小さいけれど・・・ コンペイトウ
忙しい1週間がやっと過ぎて、週末になった。いつものように5時過ぎには目は覚めるのだが、起き上がる気力が湧いてこない。特に何を考えるでもなく、ゴロゴロー、ゴロゴロ~。でも、流石にそれにも飽きて8時に起き上がった。
パソコンでメールとかブログのチェックをしてから、遅い昼飯を摂った。夜の間に沢山雨が降っていたのは覚えている。庭の植物は雨に濡れていた。
食後、やはりそろそろ、きのこが出始めているのじゃないかと気になり始め、10時過ぎにカメラと傘を持って庭に出た。庭では紫陽花が何種類か咲いているくらいで・・・・
緑、一色というのに近い。
去年、突如実生で殖えたオミナエシ達
花をつけ始めている。
庭の真ん中にモジズリが沢山咲いている・・・・
荒れ果てた庭と言った方がいいかな・・・・
今年も西洋ニンジンボクが花を咲かせた。
青とか紫色の花が好きなので、花木で薄紫の花をつける西洋ニンジンボクは貴重だ。
さて、車に乗って最初に向かったのはヤマドリタケモドキが真っ先に出る場所。雨は降っても気温があまり上がっていないので、まだだろうとは思っていたが案の定。見つけたのは・・・・
ハリガネオチバタケ
コマツナギ
次の場所はいつもうろつくお寺の周り。いつもの川沿いの道を通らずに寺に向かったので、上の本堂付近から散策してみた。
畑脇の庭には好きな色。
アガパンサス・・・・
盗撮だな。
寺への道を進んで行く。
Russula sp.
この手はスルーしようとは思いつつ・・・・、気になる。
今年はツクバネの木の勢いが良いようだ。
凄い花の数だが、秋も深まる頃には摘まれて、ツクバネの数はどれだけ残るのかな・・・・
さらに奥へ。
ウコンハツ
それで良いように思う。ウコンハツに良く似たものがあると聞くが、詳しくは知らない。
ついでに最初のベニタケ科。柄も薄らと色付いて、襞はややクリーム色がかる。ヤブレベニタケかな。
さて、寺の前の道まで戻っていつもの散策路まで下って行く。途中には紫陽花が咲いていて・・・・
その向かいにある小さな野池を観て・・・・、あれ?
小さな睡蓮のような葉に黄色い花・・・・
花は明け方からの土砂降りで叩かれて、原形を保っていない。蕾もまだ沢山あるようだから、次の週でも確認は出来るかもしれない。でも、これはアサザじゃないのかな・・・・
池の周囲の草地には、ネジバナが咲いていた。