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映画好き、円柱野郎のブログです

揺れと映画とレイティング

2005年08月16日 23時55分00秒 | 映画(雑記)
久しぶりに職場で地震に遭遇。
30階近いビルの12階部分にあるオフィスなんやけど、揺れる揺れる。
実は10階以上で地震に遭うのは初めてやったんで、妙な揺れ方に多少驚いた。
地震の時、ホントにビルってしなってるんやろうか。
えらく長いこと横に揺れてた。

ところで昨日消滅したExcelのデータ。
別の形式になったので必要なくなりました。
どっちみち努力が報われなかったのかと思うと、それはそれで悲しいw
まあ、仕事なんてそういうものなんでしょうがね。


テレビを観ていると、最近邦画のホラー「ノロイ」のCMが流れてる。
なんか深夜番組の心霊企画っぽい画で、アンガールズと松本まりかが心霊スポットへ、そこで松本まりかが「いっぱいいる」と言い、その背景に人型の不思議な影が写り込んでいるというもの。
実際その手の心霊番組でほんとに見事な幽霊が写り込むようなものを見たことないから、そういう画を見せるのは面白いなあと思った。

どうも企画自体は、失踪した怪奇実話作家が残した最新ドキュメンタリーを上映する、といった体裁の映画らしい。
こいつは和製「ブレアウィッチ・プロジェクト」ですな。
非常に興味ある構成やわ。
観に行こうかなあ、どうしようかなあ?w


その「ノロイ」、映倫規定でPG-12になってます。
PG-12は映倫が定めたレイティングで、12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の同伴が適当(Parental Guidance)という規定です。
まあ、お子様にはショッキングな描写や、真似すると危険な行為とかが映ってる映画がPG-12になるね。

日本では他に一般、R-15、R-18があります。
R-15は15歳未満の劇場への入場禁止、R-18は18歳未満の入場禁止ですな。

一般的にはエロ描写がR指定とかの基準になるけど、ホラー映画やサスペンスなんかもなる。
最近では「ハンニバル」や「バトルロワイヤル」が残酷描写や暴力描写でR-15に指定されてたねえ。

アメリカでは日本で言うPG-12にあたるPG-13があるんやけど、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」がPG-13になってたっけ。
日本ではPG-12になるんやろうか?

ちなみに現在公開中の「チーム★アメリカ ワールドポリス」はR-18です。
人形劇なのに…と観る前は思ってたけど、観てみたら確かに18禁にふさわしい映画でしたw


「ノロイ」の公式ページはこちら
コメント
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