グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

テング酒場

2009年02月23日 | Shops & restaurants(千代田区)
「グルメッチー☆ちゃんおすすめの店に行けなくなったから、早く探さないとな!」☆
「NSさん、何処か知ってるところありますか?」☆
「知るわけないだろう~、ここは何処か分かってんの~?、神田だよ~」☆
「すみません、聞くほうがいけませんでした(笑)」☆

         

「ここは北口の方ですよね?」☆
「北だか南だか分かんないけど、歩けばいいんだよ」☆
「は~い!」☆

         

「しっかし、神田は何処の路地に入ってもお店が一杯だ!」☆
「NSさん、そろそろ決めないと」☆
「分かってるよ、そんな事ー!」☆
「早く~!」☆
「黙ってついて来い!(笑)」☆

         

「あれ~、NSさん、また駅に来ちゃいましたよ」☆
「う~ん、じゃあ、駅の向こうへ行くぞ!」☆
「は~い!!」☆

「今度は東口ですね~」☆
「じゃあ、ここにするよ」☆
「え~っと、ここは、、『テング酒場』だ」☆
「あのテンアライドの天狗系の?」☆
「そうです~、あの老舗の天狗ですよ」☆
「だったら間違いないね」☆

         

「うわ~っ、超満員だ~」☆
「あっ! ちょうど3人が出る見たいだから座れますよ」☆
「ラッキー!」☆

       

「やっと“黒ホッピー”が呑めますね」☆
「カンパーイ!」☆

         

「カキフライに串盛りで~」☆

         

「ハラミも美味い!」☆

         

「なんか凄いの来ましたね~、なんすか~?これ」☆
「鳥だよ!」☆
「鳥は見れば分かりますよ~(笑)、なんていう料理なんですか?」☆
「知らね~(笑)」☆

今から27~8年前になるでしょうか、NSさんから食べ物の素晴らしさを教えていただきました☆
その頃の口癖は、「お前は味の“あ”の字も分からない奴だな~」☆

確かにその頃は食べ盛り☆
質より量が当たり前の年頃でした☆
しかし、何年も何年も美味しい料理を食べさせていただいて、私もようやく一人前になれたかな~って思っています☆

ってNSさんに言ったら、、、「お前はまだまだヒヨッコなんだよ!」☆

まだまだです(笑)☆

『テング酒場 神田東口店』
千代田区神田鍛冶町2-13-22
03-3253-6886
営業時間 月~土16:00~23:30(L.O.23:00)日・祝16:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 無休

一軒め酒場

2009年02月22日 | Shops & restaurants(千代田区)
「グルメッチー☆ちゃん、今日は神田だよ~」☆
「はーい、OKで~す」☆

NSさんからの電話でしたが、神田の何処へ行けばいいんだ~??☆

         

とにかく神田へ行かなければなりませんから、西口から外へ、、、☆

「もしもし、今何処?」☆
「NSさん、神田です」☆
「じゃあさ~、そのままガード下のお店に来てね~」」☆

だから何処~!!(笑)☆

私は日銀通り方面のガードに突入しましたが、実はこのルートが大正解、お店の入口で電話をしている人が見えます☆

「NSさん!」☆
「おおーっ!」☆
「ここですね」☆
「早くおいで!」☆

         

ここは元々『養老乃滝』があった場所ですが、形態を変えた『一軒め酒場』という店名になっていました☆
まずは名物の“バクダン”なる飲み物から、、、☆
これはウイスキーのビール割りという事ですから、本当に胃袋が爆発するのではというぐらいの強いお酒☆

先着していたウッチッチーさんもこの飲み物には驚いた様子でした☆

         

いつもの“煮込み”&”ポテサラ”でまずはお腹を落ち着かせます☆

         

『養老乃滝』伝統のサラサラ系の白味噌仕立てに“もつ”、“にんじん”、“大根”、“こんにゃく”などが重なり合うように盛り付けられています☆

         

“ポテトサラダ”はホイップ系でとてもクリーミー☆

         

“バクダン”の次は“酎ハイ”を2杯☆

        

そして、“緑茶割り”も2杯です☆
一杯190円ですのでグイグイいっちゃいます~☆

「グルメッチー☆ちゃん、次はいいとこある?」☆
「はい、近くに『加賀廣』さんがあるので電話してみましょう」☆

「もしもし~、グルメッチー☆ですが、これから3人で行きたいんですが、、」☆
「ああ~、ごめんなさ~い、一杯なんですよ~」☆
「いえいえ、満員は何よりです~、また次回にお願いします」☆

