シャクナゲ躑躅は盛りを過ぎると一気に花を落とし始める。花数が多すぎるので、自分だけでは綺麗に花を落としきれない。
雨でも降ろうものなら、萎れた花同士がくっついて収拾がつかなくなるのだ。今夜くらいから雨が降り出しそうなので、萎れた花を落としておく。
庭ではシランが咲き始めている。どうしたわけかウチのシランは白花がほとんど。元々は薄紫色のシランも植えてあったけれど、弱かった。
それで、最近、一番ポピュラーな色のシランを追加した。
さて、GWはあと二日になった。どこに行こうかと思案したが、前回、沢山のキンランのつぼみを見た場所を再度、歩くことにした。
その場所へ向かって走る道で・・・・
道の左側に薄い水色をした花が並んで咲いていることに気が付いて車を停めた。
それが何であるかは大体、見当はついていたのだが・・・・
オオカワジシャ
特定外来植物である。でも、クワガタソウの仲間で結構、好きな花。
カワジシャと一番、異なる点は葉の鋸歯が小さく密であること。
それと、怖ろしい勢いで殖えることかな。
溝一杯に育って、水が流れなくなるのでここまでは引き抜かれて処分されたようだ。
田植えも近いから、もうすぐ全部引き抜かれてしまうのだろう。さて、目的の公園はもう近い。