ちょっと、間延びしてしまったけれど、大山のつづき。
三鈷峰の方を眺めてから、尾根を登った。小屋では10人ほどが休憩をとっていて賑やかだが、こちらは一人、この場所では落ち着かない。それから30分ほど歩いてからお気に入りの場所でザックを降ろした。
尾根はイワカガミなどが花の時期を終えて、所々にダイセンクワガタの花が目につくくらい。端境期だ。
恒例の・・・・
お湯を沸かしている間にビールを片手に周囲を見て廻ると・・・・
カラマツソウ・・・・咲き始め
ダイセンクワガタ
ノギラン?
お湯が沸いたので昼飯にする。食べ終わるとやはり退屈なので、荷物を置いたまままたカメラを片手に尾根を歩いた。
アカモノは終盤
レンゲツツジが少しだけ咲いていた。
岩の露出したガレ場を歩き・・・・
細まった尾根を辿ると・・・・
ダイセンオダマキ
去年は季節が早かったのか、これ程鮮やかな色をした花には出会えなかった。他の花がほとんど咲いていない時期だから出会える花だ。来て良かった・・・・
ミヤマハタザオとか・・・
仲良く話をしているような花たち。
まだ蕾も沢山ある。
立ち去り難く、写真を撮り続けるが・・・・
そろそろ、ザックを置いたままの場所に戻らなければ。
天気は晴れてはいるが雲が次から次に尾根を包んでは去って行く。
足元には気をつけなければ。花に見とれていてはいけない。