普通に考えればですよ。
9試合を戦って勝ち点6のチームと勝ち点19のチームが戦えば、戦った相手こそ違えど力関係ははっきりしているはずなんです。
だからフクアリに向かう千葉とヴェルディのサポーターの足取りは間違いなく、ヴェルディ陣の方が軽やかだったはずなんです。
今週の千葉と来週の山形を確実に勝ってwwwと皮算用していたとまでは言いませんが、8割方は勝ち点3と思っていたでしょう。特に水曜はいいところ無く負けたましたし、千葉は。
ただ今季の千葉は本当にダメな試合って前節の藤枝戦くらいで無理に言えば大分戦も良くなかったかな、というくらいでした。
ヴェルディのどこが良くて今季は好位置につけてるかはよくわからないのがオレの本音。というかヴェルディの試合はダイジェスト含め見てないし。
とはいえ、今日のヴェルディさんは3位につけているチームには見えなかったなー。
千葉の方はいつものスタイルではなく、少し重心を下げた感じかな。
欧州のトップリーグと違ってJ2リーグだと序盤は上位も下位もパフォーマンスが安定してないので下位が上位を食う展開はよく見る。
両チーム通じて唯一の得点は最終ラインで相手のパスを引っ掛けて、素早く見木に渡してその見木がPAまで持ち込みシュートしたこぼれ球をブワニカが反応して決めたもの。
失点後のヴェルディさん、多分を圧を強めようとしたいのでしょうが一向にペースが上がらない。見ると千葉はキレイに2ライン引いてブロック形成。これを前半30分過ぎから結局試合終了までやり切りました。
試合後のコメンタリーで見木が語っていますが「やりたいサッカーではなかった」と。それでも結果が欲しかったのでしょう。これ以上、結果が出ないと人事異動が起きかねない、そんな状況でしたから。
勝ち点3ゲットではありますが、10試合でようやく勝ち点9。
厳しい日々はまだまだ続きます、というかこの状態なのでシーズン終了まで茨の道ですわ。