインを否定はしませんが、元は陣形をコンパクトにまとめてショートカウンターで仕留める戦術のはず。今のチームにその残滓があるかというと皆無です。
布陣で言えば、現在のJEFは2−1−4−3です。前線に多くのプレーヤーを張り付かせてサイド攻撃に固執させるのでシュートで終われない。相手からすれば中央を固めてボヨヨンクロスを回収して両サイド、特に右奥にロングボールを放り込めばJEFの守備はカオスに陥ります。

カオスになるのはコーチングスタッフの責任です。
もちろん選手にも責任はあるでしょうが、責任の大半はベンチにあります。

そしてベンチにはどうやらその認識が無さそうなのが、監督コメントを見て確信した次第です。
コメント
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