那珂川中流の河原、歩いたのは鷲敷ラインと呼ばれている一帯。以前には河原に散策路が整備されていて「ライン」とも
言われていたらしいが、歩いて見ると所々に歩道であったコンクリートが残っているという状態だ。
さて、河原の散策を続ける。
これは、やっぱり野紺菊だな・・。
川の流れから少し離れた場所には、ギボウシの仲間とかツリガネニンジンとかが住んでいる。
キシツツジ
暖かい日が続いたので、所謂、狂い咲きのキシツツジが咲いていた。
今度は河原を上流に向かって歩いてみた。
ナカガワノギク
ここでは、開花した野菊だけを写しているけれど、本当はまだまだ咲き始め。ナカガワノギクの盛りは2週間くらいは後なんじゃないか。
萩の仲間
ナカガワノギクの特徴は葉の形状にあり。なるべく、川の流れの抵抗にならないように細長く、分岐の少ない形をしている。
アオヤギバナ
これにて、那賀川野菊の章は終了!