「ってな訳で他を探さないとなりません」☆
「よし、分かった! じゃあ、次を探すぞ!」☆
「NSさん、待って~!」☆

来た道を戻るようにガードを潜り、今度は北口方面へ向かいます、、、☆


『一軒め酒場 神田南口店』
千代田区神田鍛冶町2-14-7

鳥升

2009年02月21日 | Shops & restaurants(渋谷区)
「今日は渋谷の美味しい焼き鳥で一杯やりませんか?」☆
「おお~、渋谷だとあっち側だね」☆
「そうそう、あっち側で(笑)」☆
「OKだよ! 数ある中でお店は何処にする?」☆
「そうですね~、『鳥升』はどうですか?」☆
「おっ!いいね~、グルメッチー☆ちゃん、ナイスだよ~」☆
「では、あっち側の改札で待ち合わせましょう」☆

いつもお世話になっているTNさんとの呑みが決まりました☆
“あっち側”というのは、京王井の頭線渋谷駅の西口の事で、道玄坂や円山町へ抜けるのに便利な改札口☆
その昔、渋谷にはたくさんの芸者さんがいて、その馴染み客のために飲食店が多数ありました☆
置屋は円山町にありましたので、駅からの通りには居酒屋、小料理屋などが目白押し、日本髪を結った芸者さんとスリーピーススーツを纏った紳士のツーショットは、この界隈の風物詩とでもいえるほどでした☆

差し詰め現代のキャバクラ嬢の同伴といったところでしょうか☆

そんな“あっち側”の改札を背にして右へ進み、坂を上ってすぐに『鳥升』はあります☆

こちらのお店は18時半には満員になってしまいますので、足取りが自然と速くなってしまいます☆

「今日は座れますかね~」☆
「う~ん、わかんね~」☆

お店に着きまして、店頭で焼き鳥を焼いているご主人に人数を告げます☆

「すみません、二人なんですが、、、」☆
「2階が空いてますよ」☆
「やったー!ラッキー!! では2階のお座敷へGO!」☆

         

「さ~て、焼き物は何から行きましょうか」☆
「そうだね~、ひな鳥、つくね、豚ハラミでいこか~」☆

         

「飲み物はサッポロラガーだよん」☆
「こ~れが美味しいんだな~」☆

         

「ひな鳥は肉が柔らかくて、肉汁がプワーッと広がるぅ~」☆

         

「つくねも軟骨のいい感じが伝わるね~」☆

         

「豚ハラミも柔らか~い!」☆
「やはり、この道何十年のご主人のゴッドハンドは凄いのひと言に尽きるね」☆
「そうそう、『鳥升』に来たら“ポテトサラダ”も食べないと」☆
「えっ?そうなの?」☆
「そうなんです~、こちらのは大人気で、食べないともぐりと言われています」☆

         

「グルメッチー☆ちゃん、ひと目見て美味しいのが分かるよ!」☆
「でしょ~、凄く丁寧に作ってるからそこらの奴とは段違いの美味しさなんですよ」☆
「微かなレモン味もいいね~」☆
「そうなんです~、食べていてスカッとしちゃうんですよ」☆

         

「よ~し、酎ハイもいっちゃうよん」☆
「お客さんも若い女性のグループが多いからこのお座敷が華やかですね」☆
「うんうん、それが一番良かったりして~(笑)」☆


『鳥升(とります)』
03-3464-5478
渋谷区道玄坂1-11-8
営業時間 17:00~23:00
定休日 日曜・祝日

ギターは楽し 17

2009年02月20日 | GUITAR & MUSIC
手に入れました~☆
Simon & Garfunkelのライブ版☆
1969年(昭和44年)11月11日(火)にマイアミ大学で行われたコンサートの模様が収録されています☆

この年は、なんといっても“アポロ11号”の月着陸(7月20日)があった年☆
当時私は小学生☆
担任の細谷先生の粋な計らいで、毎日のようにその模様を教室のTVで見ていました☆
今では考えられない事ですけど、その頃は皆さんがおおらかでしたね~☆

         

パッケージを開けた瞬間、、、本当にワクワクします☆
CDの虹色はいつ見てもいいですよね~☆

         

1. Mrs. Robinson(ミセス・ロビンソン)
2. Fakin' It(フェイキン・イット)
3. The Boxer(ボクサー)
4. So Long, Frank Lloyd Wright(フランクロイドに捧げる歌)
5. Why Don't You Write Me(手紙が欲しい)
6. That Silver Haired Daddy Of Mine (Gene Autry)
7. Cuba Si, Nixon No
8. Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)
9. The Sounds Of Silence(サウンド・オブ・サイレンス)
10. Bye Bye Love(バイ・バイ・ラブ)
11. Homeward Bound(早く家に帰りたい)
12. At The Zoo(動物園にて)
13. America (アメリカ)
14. Song For The Asking(ソング・フォー・ジ・アスキング)
15. A Poem On The Underground Wall(地下室の壁の詩)
16. For Emily, Whenever I May Find Her(エミリー・エミリー)

