元々、出だしが遅かったのだけれど、もう午後4時を過ぎていた。そろそろ、荒れた斜面を下って戻ろうか。
風化の進む蛇紋岩地帯ってこんな感じだよ。
一見、こんな荒れて乾燥した斜面に何も咲いていないだろうと思う。でも・・・・
ムラサキセンブリ
ツリガネニンジン
これも、ほぼ白花。
ミカワマツムシソウ
陽が山に沈む。急がなくっちゃ・・・・
陽が沈んで露出に気を使わなくて良くなった。
ヤマラッキョウ
道側分からなくなってしまったので、笹原の中を歩いて行って尾根を下ることにした。
蛇紋岩の証・・・
何とか、登山道にでることが出来て、一安心。でも、車を停めて待ってくれた人の事は忘れない。
降りきったところに咲いていたのは十月桜。