コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

自分のお葬式で言われたいことは?

2016-11-15 06:20:09 | Weblog
人は必ず死にます。

先日もある産業祭りで
「棺桶に入ってみませんか?」と
展示場がありました。

100何経ってみると
身の回りにいる人も誰もいません。

どれだけ健康に気をつけてみても、
人によって、
死んでいくのが少し早いか、
遅いかぐらいの違いしかありません。

「人は、真剣に死を考えることで、真剣に生きることができる」
という言葉さえあります。

自分がどう死ぬのか、
まわりの人にどう覚えてもらいたいのかを考えると、
残りの人生でやりたいことも見えてきます。

以前参加したセミナーで
強烈な印象をもった言葉があります。

「人は、必ず一度は死ぬ。
そのような態度では、
墓石に、
『何も行動できなかったまま、生きてきた男ここに眠る』
と書かれてしまう」
と言われたのです。

皆さんはお葬式で、
どんなことを言われたいですか?

そう言ってもらえそうな生き方を
今行動していますか?


付き合う人を選ぶ

2016-11-14 06:10:55 | Weblog
一般に、
高学歴の人は高学歴の人と話が合って仲よくなります。
スポーツ好きの人はスポーツ好きの人と一緒に過ごしたがります。
信仰心があつい人は信仰心があつい人と交際します。

要するに、
「類は友を呼ぶ」ということです。
成功する人も同様で、
彼らは成功する人同士でつきあい、
それ以外の人とはあまり交際しようとしません。

成功する人は意識が伝染することを理解し、
自分より成功している人と接することで刺激を受けようとします。
人間はつきあっている人と似てくるから、
成功する人は成功する人に引き寄せられます。

貧しい人も自分と同じような人とつきあう傾向がありますが、
お金持ちがお金持ちとだけつきあうことに対しては
なぜか世間の風当たりが強いようです。

「額は友を呼ぶ」という法則からいうと、
お金持ちの人は普通の人とはつきあおうとしません。

しかし、
普通の人は金持ちの人の仲間入りをめざしているから、
お金持ちの人とつきあいたがります。

しかし、
お金持ちの人は、
お金について独創的な考え方をするから、
つきあっていると学ぶことが数多くあります。

貧しい人はお金持ちの人を知っていることを
周囲の人にひけらかすだけだが、
お金持ちの人は自分よりもっとお金持ちの人とつきあって
考え方を学ぼうとします。

つまり、
貧しい人は傍観しているだけだが、
お金持ちになる人は向上心が旺盛です。

お金がすべてではありませんが
どちらの生き方をしますか?


思い切ってお金を使いたいものは?

2016-11-11 06:24:14 | Weblog
私はお金を使うことは
正直嫌いです。
節約が大好きです。

私たちは、
小さい頃から無駄遣いはいけません、
「もったいい」精神を教えられてきました。

でもお金は使わなかったら単なる紙切れです。
自分とまわりの幸せのために使って初めて役に立つのがお金です。
ずっと銀行に置いていても、
あなたに何の喜びもありません。

国が借金地獄だから
将米の不安のために、
貯金しておくという生き方も、
実は少し寂しいものです。お

お金には、
「入る」と「出る」の二つの流れがあります。
その両方の流れをきれいに保っている人が豊かな人です。

そこで「思い切って、お金を使うべきものは?」と、
自分に聞いてみたら、
どのような答えが返ってくるでしょうか?

「旅行に出ること」
「自由に洋服や物を買うこと」
「新しい学びに使う」
色々あるでしょう。

自分にふさわしい洋服や物を買うこと、
すばらしい環境に引っ越すことは
とても大切なことです。
自分のライフワークを押しすすめるための勉強、道具に投資する
タイミングかもしれません。

逆に、
自分が浪費家タイプの場合は、
使うべきでないものに使いすぎている可能性があります。
そんな人は
しばらく考えてから、
買うかどうかを考えてください。


子ども時代に本当に楽しかったことは?

2016-11-10 06:26:27 | Weblog
子どものときは
どんなことを楽しんでいたでしょうか?

ギャグで周囲をよく笑わせていた?
旅行ばかりに行っていた?
友人とおしゃべりをするのが好きだった?
それとも、リーダーシップを発揮していた?
遊びの企画を次々に出していた?

