たまには上を向いて歩こうか

青天の霹靂というか何というか。

急遽夏休みがもらえることになりました。
８月８日から１２日の間。
土日を合わせると９連休ですな。
まあ、後半は早めに関東に戻るかもしれないですが…。

とりあえず棚からぼた餅状態で休みが転がり込んできたんで、遊びほうけようと思いますｗ
あ、でも家探しもせなあかんし、案外忙しいかも…。


話は変わって。
先日来、ＮＡＳＡが太陽系第10番惑星を発見したという話題をチラホラ聞きます。
昔天文マニアやった俺には惹かれる話題やねｗ

10番目の惑星と言われているのは2003年に発見された”2003 UB313”という天体。
今年になって太陽の周りを回っていることや、冥王星と同等以上の大きさであることが分かったんで、惑星にしようという話になっているらしい。
国際天文学連合で正式に認められないと惑星にはならないそうなんで、来年の総会の結果如何では“ただの小惑星”になる可能性もあるわけですな。

もし惑星と認められたら、気になるのはやっぱり名前。
今度はいったいどんな惑星名がつくのか？
知ってる人は多いかと思うけど、惑星の名前はローマ神話やギリシャ神話の神からつけられてます。

水星：Mercury　マーキュリー(メルクリウス)(商業・雄弁・旅・盗賊の守り神)
金星：Venus　ヴィーナス(ウェヌス)(愛、美、豊饒の女神)
地球：Earth　アース(テルス)(大地の女神)
火星：Mars　マース(マルス)(軍神)
木星：Jupiter　ジュピター(ユピテル)(主神、気象を司る神)
土星：Saturn　サターン(サトゥルヌス)(農耕の神)
天王星：Uranus　ウラヌス(ウラヌス)(ギリシャ神話の天の神)
海王星：Neptune　ネプチューン(ネプトゥヌス)(ローマ神話における海神)
冥王星：Pluto　プルートー(プルト)(ローマ神話の冥府の王)
（）内の読みはラテン語名です。

この傾向で行くと次も神話にちなんだ何かに間違いはないけど…。
なんになるやろう、楽しみです。
ちなみに、もう新惑星名は国際天文学連合に提案済なんだとか。
公募とかは無さそうですなｗ

しかし天王星、海王星、冥王星ってそのまんまのネーミングやなあ。
水星から土星で五行（五行思想の元素の事ね）を全部使っちゃったから、まあ新しい法則でつけるしかないんやけども。


…そうや。
大阪に帰ったら久しぶりに望遠鏡でも引っ張り出して、どっか山に星でも観に行こうかなｗ
キャンプとかもしたいなあ。