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OJTとコミュニケーション

あるメーカー、タマタマある時 チョットした技術が 当って、急速に業容拡大したのですが、幹部社員は お勉強を 怠り、実際の業務の内容を 理解しきれませんでした。 その技術、マーケティングや研究開発に苦しんだ 挙句に獲得したものではなかったのです。世の中の技術開発も、こんなものと 思い込んだのでしょうね。それが 会社全体の習い性(カルチャー)になってしまったのです。 中堅課長クラスの社員は、とにかく . . . 本文を読む
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尊敬される会社

会社が 目標とするのは “尊敬される会社” だと おっしゃっている社長が 居られました。 ウん!全く 文句のつけようがない 外部の目を意識した 良い目標だなぁ、と感心しておりました。シメタ!これは品質方針のキィ・ワードになる!と。 ある時の この社長とのお話で「私は “尊敬される会社” といいうのは 会社を辞めた時、その辞めた社員が “良い会社だったなぁ、としみじみ思える会社” だと思うのです。 . . . 本文を読む
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アホッ!マダヤッタンカ?!・・・?

例の 逃げ損ねたのが明白なのに ISO審査員に会わなかった マヌケ社長、ISO9001(品質)は面倒やなぁ、という感想を かねてから抱いていましたので、ISO14001(環境)の認証には 躊躇していました。顧客からの 環境関連要求も次々でてきたが、面倒意識が 先だって 何もしませんでした。 ところが、出入りの小規模業者も “環境認証” を取り始めました。そこで 仕入れた耳より情報、“シャチョーハン . . . 本文を読む
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シャァチョー!審査員デッセ!逃げろ!・・・?

私の知人も ある会社でISOマネジメントの事務局を担当していますが、そこも最近 ISO9001の維持審査を 受審しました。 その時の できごとだったそうですが、2日間の審査も終了し、一同ホッとしていました。審査会場は 社長室の隣。知人の上司の品質保証部長が 珍しく 気を利かして、社長を呼びに行ったそうです。 と、言うのも その社長は前日の経営者面談、他工場の安全パトロールと称して本社に居ませんでし . . . 本文を読む
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文書管理

実際は やり方を 変えているのに文書は そのまま。いつから やり方が 変わったのか不明なのです。管理者たち自身が 文書自身や その改訂の重要性を理解していないのです。この会社、ISO認証取得して もう5年も経つのに 未だに、文書の改訂をタイムリーにできない。変更されたやり方を 文書にしていないため、作業者によって 多少 順序や道具が 違っていました。これで良いのかナァ。まぁ よくある話か。 その . . . 本文を読む
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倫理観

中国から原材料を輸入して 素材製品を作っている会社がありました。 やがて 中国でも その素材製品を作れるようになってきました。その原材料は中国産なので 加工賃の安い中国製は、ずいぶん安く日本に入って来ました。すると その会社、今度はそれをみずから輸入して そのまま自社製品として これまでと同じ価格で販売するようになりました。その会社の営業は “自社製品だからこそ、中国品より高いのです。” とウソブ . . . 本文を読む
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人事評価

私の知人で 私と同じようにISOの認証のお手伝いで ある中小企業へ転籍した人がいました。 その人、当初、私と同じようにISOのこと知らなかったもので ISOについて 一生懸命“お勉強”していました。また その“お勉強”の結果を 仕事の活動に生かし、適宜適切に経営陣含めて結果を報告していました。そんな ある日、その会社で人事考課が あり、まぁ 当たり障りのない評価がされるものと高をくくっていたとのこ . . . 本文を読む
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流行の経営用語

トップの自覚と“お勉強”が 会社の存続を左右します。 日頃、“コンプライアンス”や“リスク・マネジメント”という流行り言葉を 口にしつつも、本当のところを理解しておらず、そのために具体的に 何をするべきか、部下に的確に指示できていないトップが 居ました。このトップ、社会の動きにも鈍感でした。 その会社、たまたま外部環境が悪化し、経営が 上手く行かず、とうとうキャッシュ・フローも悪化してきました。 . . . 本文を読む
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社長の訓話

ある中小企業の社長、年頭の挨拶で “私は 10年後 この会社が どうなっているのか、知りません。”と 始められました。(エぇ~ッ!???) 続けて “私は 年齢的に今後 10年も 今の地位に居れるとは思いません。ですから、10年後のこと 今から 皆さんで考えてください。” と おっしゃいました。 会社の将来を “皆さんで考えて欲しい” とのこと。じゃぁ~経営者としての お仕事 この社長はどのように . . . 本文を読む
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是正処置

ある会社で、ISO9001の仕組みは何とか作り上げましたが、何故か 是正処置や予防処置が身につきません。 どうしてなのか、と調査してみました。突き詰めて見ると、やっぱりカルチャーの問題ではないか、と思われました。 是正処置の指示を出しても その原因を 論理的にえぐり出して、再発防止につなげられる思考力に乏しいこと。そして 何よりも 組織ぐるみで “とにかく どうにかして良くしたい!” という強い意 . . . 本文を読む
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