勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

南部鉄器

2014-04-16 21:46:41 | Weblog
 自由気ままなひとり暮らしの僕、好きな時に寝て好きな時に食べる不規則な生活は不健康でもある。時にはコンビニ弁当や、インスタント食品の世話になることもあるが、食事は自分で作るのをモットーとしている。しかし、自分の為だけに作る料理はとかく手抜きになりがちである。


 そんな時、通販雑誌「大人の逸品」で見つけたOIGENの南部鉄器、小笠原陸兆のフタ付きミニパンは、内径14㎝というミニサイズで、そのまま食卓に出しても様になり、フライパンひとつで料理ができるので、手抜き料理にもってこいである。


 このミニパンは我が家で大活躍。左はブリの照り焼き、右は野菜も一緒に焼いたポークソテー。どちらもそのまま食卓に出し、器を汚さずに済んだ。


 時にはミニパンで焼いただけの魚の切り身は、器に乗せることで、手抜きには見えず、また洗うのが面倒な魚焼きグリルも洗う手間が省ける。


 あり合わせの野菜に火を通した後、かっぱ橋名物のかっぱステーキは、串から外して焼くだけ。味付けはさがみやさん特製のステーキ用シーズニング・スパイスだけで充分。手抜きとは思えない、栄養満点簡単料理で、ちょっと贅沢気分も味わえる。


 南部鉄器は鉄分補給の効果もあり、使った後は金たわしでゴシゴシすれば汚れも落ちるのでこれもありがたい。ひとり暮らしをする65歳以上の高齢者が急増しているといい、2035年には762万人になるとか。それまでは生きていないだろうが、南部鉄器で鉄分不足を補って、ひとり暮らしの自由をもう少し楽しむとしよう。