丸焼きと消滅と喜劇王

とんでもねえ夢を見た。

家（寮？）で寝てたら突然火をかけられ焼死。
それなのに何故か検死官になってて、焼けた自分を検死する夢。
骨しか残ってねえよ。

いったい何を暗示してるんやろう？
仕事が火だるまになるとか？ｗ
こわ…。


それはそうと、今日は全然仕事がなかった。
直上の上司は客先に行ったし、指示もない。
しょうがないんで２週間前に受けた支持を思い出しつつ、次の作業の準備をしてたんやけど、その時悲劇が！
３時間かけてコツコツ作ったExcel表が突然フリーズ！
さらにそれまで保存してなかったんで、データは完全にお亡くなりになりました…。
復元出来ないか色々したけど、一度も保存してないだけにどうにも。
やっぱりマメに保存せなアカンねえ…。
まあ、基本を怠った俺の自業自得なんだけども。

とにかく仕事がパアになったし、職場には誰もいないんで定時で帰ってやったｗ
（ある程度はやり直したけど。）


早く帰られたんで今日は映画鑑賞を二本。
バスター・キートンの「文化生活一週間」と「ゴルフ狂の夢」。
短編で一本３０分ほどやから観やすいしね。

俺は子供の時からチャップリンはよく観てたけど、キートンは名前を知ってるくらいやった。
たまにＴＶで場面場面の紹介はあって観たりしたけど、作品一本の放送はあまり無かったんで今回初めて観た。
いやあ面白かったｗ
家の壁が倒れてくるシーンなんて、昔ナインティナインがそのまんまドッキリで使ってたのを思い出したわｗ

チャップリンの「モダンタイムス」では、チャップリンが壁にもたれかかったら壁が倒れて、チャップリンがそのまま転がって水に落ちるシーンがある。
これは何年前だか、とんねるずの「みなさんのおかげでした」の１コーナー、“ほんとのうたばん”で、木梨憲武が河村隆一の真似をしながら同じ事をやってた。

チャップリンにしてもキートンにしても、未だにコメディアンへ大きな影響を与えているんやねえ。
やっぱり“喜劇王”と呼ばれるだけある存在なんやわ。

三大喜劇王ではあとハロルド・ロイドだけ観てないけど、近いうちに観てみたいね。


↓キートン作品の感想はこちら、当方のHPに書いてます。
「ゴルフ狂の夢」
「文化生活一週間」