勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

癒し効果

2014-04-29 22:59:14 | Weblog
 新緑が美しい季節になった。緑色には癒し効果があるという。人口の緑ではなく自然界の緑がいいそうだ。朝起きて最初にすることがある。ベランダに出て朝の日差しを浴び、次々と咲く花に癒される。花の色はいろいろだが、どんな色の花も緑の葉が美しさを増してくれる。雨に濡れた葉の緑もまたいい。


バラには棘があるのが当たり前、だが棘のないバラがある。
今年も棘のない黄色のモッコウバラが満開になった。


白い一重のナニワノイバラには硬く鋭い棘がある。
剪定や枯れた葉を取り除くとき、その大きな棘に何度傷つけられたことか。


椿の鉢の根元で毎年忘れずに芽を伸ばし、薄紫の花を咲かせてくれるのが都忘れ。



ピンクの花だけだった桜草に、今年から白花が加わった。



カランコエは、季節を問わず気まぐれに咲く花のようだ。
それは条件にもよるらしいが。



今年から我が家のベランダに仲間入りしたのが、セトノ月という名のコンパクトな山アジサイ。
花びらを月に見立てたのだとか。瀬戸にはこんな楚々とした美しい月が出るのだろうか。


日増しに暖かくなり、昨日と今日では花の咲き方が違う。
僕の一日が始まるベランダは、花と緑の癒しの場でもある。