グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

Dandolo Dandoloの加茂茄子&ベーコンのトマトソースパスタ

2007年10月16日 | Shops & restaurants(中央区)
このところ、神田周辺に行く機会が増えておりまして、この地でのランチの回数もも徐々に増加中☆
ただ、あまり通っていない地で、尚且つ美味しいお店にするかは至難の業です☆

こんな時は私の親友であり、美味しいお店をたくさん知っているKNちゃんに頼ることにしています☆
「今日、神田周辺に行くんだけど、一緒にランチしない?」☆
「いいですよ、どこにしますか?」☆
「う~ん、神田は安い居酒屋しか知らないから、いいお店があったら教えてくれる?」☆
「たまにはイタリアンはいかがですか」☆
「いいよ、美味しいの?」☆
「はい、いいお店ですよ」☆

午前中に電話して待ち合わせ場所を決めました☆
「JR神田駅と地下鉄銀座線三越前駅の間に、江戸通りと中央通りの交差点があります、ちょうど中原証券のビルが角にありますのでその前でどうでしょう」☆
「OK牧場!!」☆

銀座線の浅草方面行きの先頭に乗り、三越前駅を下車し先頭の改札を抜け地上に上がると待ち合わせの場所になります☆
「お待たせ~」☆
「早速行きましょう!」☆

私たちは中央通りと東側に平行する路地に入ります☆
そこから3ブロック目の角を右へ☆
ほんの5~6メートルの所に1階と地階にお店を構える、『Dondolo Dondolo』が見えてきます☆
彼のご推薦ですからきっと美味しいに違いありません☆
今回は地階の店舗に入る事にしました☆
         

店内はとてもキレイ!☆
眺めるだけで心が躍るようです☆
さすがKNちゃん、押さえるツボが違います☆
まずは前菜から、、、☆
         

鰯のマリネは最高に美味しい☆
今日が休みだったら、間違いなく生ビールを注文してるのに、、、と思いつつ、玉子の包みと野菜サラダを突きます☆

さあ、そしてメインの「加茂茄子とベーコンのトマトソースパスタ」が到着します☆
スパゲッティーニ(細麺)ですが、ちゃんとアルデンテに仕上がっていまして頬張ったときのシコシコ感がたまらなくいい食感☆
そして、トマトソースがあっさりしているので、どんどんお腹に吸収されていきます☆
加茂茄子の身は厚みがありますので、麺との絡みの相性バッチリ☆
こだわりのベーコンもコクを引き立てます☆

今回は大盛りで提供していただきましたが、気が付けばペロッと食べていました☆
普段は考えられないのですが、やはり美味しい物はいってしまいますね☆

このサービスランチは1000円☆
この内容で銀座のお店でしたら間違いなく1500~1600円はいくでしょうね☆
神田周辺はこれから開拓していくと思いますが、こんなにいいお店に出会ってしまいましたから、次がとても楽しみです☆

『Dandolo Dandolo(ダンドロ ダンドロ)』
中央区日本橋本町4-3-14
03-5942-4790
コメント (3)
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ぐっさんの穴子寿司

2007年10月15日 | Shops & restaurants(世田谷区)
『三茶氣』で肉豆腐を堪能した事は昨日書きましたが、もう一つの絶品料理があったのでご紹介します☆

お店に入って、いつものカウンターに座って目の前の店長、ぐっさんと話をしていますと、日頃お目にかかった事の無い動きをしているんです☆
ボウルにはいった白米に何か液体をかけているんです☆

「ぐっさん、何やってんの?」☆
「あっ、これですか、、、酢をかけてるんです」☆
「酢飯?」☆
「そうです」☆
「って事は、、、寿司系の料理が出るのかな?」☆
「う~ん、どうでしょう~、、、メニューにヒントがありますよ」☆
「え? どれどれ~」☆
私は言われたとおり日替わりメニュー表を見ます☆
しかし、どこを見ても寿司の文字がありません☆
「寿司はないね~」☆
「よーく見ました?」☆
「はい、よ~く見てますよ」☆
「もう一度、よーく見てください」☆
「なんだろな~」☆
ぐっさんは笑いながらこちらを見ています☆
すると、スタッフのマニヨン(クロマニヨン人に似ているというのでこのニックネームが付きました)がこう言います☆
「さ~、分かるかな~、間違い探しのように見てくださ~い」☆
「え~~、、、分かんないな~」☆
「ヒントは上の方ですよ」☆
「うえ~~?、、、あっ! あった!」☆
確かに日替わりのメニュー表の上、それも薄く小さい字で書かれたメニュー☆
それは、「穴子寿司」でした☆
なぜ、薄く書いたのかは、数に制限があるためのものでした☆

それはそうですよね、『三茶氣』のような人気店にやってくるお客さん分をこしらえるとしたら並みの量では済まないですからね☆
奥のテーブル席から既に注文が入ってまして、残り僅か☆
私は最後の2貫をいただく事にしました☆