子どものころに、
楽しく自然にやっていたことは
間違いなく才能です。

こういう質問をすると、
多くの人が、
「楽しかったことなんてなかった」と言います。
でもよく思い返していくと、
楽しかったことがよみがえってくるものです。

可能ならば、
小学校ぐらいまでさかのぼることです。

私は小さい頃から機械いじりや木工が好きでした。
中学時代は、
人の前で話をすることが上手で、マイク楽しくなりました。
自分の才能を棚卸ししていく作業の中で、
自分の得意なこと、心から楽しめることが見えてきたのです。

今使っている才能の多くは、
もう小学校ぐらいにその姿を現しているはずです。

楽しかったことを書き出して、
その共通点を見出してください。


なんとなく、あきらめてしまっていることは?

2016-11-09 06:08:03 | Weblog
私たちは、
何歳ぐらいから、
あきらめるということを覚えてしまったのでしょうか?
「どうせ・・・・」という言葉を身につけてしまうのは、
いつからでしょうか?

先日小学生が、
「どうせ俺なんて・・・・無理」
とおしゃべりしているのを聞いて、
ショックを受けました。

たぶん、
周りがネガティブなことばかり言っていて、
前向きに考える力が飛んで行ってしまったのでしょう。
この世は
よほど突飛なものでない限り、
夢は叶います。

たとえば、90歳になって、
フルマラソンを2時間30分で走るのは、
ほぼ不可能です。
しかし、
ノーベル賞や金メダルをとる、
会社を一部上場させるなどは、
何千万人に一人という限定された夢も、難しありますから
可能性が低いかもしれません。

しかし、
「起業したい」とか、
「海外に移住したい」
「トライアスロンに挑戦したい」など、
実際にやっている人がある程度いるようなことなら、
どんなことでも可能です。

彼らは最初から才能があったわけでもなく、
何もないところから自分を磨き、
成長していったはずです。

彼ら共通点があるとすると、
それは、
「絶対にあきらめない!」ということです。

どんなことでも、
あなたさえあきらめなければ、
いつかはきっとそれが実現します。

ほとんどの人が、
たった一度や二度、
失敗しただけで簡単にあきらめてしまうのは残念なことです。

夢はきっと実現します。
自分の夢をつぶす人にならないでください。

今あきらめかけているものは何ですか?


楽しいことを5つ見つける

2016-11-08 06:04:16 | Weblog
今朝、
起きたとき、
何を考えましたか?

ひょっとしたら、
「面倒くさいなあ、もう少し寝ていたいなあ」
ということを考えたかもしれません。

私の今朝は、
「ああ、今日も楽しいことがいっぱいあるかな?」
と考えました。

いつも幸せを感じている人は
今日が楽しいことでいっぱいになることを知っています。
だから毎朝、
ワクワクしながら目を覚まします。
彼らは、
自由に生きているから、
そういうメンタリティーになったのではありません。
かなり前から、
そんな生き方を選択しているので、
自由で楽しい毎日が送れるようになっているのです。

どんなに単調な人生にも、
楽しいと感じられるようなことはあります。
仮に、
大好きな仕事をやっていなかったとしても、
その合間に、
ちょっと楽しめることはあるはずです。

たとえば、
同僚とのちょっとした会話やランチ、
通勤途中に見る花などでも幸せは感じられます。

楽しいことを探して、
見つける感性さえ身につければ、
その楽しさは増えていきます。
すると、どんなことをやっていても、
幸せになれます。

おもしろいのは、
楽しさが拡大していくにつれて、
人生が変わっていくことです。

退屈な仕事をやっていたとしても、
いつの間にか、
「どうやったら、もっとワクワクする仕事ができるだろうか?」
に意識が向かっていきます。

さあ今日、
楽しいことを5つ見つけましょう。
日常生活で楽しいことをたくさん増やしましょう。


自分の時間をたくさんつくる

2016-11-07 06:22:22 | Weblog
もし、
気持ちが行き詰まってしまったら、
私は自分の時間をつくることおすすめします。

自分の時間とは何だろうか?