全16曲、、、どの曲を聴いても堪らない旋律☆
特に、7曲目の“Cuba Si, Nixon No”は、S&G最大のヒットアルバム“明日に架ける橋”に採用されなかった曲☆

アレンジの対立が原因でしたが、この頃から二人の仲は最悪になっていくのです☆
そして、翌年の解散、、、☆

ちょうど私がS&Gを聞き始めた頃に、、、☆

         

一通り聴くと、無意識のうちにギターを抱えていました☆

“サウンド・オブ・サイレンス”、“ボクサー”は、今まで聴いてきたポール・サイモンのギタープレイと少し異なっています☆
これがいいんですよね~☆

ライブ版が大好きな理由もそんなところ☆
一つの曲が、時間と場所の差で全然違うものになる、、、☆
音楽の楽しさはここにあるんです☆

来月に迫った『伽草子reunionコンサート』☆
久しぶりにライブの緊張感を味わえそうです☆
ちゃんとギターを弾けるか、、、あれ? もう緊張してる?(笑)☆

La Boheme(ラ・ボエム)

2009年02月19日 | Shops & restaurants(中央区)
ウッチッチーちゃん、お昼は?」☆
「はい、今日も空いてます(笑)」☆
「じゃあさ、今日は八丁堀駅の南側出口にある、デイリーに集合って事で!」☆
「はい、OKです!」☆

「今日は東西南北、どっちへ行く?」☆
「そうですね~、、、なんて言いながら足は西へ向いてますね~」☆
「このまま行くと銀座方面だね」☆
「じゃあ、銀座へ行っちゃいますか~」☆
「よ~し、早歩きで!」☆

「銀座のお店は星の数ほどあるから迷うよね~」☆
「そうなんですよね~、どんなジャンルの料理でも1軒2軒じゃないですからね」☆
「そうだよね~、じゃあ、銀座通りを京橋方面へ行ってみましょ!」☆

「首都高速の下にお店がありますけど、、、」☆
「2階にある『魚や一丁』という居酒屋は随分通ったもんだな~」☆
「知ってます、一品一品の量が凄く多いんですよね」☆
「そうそう、茶碗蒸しなんか、丼で出てくるからね(笑)」☆
「1階はレストランが入ってるんですね」☆
「ここはグローバルダイニング系のお店がズラリなんだ」☆
「モンスーンカフェとか権八は有名ですよね」☆

         

「通りに一番近いお店は『ラ・ボエム』だね~」☆
「パスタがメインのお店ですね」☆
「ねえねえ、メニュー看板に“12時までに入店のお客様はランチセット500円”って書いてあるよ」☆
「ホントだ~、ここにしましょう!」☆
「当然だよね(笑)」☆

         

「グルメッチー☆は、自家製生ベーコンとチリトマトソースの“アマトリッチアーナ”にします!」☆
「ランチサービスはサラダとドリンクバーが付くようですね」☆
「いや~、嬉しいね~、ウーロン茶を何杯でも飲めるんでしょ?」☆
「はい、好きなだけ~」☆

         

「お店も広々してるね~、奥の厨房の広さも尋常じゃないよ」☆
「給食センターみたい!」☆

         

「来た~! 美味しそう!」☆
「スタッフさんがチーズをかけてくれるサービスがあるね」☆
「たっぷりお願いします!」☆

         

「パスタは食べやすいスパゲッティーニだね」☆
「しっかり茹でてるから若干柔らかめに仕上がってます」☆
「美味しいね~、それにこれだけの内容で500円だもん、最高だよ~」☆
「立ち食いそばへ行って、かき揚げ&玉子にすると500円ぐらいになっちゃいますもんね」☆
「パスタの種類も多いから毎日来てもいいぐらいだ」☆
「でも、グルメッチー☆さん、、、」☆
「ん?何?」☆
「会社に戻るにはまた長い距離を歩かないと、、、」☆
「ああー!そうだった~、すっかり忘れてた~」☆
「僕は電車で帰りますけどね」☆
「そ、そんな~、、、」☆


『Cafe La Boheme(カフェ ラ ボエム)G-Zone銀座』
中央区銀座1-2-3
03-5524-3616
営業時間11:30~03:30(L.O.03:00) ランチ月~金11:30~15:00
無休