肉豆腐を食べ終えたばかりでしたので、調度いいタイミング☆
すかざず1貫を口に放り込みます☆
「ぐっさん、酢の配合が抜群だよ!」☆
「あたーす!」☆
「それに穴子のタレも程々だから全体のバランスが最高に美味いよ!」☆
「ありがとうございまーす!!」☆
「これって押し寿司でしょ?」☆
「はい、そうです」☆
「それがいいんだよね、タレが変な風に沁みこまないからさ!」☆
「握りは難しいもんで、、、」☆
「いや~、本当に美味しい」☆

『三茶氣』では、各スタッフがオリジナルの料理を出してくれます☆
そのオリジナル料理が日替わりメニューに紹介されるのですが、私はこれが楽しみ、、、☆
また、メニューに無い料理のリクエストなどのわがままを聞いてくれますので、本当に飽きないお店です☆

彼らの腕はゴッドハンド☆
すごいですよ~☆

次回は穴子寿司から何に変わるのでしょうか☆
今からワクワクしてしまいます☆

『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21 三茶氣ビル1~2F
03-5779-3338
営業時間 18:00~05:00(L.O.04:00)
定休日 無休
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三茶氣の肉豆腐

2007年10月14日 | Shops & restaurants(世田谷区)
今日は、三軒茶屋の『三茶氣』です☆
お店のお客さんであり、私の友人のEさんに伝えたい事がありまして、お店にお邪魔しました☆
Eさんには電話で早くお店に来るように催促☆
私からの呼び出しは初めてなので、彼は面食らったような感じです☆

「何時ごろ来れる?」☆
「9時ごろでもいいですか?」☆
「9時~!? その時間はお店に居ないかも」☆
「そんな~、、、なんとか早くしますから待ってて下さいよ~」☆
「早くね~!」☆

彼が来るまで小1時間はありますので、とりあえずBHP(ブラックホッピー)を飲む事にしました☆
お店は始まったばかりですので、のんびりムード☆
私はおもむろに日替わりメニューを眺めます☆
「なになに~、肉豆腐~、、ぐっさん!肉豆腐って初めてだよね?」☆
店長のぐっさんに質問します☆
「いや、前に出したことありますよ」☆
「そうか、そうか、自分が食べてないだけか~」☆
「肉豆腐出しますか?」☆
「もちろ~ん!」☆

都内各地の居酒屋では、肉豆腐は定番の処が結構ありまして、そのほとんどが美味い☆
その中でも北千住の「大はし」は数々のグルメ本にも紹介されていまして、大人気のお店です☆
私も何度かお店に行って食べた事がありますが、絶妙な煮込み時間のお陰で、豆腐が滅茶苦茶美味いんです☆
あの味を知っているので、他のお店では何か一つ足りない気がしてなりませんでした☆

今回、『三茶氣』で遭遇しましたから気持ちはワクワク状態☆
出されるまでBHPをひたすら飲み、じっと待っていました☆

しばらくして、「はい、お待たせしました~」と、ぐっさんの声☆
手には白い皿に入った「肉豆腐」が、、、☆
一見、トマトスープのような色合いに驚かされます☆
イタリアン風肉豆腐か??☆

しかし、スプーンでスープを掬って一口しますと、、、見た目と正反対の純和風☆
これにはまたまた驚き☆
そのさっぱりとしていながらもコクがあるスープを、しっかりと豆腐が吸い取っていまして、食感といい味覚といい、最高の出来栄えです☆
さすが、ぐっさんの妙技は冴えまくっていますね☆
彼はゴッドハンドの持ち主☆
できないものは何も無いほどの、言ってみれば食のアーティストでしょう☆

次回もアッと言わせて下さい☆

『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21 三茶氣ビル1~2F
03-5779-3338
営業時間 18:00~05:00(L.O.04:00)
定休日 無休
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ビストロサンタの茄子とひき肉のカレー

2007年10月13日 | Shops & restaurants(中央区)
カレーライスというもの、無性に食べたくなる時があります☆
不思議です☆

「今日、昼飯行こう!」☆
「了解です」☆
ランチの相棒、お肉大好きMちゃんとメールのやり取りが済み、待ち合わせは地下鉄日比谷線八丁堀駅上のローソン前に集合する事になりました☆

「今日はどこへ行きましょうか?」☆
「カレーは?」☆
「いいですよ、地下のヒマラヤンカフェですか」☆
「ううん、今日はその先の『ビストロサンタ』へ行こう」☆
「あ~、ハンバーグもやってる店ですね」☆
「そうそう、そういう事」☆