友達と遊びに行く、
家族と過ごす、
もしくはひとりで趣味に没頭する。
いろいろあるでしょう。

いずれにしても、
この自分の時間とは、
ストレスを感じる要素がありません。
自分のためだけに使える贅沢な時間と言えます。

このような時間を持つことで、
一旦気持ちをリセットでき、
心の負担を和らげることができます。

心が疲弊してしまった人に限って、
自分の時間を持てないと感じるようです。

「忙しい」
「そうした余裕はない」
「とてもそんな気が起きない」
などいろいろ考えはあるでしょうが、
自分の時間は、
別に休日ではなくたって、
どんな形ででももてるものです。

例えば、
通勤中は雑誌を読む時間にあてたり、
仕事と仕事の間に空き時間ができたら、
散歩をしてみること。

どんなに忙しくても「おやつタイム」は必ず設けるなど、
上手な時間のやりくりと、
「休むときは休む」という気持ちのわりきりが大切です。

そして、
自分の時間をもつということに乗り気にならなくても、
まずは無理をしてでもそうした時間をつくってみましょう。
「自分の時間」というクッションをはさむことで、
悩みや負担というのは想像以上に軽減されるものです。

同じ悩むにしても、
ただ悩み続けるのではなく、
合間合間に自分の時間をつくるようにして、
時々リフレッシュしながら悩んだほうが楽だということは、
容易に想像できるでしょう。

そして、
そのほうが早く悩みから立ち直ることができます。


他人に優越するための努力はやめる

2016-11-04 06:31:45 | Weblog
「今を生きる」ことが大切です。
それは、
何年も前の心の傷を引きずって
今を感じることではありません。

どんなに今日一日が素晴らしく感じても、
何年も前の心の傷を通して今日を体験すると、
それは重苦しいものになってしまいます。

心が不安な人の「真面目で仕事熱心」も、
不安から逃げるための努力です。
だから、
頑張っても、頑張っても、
思うようにいかないのです。

一生懸命努力しても、
何事も思うようにいかなくなります。

うつ病になるような人は、
努力するのだけれども
何事も思うようにいきません。
それは逃げの努力だからです。
不安から自分を守るための努力は、
現実の自分の可能性を無視した、
他人に優越するための努力です。


自分のペースをつかむ

2016-11-02 06:17:12 | Weblog
目の前の人に
無意識に気に入られようと無理に頑張る人は、
注意してほしい。

「自分は今、
この人に気に入られようとして無理をしている。
そして消耗している。
このまま行けば倒れるかもしれない」

でも、
そこまで無理をしようとしているのは、
小さい頃に
家族から愛が不足していたことが原因です。

考えてみれば、
小さい頃の家族との関係で、
今、このように行動しようとするのは、
どう考えてもおかしなことです。

今、こんな気持ちになるのはおかしい。
小さい頃の家族との関係が違っていたら、
今、自分はこんな気持ちにはならないはずです。

それなら、
自分は今、
目の前にいる人を恐れてはいないはずです。

つまり、
「自分はこの人に嫌われることを恐れる理由は
なにもないのだ」
とハッキリと自覚することです。

今、目の前にいる人が偉いわけでも、
怖いわけでもありません。

以前アメリカで
ヘブンスゲイトという集団自殺した教団の教祖は、
冷酷な姉にさえ気に入られようと無理をしていました。

「自分も今、そんな愚かなことをしようとしているのだ」
と考えれば、
目の前にいる人のために自分の命を削るなどという
バカらしいことは、
自然とやめる気にならないだろう。

嫌われることを恐れて
あれこれしても、
結果は嫌われることが多いものです。

先にも述べたごとく、
少なくとも軽く見られるだけです。


「気に入られる」ことと「愛される」ことは違う

2016-11-01 06:26:14 | Weblog
「気に入られる」ことと
「愛される」ことは違います。
「仕事熱心」と
「協力すること」は違います。

いつも不安を感じている人は
向上心を取り違えています。
気に入られるための仕事熱心は、
向上心を表す行動ではなく、
不安を表す行動にすぎません。
そういうときには頑張りすぎます。

目的を持って頑張るときには、
人は頑張りすぎません。

頑張ることを自慢してもいいですが、
頑張りすぎることは自慢になりません。

そして、
不安から努力するから、
より不安になるのです。

意欲があって限界に挑戦しているのではなく、
不安だから頑張っているのです。

何度も言うように、
ここが問題であります。

それは、
今、食べなければもう永久に食べられないものを、
ガツガツと食べているような生き方です。

今、全部食べる。
どうしても残せない。
それは「いつ食べるものがなくなるか」
不安だからです。

こうした人々は、
自分の満足が他人に依存してしまっています。

賞賛されて満足する。
しかし是認されないかもしれません。
不安な依存は敵意さえ生むこともあります。

したがって、
こうした人は、
みんな真面目だけれども憎しみを持っています。

憎しみがあるから
社会との対応がうまくできません。
うまくコミュニケーションがとれません。