活かして生きる ~放禅寺の寺便り~

娑婆世界を生きる智慧/おシャカ様・禅・坐禅・法理・道のこと

再生への道 (活かして生きる)

2015年01月16日 | 道のこと
現在の自分が再生への道を志すと、たくさん存在する過去や未来の自分にその想いが伝わる。

そうすると過去や未来の自分たちが、現在の自分に何が足りて何が不足しているのかを教えてくれるようになる。

そして今の自分が望む未来へと繋がるパラレルワールド(同時多次元宇宙) に乗り換えられるように助言と協力をしてくれる。

これらの助言のうち過去の自分からのものは反省を基とした思いや過去の記憶として現在の自分に伝わる。

又、未来からの助言はインスピレーションという形で現在の自分に伝わる。

決して特殊な人達だけの不思議なおはなしというわけでなく、誰にでも感知できることだ。


昨今、よく目にし耳にすることだが、望む未来に近づくために大切なことは「自分を好きになること」と「笑い」。

自分をちょっとでも好きになったり、大切に思うことでポッと灯った小さな明かりを目印に過去や未来の自分が助けてくれる。

だから自分で好きにならなくては駄目なのだ。

輝くような笑顔という言葉があるではないか。


「人々は行き先不明の切符を手にしながら、そのつど列車を乗り換えて未来に向かって進んで行く」


“人は人でしか磨くことは出来ない”

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