「法(道)」教えは、おシャカ様や歴代の覚者に因って「此の様にして道を歩けば間違いなく有限相対の思惑が一向に邪魔にならなくなって、問題だと思っていたことが既に決定的な解決の中にあったことに気付くことが出来る」と証明されています。
ですから、おシャカ様や歴代の覚者の教えに素直に随って「道」を行じていけばよいのです。
「迷惑や葛藤や自我そのものも法であり、実相無相であることを信決定(しんけつじょう)」して日々の生活を営んでいけばよいのです。
そしておシャカ様や歴代の覚者の如くに「自ら自證(実證)」することが肝要です。
このように人の思惑を離れる道を信じることが「真の信仰」というべきです。