彼もカレーはそろそろ食べたかったようで、今回のメニューもすんなりと決まりました☆
私たちは、八丁堀から八重洲通りを東京駅方面へ歩き出します☆
ここ数年で、東京駅周辺も様変わりしていまして、遠目でも八重洲口の再開発の状況は手に取るように見る事ができます☆
現在ある大丸百貨店の建物も両サイド建築中のタワービルが完成した後に取り壊しが決定☆
小さい頃から見慣れてきた「東京駅八重洲口」はあと何ヶ月で違う風景になってしまうんですね☆
時代の流れを痛切に感じる瞬間です☆

平成通りを渡り、角のAMPMが見えましたらお店はすぐ☆
同じビルに入っていますので、、、☆

店内に入りますと、先客は4人☆
時間によってはすぐに座れない事もありますので、まずはホッとしながら着座です☆
今回は食べる物をカレーと決めていましたので、私たちは口を揃えて、「なすと挽肉のカレーに半熟目玉焼きを乗せてください!」と注文☆
待っている間に、店内に設置されている液晶テレビで大リーグの試合結果を見ます☆
画面には松坂大輔がシャンパンシャワーをしている風景が映されていました☆
「レッドソックスが勝ったんだね」☆
「松坂も今シーズン貢献したから嬉しいでしょうね」☆
そんなやり取りをしていると、注文のカレーが到着しました☆

こちらのカレー、具材はひき肉はもちろんですが、玉ねぎの量がたくさんなのが特徴☆
玉ねぎ大好きの私にとっては本当に嬉しい一品☆
日頃外食で野菜類を食べる機会が少ないので、重宝この上ない料理です☆
玉ねぎがたくさん入っていると、先入観からか、甘口カレーなのでは?? と、思われがちでしょうが、こちらのカレーはやや辛めに作られています☆
どんな香辛料が使われているか分かりませんが、ダラーっとした甘甘では無い事は確かです☆

玉ねぎと辛さのメリハリがカレーの美味しさを倍増して伝えてくれるような、そんなカレーになっています☆
上に乗る半熟目玉焼きはメリハリの繋ぎ役といってもいいくらい、このカレーに相性抜群☆
玉子が入っての完成と言えるでしょう☆

そうそう、こちらはライスもルーも大量に盛られてきますので、少食の方は注文時に「少なめ」と伝えた方がいいと思います☆
私たちは当然そのままいきますが、、、☆

皆様も一度食されてはいかがでしょう☆

『ビストロサンタ』
中央区八丁堀1―5―1本八重洲ビルディング1階
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立石呑んべ横丁の「秀」

2007年10月12日 | Shops & restaurants(葛飾区)
葛飾区立石、、、☆
京成立石駅周辺は、昭和40年で時間が止まっている場所があります☆
駅の北側、鳥のから揚げで有名な「鳥房」の路地を右に入っていくと、、、
         
この電光看板が目に入ります☆
「呑んべ横丁」、、、これがその場所です☆
いかにもって感じですね☆

そして、看板を潜り、自動車教習所でいうクランクを道なりに進むと、『秀』というお店にぶつかります☆
今回、お邪魔したお店はこちらのお店☆
         
店内は、居酒屋そのものでして、所狭しとメニューの短冊が貼られていました☆
その中から今回は、「生黒ホッピー」をチョイス☆
ホッピー好きの私ですが、生を飲むのは初めての経験☆
どんな物か期待に胸が膨らみます☆
料理は、「ポテトサラダ」、「牛スジ煮込み」、「マグロブツ」、「ハムカツ」、「もつ煮込み」と思いついた物を次々注文☆
そして、入れ替わりに「生黒ホッピー」が到着しました☆
ジョッキを見ると、普通の生ビールのように見えます☆
「(どんな味かな~)」☆
一口喉へ送ってみます☆
「(お~、まろやか~)」☆
泡がとてもきめ細かくて非常に呑みやすい☆

こちらの「ポテトサラダ」は自家製です☆
何か隠し味があると思うのですが、食べるごとに美味しさをどんどん感じてくるのです☆
元々大好きな料理なのですが、普段はスーパーマーケットでの出来合い物ばかり、こういう愛情がこもったサラダは本当に感動してしまいます☆
気が付けば一人で食べていたほど、、、☆

「もつ煮込み」の味噌加減は絶妙でして、おかわりがしたくなるほど胃袋に収まっていきます☆
肉もじっくり煮込んでありますから、本当に優しさのある煮込みです☆

そして、「ハムカツ」☆
カゴメの中濃ソースをかけるだけの物ですが、これだけで十分☆
小さい頃食卓に並んでいた事を思い出してしまいました☆
その頃は「コロッケ」、「メンチカツ」、「ハムカツ」が一枚ずつお皿に盛られていましたが、一番好きだった「ハムカツ」を最後に残しておくのが楽しみでした☆
本当に懐かしい、、、☆

お店もそうですが、この街は昭和40年代で時間が止まっています☆
私の世代の方々でしたら、この街に初めて訪れたとしても自分の家に帰ってきた感じになると思います☆

いい街です☆
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