勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

盛夏

2009-08-17 01:12:49 | Weblog
8月も半ばになり、東京にやっと本当の夏が訪れた。しかし、風は秋めき、空に浮かぶ雲は秋の雲。

◇盛夏◇

ミンミン蝉の声で目がさめます
昼は昼で油蝉が天ぷら鍋に
放り込まれたような騒ぎです


「少しうるさいわねぇ」
と妻は蝉に向かって・・・
私にいったものですが
最近いわなくなりました
 

アツイアツイ とねていると
窓から緑色をしたオニヤンマ
が入ってきて様子を見て
帰って行きます


人間以外の生きものの方が
ずうっと多いんです


そういった中で
踏んづけたり
餌さをやったりしながら
一番でっかい顔をして
生きていられるんですから
いい気持ちです


 村に来てから夏が好きに
なりました

-星野富弘さん-

  蝉は一生の大半を地中で暮らす。働き蜂は女王蜂のために働き、蟷螂(かまきり)のオスはメスに喰われてしまうとか。三角関係で争う黄金虫は金持ちが勝つのだろうか。夏の虫たちは、それでもみんな一生懸命生きている。都会にいても、僕は夏が好き。今年の夏は短かそうだけど。。。