次に向ったのは、「3番」の群生地。二番目に早く開花するらしい。車で10分くらいかなぁ。ナビに入れてあったので迷わず5分ほど走って、少し離れた場所の駐車場に停めた。自生地はというと・・・、登りが立っているから直ぐ分る。
母とゆっくり歩いて行く。花の咲いた斜面に着いて見渡すと・・・・
あぁ、今年も健在だ。ピンク色の節分草。よ~く見て。
この3番の節分草には特徴があって、ピンク色のガクを持った節分草が高率で混じること。ピンクというか赤紫というか。つぼみの時は色が濃くて開花したころにはパステルピンクといった感じになる。
面白いねぇ・・・。
母も喜んで見ているが、写真を撮るわけではないからすぐ飽きてしまう。写真を撮れば、どの花を撮ろうか、どっちから撮ろうかなどといろいろ考えているうちに時間が経ってしまうけれど、ただ見ているだけだと、間が持たないのだろう。
もうちょっと待ってね、と言いながら・・・・、撮る。
そして、節分草の咲く斜面を後にした。
車まで歩く途中に振り返ると・・・・
領家八幡宮でも会った夫婦が写真を撮っているのが見えた。そして、右の方に目を向けると・・・・
遠くに、もう一か所、保護地があるようだった。黄色いウィンドブレーカーを来ている人は地元のガイドさん。でも、あそこまで歩いて行くのは母には負担が大きすぎる。車に戻って帰路に着くことにした。
つづく。
離れた所で一人で暮らす母は、やはり気になりますよね。
はじめてです
かわいいですね♪
そして
何よりも わたしの心をうったのは
お母さんへの優しさ♪
もっと親孝行すればよかったと
反省です・・・