真理を理解するのが早道です。そうすれば確信となります。
天には天の道、地には地の道、人には人の道があります。
同じ道ではありますが違います。
道は自分で歩まなければなりません。食べ物は自分の口で噛まねばなりません。
楽しくないのは道ではありません。
「この道は道なき道なり、時なき道なり」
道はいくらでもありますが、どの道を通ってもよいというのは間違いです。
道は自分で開くもの、人頼りではいけません。
この道は己が自分で自ずから(おのずから) 成るものです。
道【おしえ】は宗教【おしえ】ではありません。
道【みち】なのです。
道【みち】とは我々に神仏が満ち満ちることです。
道はその人その人に応じて如何様にでも展け行くものです。
教えではならない、道でなくてはならない。
道は永遠なり。教えはみな方便なり。
道でなくてはならない。
もう、これでよいという事無しの道。
道は口で説くものではない。
行ずるものなり。
教えは説くものなり。
道なき道。喜びが道である。
道は無数あり。但し内容は一つなり。
己(おのれ) を活かし、他人(ひと) も活かすのが天の道。