また、ゴマナ
友人はこのところ、プライベートが忙しくてきのこもまともに見に行けないらしい。今、そこら中できのこが出ているというのに気の毒なことだ。こちらは既に食べきれない程のきのこが冷蔵庫の中に入っているので、友人のためにきのこを採りに行くことにした。
となると、前日に残した数株のシャカシメジが気になる。6時頃に目が覚め、しばらくゴロゴロしていたが、支度をして出発することにした。また、同じ道を通り同じゴマナの花を観た。少しは開いた花、多くなったかな・・・・
脇の林の中のきのこも気になるが、今日は素通り。山道はかろうじて軽トラくらいは走れる幅が途中まではあるのだが、途中、真新しい轍があってドキッとしたが、途中からは消えていた。まだ、誰も入っていないような気がする・・・・
多分、雨に打たれたコトヒラシロテングタケ、かな。
ウラベニホテイシメジ
これは、昨日も写した個体。傘がかなり開いてきている。でも、無視。
サクラシメジ
夜のうちに降った雨を宿している。もう、老菌だ。
さて、昨日残しておいたシャカシメジのポイントまで歩いてきたのだが・・・・、有るにはあるのだが、何か変だ。まず、5株ほど残したような気がするが少ない?踏みつぶされた株があるが、自分で踏んだ覚えがない。
誰かが来て育った株だけ採って行った?良く分からないので、残った株を採って次の場所を歩くことにした。去年、かなり収穫した場所で、昨日も歩こうと思っていたのだが、予想外の場所で大収穫があったので廻れなかった場所だ。その場所はマツタケが出そうな環境で、実際に何回か採ったこともある場所。
シャカシメジ
やっぱり出ていた。おまけに・・・・
お、まだクリフウセンタケ?枯れ葉をどけると・・・・
クリフウセンタケ
太いシャカシメジ
今年はこれでは終わらない・・・・
シャカシメジ
また、ザックがシャカシメジで一杯になってしまった。これを友人に届けたら喜ぶだろう。山を下ることにした。
途中・・・・
シロウロコツルタケ
多分、あれだと思うけれど・・・・、こんなに柄が太いのはイグチの仲間かもしれないと思った。どっちに転んでも食べられないきのこを引き抜くのは気が引ける。考えて携帯のカメラで傘の裏を見ることにした。
やっぱり、キイロオオフウセンタケ
こんなのがまだ山に出ているのだから、今年は異常だな、やっぱり。。。
これから友人の家まで1時間半ほどかかるので、早々に引き上げることにした。